トップニュース 【国際】Ceres、水投資評価フレームワーク提示。費用対効果分析の方法指南 米ESG投資推進NGOのCeresは8月3日、企業の水投資評価フレームワークをリリースした。米コンサルティングのブルーリスクが開発に協力した。 今回Ceresは、
トップニュース 【国際】機関投資家71団体、FAIRRのファーストフード12社対象AMRエンゲージメントに参画 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は7月12日、ファーストフード世界大手12社に対する薬剤耐性(AMR)に関する共同エンゲージメント・プログラムに、71の機関投資家及び機...
トップニュース 【国際】CBI、水素製造・供給で気候債券基準案発表。パブコメ募集 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は8月10日、水素製造・供給分野を対象とした気候債券基準(CBS)案を発表。パブリックコメントの受付を開始した。 CBIは2022年11月、
トップニュース 【国際】NatureFinanceの自然市場タスクフォース、最終報告書。自然経済促進で7つの提言 国際自然資本ファイナンス促進団体NatureFinance(旧F4B;生物多様性のためのファイナンス・イニシアチブ)が運営するイニシアチブ「自然市場タスクフォース」は8月10日、政府、企業、金融機関、NGO向けに、自然市場を機能させるた...
トップニュース 【日本】日揮HD、初のグリーンボンド発行へ。発行額100億円。今後の設備投資グリーン割合に注目 日揮ホールディングスは8月9日、9月以降に同社初となるグリーンボンドを発行すると発表した。グリーンボンド・フレームワークを策定し、資金使途を設定した。発行予定額は100億円。年限は5年。ついにプラントエンジニアリング日本最...
トップニュース 【国際】S&Pグローバル・レーティング、格付レポートでのESG定量表示廃止。誤解に注意 信用格付世界大手S&Pグローバル・レーティングスは8月4日、信用格付レポートの中で2021年から実施してきたESGクレジット指標の定量評価表示を廃止すると発表した。信用格付の中にどのようにESGリスクが盛り込まれたのかが見え...
トップニュース 【日本】日本生命、CCS付石炭のプロファイを禁止。石油・ガスも一部禁止。パーム油も 日本生命保険は8月7日、ESG投融資方針を改訂したと発表した。石炭関連プロジェクトへのプロジェクトファイナンスは炭素回収・貯蔵(CCS)設備を搭載したものも禁止するとともに、石油・ガス採掘も一部投融資禁止を決めた。 同社は...
トップニュース 【日本】三井住友トラストAM、ブルームバーグのSFDRデータ採用。PAIとCO2データ活用 三井住友トラスト・ホールディングス(SMTH)傘下の三井住友トラスト・アセットマネジメントは8月2日、EUのサステナブルファイナンス開示規則(SFDR)に対応するためのデータ環境整備で、ブルームバーグの「SFDRデータソリューショ...
トップニュース 【日本】損保大手3社、保険カーボンニュートラルの目標公表せず。競争法上の事案も複数 国際環境NGOの保険会社への脱炭素推進ネットワーク「Insure Our Future」と、環境NGOの「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、気候ネットワーク、Friends of the Earth(FoE)Japan、350.org Japan、メコン・ウォッチは9月20日...
トップニュース 【国際】CBI、電力会社の気候債券基準策定作業開始。自然エネルギー財団も委員 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は7月31日、電力セクターのESG債基準「気候債券基準(CBS)」策定を開始しているとを明らかにした。すでに5月にテクニカルワーキンググループ(TWG)の人選が終了。産業界...
トップニュース 【国際】ESG評価大手、自然資本、物理的リスク、サイバーセキュリティで新たな評価開始 ESG評価世界大手は、従来評価が遅れていたESG分野での評価体制を強化。投資家向けに包括的な評価データを提供するため、不断の努力を続けている。 サステイナリティクスは6月、
トップニュース 【国際】プライベート・クレジットでのESG開示標準化作業進む。PRI等主導のESG IDP 国連責任投資原則(PRI)、オルタナティブ・クレジット・カウンシル(ACC)、Loan Syndications & Trading Association(LSTA)の3者が運営する「ESGインテグレーテッド・ディスクロージャー・プロジェクト(ESG IDP)」は7月2...
トップニュース 【韓国】蘭公的年金運用APG、政府に商法改正エンゲージメント。株主総会で勧告的決議可能に オランダ公務員年金基金ABPの運用会社APGは7月、韓国政府に対する気候変動エンゲージメントのレベルを引上げた。従来は、大企業に対する気候変動戦略の策定を要求してきたが、株主総会に関する商法改正までをも視野に入れた。 ABP...
トップニュース 【国際】CBI、農業・畜産のCBS第3版発行。4月改訂のCBS第4版にも対応。リンクボンドも対象 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は7月20日、ESG債基準「気候債券基準(CBS)」で農業・畜産セクター向けの基準の第3版を発行した。 今回の改訂では、
トップニュース 【国際】PRI、IT・ソフトウェア企業のCO2算定・削減ガイダンス発行。スタートアップも対象 国連責任投資原則(PRI)が支援するプライベートエクイティ向けの気候変動イニシアチブ「Initiative Climat International(iCI)」は7月17日、インターネットサービスやソフトウェア企業向けに、二酸化炭素排出量の算定ガイダンス...
トップニュース 【イギリス】グリーンファイナンス研究所、自然ファイナンス団体発足。20社加盟 英政府の設立のグリーンファイナンス研究所(GFI)は7月14日、自然ファイナンス促進プログラム「ネイチャー・プログラム(GFI Hive)」の下に、「自然のための金融機関グループ(G-FIN)」を発足した。20社が初期メンバーとして加盟...
トップニュース 【国際】CBI、日本の気候ファイナンスで声明。脱ガス推奨、東京はグリーンビルディング転換 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は6月22日、日本の気候ファイナンスに関する声明を発表。エネルギーと不動産に関し、CBIの見方を伝えた。 エネルギーに関しては、
トップニュース 【EU】金融当局、運用会社のサステナビリティ検査を一斉開始。グリーンウォッシュも 欧州証券市場監督局(ESMA)は7月6日、運用会社を対象に、サステナビリティ開示とサステナビリティリスクの統合に関するEU加盟国当局(NCA)との共通監督行動(CSA)を開始したと発表した。ESMAが策定した共通の方法論を用い、EU加...
トップニュース 【国際】コカ・コーラとボトラー8社、サステナビリティ特化型VC設立。190億円拠出 食品世界大手米コカ・コーラ・カンパニーと、欧州・アジア飲料大手コカ・コーラ・ユーロパシフィック・パートナーズ(CCEP)等ボトラー8社は7月12日、1.3億米ドル(約190億円)規模のサステナビリティ特化型ベンチャーキャピタル・...
トップニュース 【国際】Investor Agenda、投資家向け「気候アクションプラン期待ラダー」改訂。森林破壊ゼロ強化 国際的な低炭素推進機関投資家イニシアチブ「Investor Agenda」は7月11日、機関投資家向けの気候アクションプラン策定ガイドライン「投資家気候アクションプラン(ICAPs)期待ラダー」を改訂した。Investor Agendaは2021年5月に初版...