トップニュース 【国際】PRI、ESG投資の「進化(プログレッション)」パスウェイの策定作業開始。インパクトに焦点 国連責任投資原則(PRI)は10月24日、PRI署名機関がESG投資の慣行を進化させていくフレームワークとなる「プログレッション・パスウェイ」の共同設計作業を開始した。 プログレッション・パスウェイの策定作業の背景には、
トップニュース 【国際】IEA、「世界エネルギー見通し(WEO)2023」発行。エネルギーシナリオを改訂 国際エネルギー機関(IEA)は10月24日、世界エネルギー展望をまとめた「世界エネルギー見通し(WEO)」の2023年版を発行した。今後のエネルギー・シナリオを改訂した。 WEO2023では、
トップニュース 【EU】EFRAG、欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)のQ&Aプラットフォーム開設 EUの金融報告フレームワーク検討機関European Financial Reporting Advisory Group(EFRAG)は10月24日、EU企業サステナビリティ報告指令(CSRD)に基づく、欧州サステナビリティ報告基準のQ&Aプラットフォームを開設した。テ...
トップニュース 【国際】ICMA、サステナブルファイナンスのグリーンウォッシュリスクで在り方提言 国際資本市場協会(ICMA)は10月10日、サステナブルファイナンスにおけるグリーンウォッシュリスクと市場のインテグリティ関するペーパーを発行した。すでに各国当局が打ち出している規制を俯瞰しつつ、グリーンウォッシュの定義に...
トップニュース 【日本】化粧品・日用品7社、Sedexワーキングチーム発足。食品・飲料業界から波及 日本の消費財7社は10月25日、調達での人権デューデリジェンス強化のため、「化粧品&日用品業界のバイヤー会員Sedexワーキングチーム」を発足したと発表した。食品・飲料業界では、「食品&飲料業界のバイヤー会員Sedexワーキン...
トップニュース 【国際】ATNI、ネスレの栄養目標に苦言。売上目標に対するカバー率が低すぎる 企業栄養評価の国際団体「栄養アクセス・インデックス(Access to Nutrition Index:ATNI)」は9月29日、食品世界大手スイスのネスレが9月に発表した2030年までの栄養価の高い健康的な商品での売上目標に対するコメントを発表した。...
トップニュース 【アメリカ】FRB等、大銀行に気候リスク管理を義務化。地域社会再投資法ルールも改正 米財務省、連邦準備制度理事会(FRB)、連邦預金保険公社(FDIC)、通貨監督庁(OCC)は10月24日、連結総資産1,000億米ドル(約15兆円)以上の銀行を対象に、気候変動金融リスクエクスポジャーマネジメントに関する原則を発表した。...
トップニュース 【国際】WRI、下流サプライチェーンでの水目標設定でP&G事例解説。自然資本とも関連 国際資源研究所(WRI)は10月20日、下流サプライチェーンでの水資源目標に関するP&Gの事例を発表した。同事例では、WRIも目標設定手法の開発に協力している。 世界の淡水取水量の13%は生活用水となっており、
トップニュース 【国際】国連グローバル・コンパクト、政府への腐敗防止強化要請に企業へ署名要請 国連グローバル・コンパクト(UNGC)は10月19日、企業の腐敗防止を強化するため、各国政府への行動要請を開始。企業に署名を求めている。署名はUNGCの非署名機関でも可能。 今回の行動要請は、
トップニュース 【スペイン・オーストラリア】アクシオナ、中小企業ESGインパクト測定研修プログラム第二弾開始 スペイン電力アクシオナは10月17日、ESGインパクトの測定・管理・改善のため、バリューチェーン上の中小企業の認識向上と改善支援プログラム「Measure What Matters」の第二弾を開始すると発表した。「Bコーポレーション」認証を運...
トップニュース 【国際】CBI、セメントのカーボンニュートラル化で政策提言ペーパー。グリーン公共調達がカギ 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は10月19日、セメントセクターのカーボンニュートラル化に関する新たな政策提言ペーパーを発表した。 セメントは現在、
トップニュース 【EU】欧州委、戦略的エネルギー技術計画(SET)を7年ぶりに改訂。クリーン技術で引続きリード 欧州委員会は10月20日、戦略的エネルギー技術(SET)計画の改定を採択した。7年ぶりの改定となった。欧州グリーンディール戦略、REPowerEU計画、グリーンディール産業計画(特にネットゼロ産業法)との整合性をとった。 SETは2007...
トップニュース 【国際】WHO、各国政府向けに健康分野のAI活用で規制検討事項発表。6つの重点分野 世界保健機関(WHO)は10月19日、健康分野でのAI活用に関する規制上の主な検討事項を列挙した新たな文書を発行した。各国政府が規制策定上での指針としたい考え。 同文書では、
トップニュース 【中国】国連グローバル・コンパクトオジャンボCEOが訪中。一帯一路に対し10原則提唱 国連グローバル・コンパクト(UNGC)のサンダ・オジャンボCEO兼事務局長は10月20日、就任後初の中国訪問を実施。中国政府の「一帯一路(BRI)」及びグローバル開発イニシアチブに関する民間セクターの協力強化で議論した。 今回の...
トップニュース 【イギリス】労働・年金省の社会的要因タスクフォース、年金向け35の提言発表。パブコメ募集 英労働・年金省の「社会的要因タスクフォース(TSF)」は10月19日、年金基金のESG投資判断に関する「S」ファクターに関し、35の提言をまとめたガイドを公表。パブリックコメントを12月1日まで受け付ける。 TSFは、
トップニュース 【国際】GSMA、モバイルネットワークのコネクティビティ報告書2023年版発表。約43億人がスマホ所有 国際的な携帯電話通信業界団体GSMアソシエーション(GSMA)は10月11日、世界のモバイルネットワークのコネクティビティに関する年次報告書の2023年版を発表した。世界人口の54%に当たる43億人がスマートフォンを利用してインターネ...
トップニュース 【国際】POPs条約検討委員会、中鎖塩素化パラフィンと長鎖パーフルオロカルボン酸の廃絶を勧告 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)の残留性有機汚染物質検討委員会第19回会合(POPRC19)が10月9日から13日まで、イタリアのローマで開催された。化学物質2つの廃絶を、2025年4月頃に開催予定の第12回締約...
トップニュース 【アメリカ】オーステッドとUCバークレー、再エネ開発での社会的インパクト評価で協働 デンマーク電力大手オーステッドと米カリフォルニア大学バークレー校Haasビジネススクールは10月5日、再生可能エネルギー開発プロジェクトでの社会的インパクト創出を促進するためパートナーシップを締結したと発表した。 国際再...
トップニュース 【国際】WBA、シーフード・スチュワードシップ・インデックス2023発表。日系6社は二極化傾向 ビジネスの国連持続可能な開発目標(SDGs)推進国際NGOのWorld Benchmarking Alliance(WBA)は10月18日、世界水産関連大手30社のサステナビリティ・ランキング「シーフード・スチュワードシップ・インデックス」の2023年結果を発表...
トップニュース 【日本】公取委、市町村回収ペットボトル再処理で容リ協に苦言。流通の多様化が望ましい 公正取引委員会は10月16日、使用済みペットボトルのリサイクルに関する取引の実態の調査報告書を公表。日本容器包装リサイクル協会(容リ協)の現行制度について独占禁止法上の懸念があると伝えた。 市町村が回収したペットボトル...