トップニュース 【アジア】ASFI、プライベートバンク向けESG評価フレームワーク「SPRING」発表。7社協力 国際環境NGO世界資源保護基金(WWF)のシンガポール支部が事務局を務める「アジア・サステナブルファイナンス・イニシアチブ(ASFI)」は6月5日、アジアのプライベートバンクを対象とした、ESGインテグレーション評価フレームワーク...
トップニュース 【EU】欧州委、気候変動以外のEU環境タクソノミー承認。6テーマ出揃う。ESG評価機関規制も 欧州委員会は6月13日、サステナブルファイナンスを強化する新たな政策パッケージを採択した。気候変動以外のEU環境タクソノミーを承認した。 【参考】【EU】欧州委、気候変動以外4分野のEU環境タクソノミー案公表。パブコメ募集。農...
トップニュース 【デンマーク】オーステッド、エネルギー業界初ブルーボンド150億円発行。太陽光パネルリサイクルも デンマーク電力大手オーステッドは6月8日、エネルギー企業として世界初のブルーボンドを私募債で1億ユーロ(約150億円)発行したと発表した。年限は5年、固定金利3.625%。資金使途は、沖合の生物多様性の保全・再生に向けたイノベー...
トップニュース 【国際】IIGCC、債券投資家向け気候変動エンゲージメントのガイダンス発表。6つのステップ 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCは6月15日、債券投資家向けの新たな気候変動エンゲージメント・ガイダンスを発表した。IIGCCは6月、アセットオーナー向けの運用会社選定ガイド「アセットオーナー・スチュワード...
トップニュース 【国際】ICMA、ハイイールド債のリンクボンドで推奨事項発行。特性踏まえ 国際資本市場協会(ICMA)と欧州レバレッジド・ファイナンス協会(ELFA)は5月22日、ICMAのサステナビリティ・リンクボンド原則(SLBP)に沿い、ハイイールド債券市場に対する推奨ガイド「ハイイールド・サステナビリティ・リンクボ...
トップニュース 【国際】SBTi、金融機関向け基準改定案発表。石炭は例外なく新規ファイナンス禁止。保険も対象 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は6月15日、金融機関向けのカーボンニュートラル目標設定で、新たに3つガイダンス案に関するパブリックコメントの募集を開始した。募集締切は8月14日。 今回パブリックコメントが...
トップニュース 【国際】IIGCC、アセットオーナー・スチュワードシップ・アンケートを発表。3つのガイド 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCは6月12日、アセットオーナー向けの運用会社選定ガイド「アセットオーナー・スチュワードシップ・アンケート」を発表した。 同ツールは、
トップニュース 【国際】CA100+、鉱業向けネットゼロ基準策定開始。第3四半期に最終版を公開予定。 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は5月18日、鉱業のためのネットゼロ・スタンダード策定を開始したと発表した。2023年6月中までパブリックコメントを募集し、最終版は2023年第3四半期に...
トップニュース 【アジア・オセアニア】GFANZ、アジア太平洋での石炭火力の段階廃止でガイダンス案発表。パブコメ募集 GFANZのAPACネットワークは6月4日、アジア太平洋地域での石炭火力発電の早期かつ段階的な廃止に向けた自主的ガイダンス案を発表。パブリックコメントの募集を開始した。締切は8月4日。 GFANZは2022年6月、
トップニュース 【国際】EU等、自然資本管理会計一般ガイダンス発行。VBAやWBCSD、資本連合と協働 バリュー・バランシング・アライアンス(VBA)、資本連合(Capitals Coalition)、持続可能な開発のための経済人会議(WBCSD)、EU欧州委員会環境総局の4社が運営するトランスペアレント・プロジェクトは6月10日、企業及び金融機関...
トップニュース 【日本】MUFG、人権レポート2023年発行。重要な人権課題とアクションを対外開示 三菱UFJフィナンシャル・グループは6月8日、「MUFG人権レポート2023」を発行。同社の人権尊重に関する方針やアクションを対外的に開示した。日本企業での人権レポートの発行はまだ珍しい。 同レポートでは、
トップニュース 【国際】CA100+、第2期活動発表。三菱重工が対象追加指定。開示から行動に軸足転換 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は6月8日、活動を次のフェーズに移行すると発表。企業の気候変動対策計画の実施に焦点を移す。 CA100+は、
トップニュース 【国際】PRI、プライベート市場の機関投資家向け人権ガイダンス発行 国連責任投資原則(PRI)は6月7日、プライベート市場の機関投資家向けの人権ガイダンスを発行した。国連ビジネスと人権に関する指導原則(UNGP)にも続く行動内容を伝えた。 近年、機関投資家の間でも投資先の人権に関する関心は...
トップニュース 【国際】IIGCCとTPI、銀行向けネットゼロ基準策定。第3四半期から26社の評価開始。日本3社も 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと、機関投資家大手120機関以上が参加する低炭素経済推進イニシアチブ「Transition Pathway Initiative(TPI)」は6月5日、銀行向けのネットゼロ・スタンダードを策定したと発表...
トップニュース 【中国】上場企業、ESGへの関心高まる。ESG戦略策定も続々。フィデリティ調査 米投資運用大手フィデリティ・インターナショナルは5月24日、中国のESGに関する動向レポートを発表した。中国の上場企業の間で、ESGへの関心が大きく成熟していることがわかった。 同レポートは、
トップニュース 【国際】ISS ESGとQontigo、生物多様性観点でのESG株式インデックス・リリース 議決権行使助言世界大手米ISSのESG評価部門ISS ESGは5月22日、ドイツ証券取引所グループ傘下の機関投資家向けサービスプロバイダーQontigoと協働し、新たな株式インデックス「ISS STOXX Biodiversity Index」をリリースした。 同...
トップニュース 【国際】ShareAction、運用大手77社の社会テーマを評価した報告書を発表。包括的な人権保護ができていないと批判 英ESG投資推進NGOのShareActionは5月11日、世界の運用会社77社の人権、労働者の権利、健康等の社会テーマに関する方針と実践を評価した報告書を発表した。 今回の発表は、
トップニュース 【フランス】ルグラン、サステナビリティ・リンクボンド1000億円発行。女性管理職比率とスコープ3削減 仏電気設備大手ルグランは5月23日、サステナビリティ・リンクボンドを7億ユーロ(約1,000億円)発行すると発表した。利率は3.5%。年限は6年。SPTは、2024年までの女性管理職比率30%達成と、2030年までのスコープ3の二酸化炭素排出量...
トップニュース 【国際】ステランティス、3次元グラフェン開発スタートアップに出資。リチウム硫黄バッテリー 欧州自動車大手ステランティスは5月25日、同社コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)のステランティス・ベンチャーズを通じ、3次元グラフェン開発スタートアップ米Lytenに出資したと発表した。 Lytenは、
トップニュース 【国際】NGO、生物多様性議案での議決権行使結果分析。ESGファンドは2倍の賛成 英環境シンクタンクNGOプラネット・トラッカーは5月24日、世界中の株主総会での生物多様性に関する議案の賛成状況を分析した報告書を発表した。 同報告書は、