トップニュース 【国際】WBCSDの森林関連12社で構成するFSG、初の進捗報告書発行。日本では住友林業が加盟 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は12月14日、紙パルプ・木材大手12社が加盟する内部イニシアチブ「森林ソリューション・グループ(FSG)」が2019年に策定した森林セクターS...
トップニュース 【環境】2020年の世界CDP Aリスト企業一覧 〜気候変動・ウォーター・フォレストの3分野〜 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは12月8日、「気候変動」「ウォーター(水)」「フォレスト(森林)」の3分野での2020年度Aリスト入り企業を公表した。CDP気候変動では、今回270社がAスコアを取得。昨年の179社から51%増となっ...
トップニュース 【国際】小売大手、脱炭素化へのアクション続々。再エネ、EV、プラ削減等。テスコ、ウールワース 英小売大手テスコは11月13日、2035年までの二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)目標の実現に向け、英再生可能エネルギー投資ロー・カーボンとパートナーシップを締結すると発表した。電力調達と輸送で二酸化炭素排...
トップニュース 【イギリス】GSK、2030年カーボンニュートラルと自然環境ネットポジティブを目標設定 製薬大手英グラクソ・スミスクライン(GSK)は11月3日、新たな環境サステナビリティ目標として、サプライチェーン全体を通じて、2030年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)及び自然環境へのネットポジティブ...
トップニュース 【イギリス】NGO21団体、森林破壊デューデリ義務化法案で金融機関規制も盛り込むよう要請 国際NGOグローバル・ウィットネスや金融機関の環境・社会影響を監視する国際NGOバンクトラック等21団体は10月6日、英国政府に対し、法案審議中の森林破壊デューデリジェンス義務化において、金融機関のエンゲージメントに関する事項...
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、ネイチャーポジティブ・インフラ開発や海洋プラ対策で大きな成果 世界経済フォーラム(WEF)は9月24日、自然環境にプラスの影響を与える「ネイチャーポジティブ」型のインフラ開発は、都市経済に対し、雇用・事業警戒の両面でプラスに作用し、活性化につながるとする調査結果を発表した。豪コンサ...
トップニュース 【アメリカ】カーギル、カカオの透明性確保ツールを公開。バイオ燃料・素材生産の実証も開始 食品世界大手米カーギルは10月1日、同社カカオサプライチェーンのサステナビリティデータを公開するオンラインプラットフォーム「CocoaWise」をリリースしたと発表。同社からのカカオを購入する下流サプライチェーン向けに、トレー...
トップニュース 【国際】アマゾン火災後の機関投資家共同声明で方針策定機関は14%のみ。環境NGO警鐘 英環境NGOグローバル・キャノピーは9月30日、2019年のアマゾン火災問題で早急なアクションを求める共同声明を行った世界の機関投資家235機関のうち、その後、森林破壊ゼロ方針を策定したものは33社しかなかったと警鐘を鳴らした。 ...
トップニュース 【国際】ノバルティス、気候変動対応に関する動画公開。製薬サプライチェーン上での環境サステナビリティ推進 製薬世界大手スイスのノバルティスは8月26日、同社の気候変動への対応について纏めた動画を公開。気候変動に伴うマラリアの拡大や、喘息、肺炎等の呼吸器系疾患の増加を懸念し、製薬サプライチェーン上で環境サステナビリティ分野で...
トップニュース 【国際】アマゾン、気候誓約ファンド設立し2150億円拠出。2040年カーボンニュートラルに向け投資 IT世界大手米アマゾンは6月23日、気候誓約ファンドを設立。2040年までの二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)の実現に向けた技術開発へ投資すると発表した。まずアマゾン自身が20億米ドル(約2,150億円)を拠出した...
トップニュース 【国際】ユニリーバ、気候変動・水・リジェネラティブ農業で新目標設定。2039年カーボンニュートラル 消費財世界大手英蘭ユニリーバは6月15日、気候変動対策、水資源管理、リジェネラティブ農業の推進で新たな目標を設定したと発表した。その一環で、気候変動対策と生態系の保護及び再生のための基金「気候自然基金」を創設し、10億ユ...
トップニュース 【フランス】ロレアル、女性支援と生態系・気候変動分野に160億円投資。新型コロナで対策急ぐ 化粧品世界大手仏ロレアルは5月12日、新型コロナウイルス・パンデミックがもたらす影響に対処するため、環境・社会連帯プログラムを発表。優先的に取り組むべきアクションとして、社会的に立場の弱い女性支援慈善基金5,000万ユーロ...
トップニュース 【国際】過去10年間でアフリカ・南米中心に森林面積が470万ha減少も、減少幅は縮小。FAO報告書 国連食糧農業機関(FAO)は5月7日、5年毎に発行している森林破壊に関する調査報告書「A Fresh Perspective: Global Forest Resources Assessment 2020」を発表した。森林は2015年以降、土地利用変化に伴い年間1,000万ヘクタールが減...
トップニュース 【国際】チョコレート大手21社の2020年版サステナビリティ格付。森永製菓「低い」判定 米環境NGOは4月7日、チョコレート世界大手の社会・環境課題への対応を評価・格付けした2020年版評価を公表した。日本企業では森永製菓と不二製油の2社が対象となった。 今回の格付を発表したのは、
トップニュース 【アフリカ】ネスレ、カカオ・サプライチェーンで2020年森林保護進捗レポート発表 食品世界大手スイスのネスレは3月26日、ガーナおよびコートジボワールのカカオ・サプライチェーン上における森林伐採停止と森林再生に関する進捗レポートを発表した。同社は「2050年ネットゼロ誓約」を目標として掲げており、同アク...
トップニュース 【国際】FAO、泥炭地モニタリングの推奨手法提示。陸上探査と人工衛星を活用 国連食糧農業機関(FAO)は3月18日、泥炭地マッピング及びモニタリングの技術的な推奨手法をまとめた報告書を発表した。サプライチェーンマネジメントの一環として、炭素固定量や生態系の豊富な泥炭地のマッピングが進む中、あるべ...
トップニュース 【国際】環境NGO、森林破壊防止未整備の企業・金融機関242社発表。読売新聞等日本企業も多数 英環境NGOグローバル・キャノピーは2月12日、企業や金融機関の森林破壊への間接関与を分析した年次報告書の2020年版を発表した。日本企業も多数が森林破壊防止の対応ができていないとして対応を要求した。 2010年以降、グローバル...
トップニュース 【フランス】国際NGO、金融機関の森林破壊企業への投融資非難。やや的外れな批判内容も 国際NGOグローバル・ウィットネスは2月10日、フランス金融機関大手が2013年から2019年にかけ、世界最大の熱帯雨林の森林破壊に直接的または間接的に関与している農業関連企業5社に対し、約20億ユーロのファイナンスを行ったと批判し...
トップニュース 【環境】2019年CDPレポート〜気候変動・ウォーター・フォレストでAリスト入りした企業〜 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは2月4日、「気候変動」「ウォーター(水)」「フォレスト(森林)」分野での2019年度Aリスト入り企業を公表した。気候変動についてはいち早く1月22日にAリストが発表されていた。 【参考】【国...
トップニュース 【国際】FAOの全球森林観測イニシアチブ、途上国70ヵ国の森林400ヶ所の情報ポータル開設。気候変動対策 国連食糧農業機関(FAO)の全球森林観測イニシアチブ(GFOI)は1月27日、気候変動での発展途上国の森林モニタリングに関する初の包括的ポータルサイトをリリースした。アジア、アフリカ、太平洋、中南米の発展途上国70ヵ国、400ヶ所...