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【国際】CBI、電力会社の気候債券基準策定作業開始。自然エネルギー財団も委員

 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は7月31日、電力セクターのESG債基準「気候債券基準(CBS)」策定を開始しているとを明らかにした。すでに5月にテクニカルワーキンググループ(TWG)の人選が終了。産業界の専門家が集い諮問する「インダストリアル・ワーキンググループ(IWG)」は9月に発足する。

 CBIはこれまで、電源別のセクター基準を策定してきたが、電力会社自身のセクター基準を策定するのは今回が初。CBSは債券だけでなく、ローンにも適用され、認証を受けることができる。

 TWGの人選では、地域間衡平性が意識されており、欧州のTransition Pathway Initiative(TPI)、ドイツのアゴラ・エナギーヴェンデの他、中国の北京緑色金融・持続可能な発展研究院、北京大学も委員に入った。日本からは自然エネルギー財団の斉藤哲夫氏と高瀬香絵氏が入った。

【参照ページ】Climate Bonds Standard Expansion Continues for Energy Sector: Opportunities for Electricity Companies to Seek Credible Investment

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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