トップニュース 【日本】30%クラブ・インベスターグループ、D&I好事例集発表。投資家視点での開示への期待 取締役ダイバーシティ推進30%クラブの日本イニシアチブ30%クラブ・ジャパンは10月23日、ワーキンググループの一つであるインベスター・グループから「投資家の視点から見たD&I情報開示の好事例」を発行した。同グループには現...
トップニュース 【日本】R&I、インパクトボンドのセカンドオピニオン提供開始。第1号は豊田合成 格付投資情報センター(R&I)は10月31日、インパクトボンドに対するセカンドオピニオンの提供を開始した。第1号として豊田合成の「サステナブル&ポジティブインパクト・ファイナンス・フレームワーク」にセカンドオピニオンを...
トップニュース 【国際】CDP、世界2,100社以上に科学的根拠に基づくCO2削減目標設定要請。4900兆円の資金力 国際的な環境情報開示推進NGOのCDPは11月1日、二酸化炭素排出量の多い世界2,100社以上に対し、科学的根拠に基づく削減目標の設定を要請した。同要請には、機関投資家・金融機関307機関とグローバル企業60社が賛同した。運用資産と購...
トップニュース 【国際】H&M、グリーンボンド800億円発行。サーキュラーエコノミー、水マネジメント等 アパレル世界大手スウェーデンH&Mは10月19日、グリーンボンドを5億ユーロ(約800億円)発行したと発表した。年限は8年。発行額の3.5倍以上の注文が入った。主幹事は、BNPパリバ、ING、JPモルガン・チェース、SEB、ウニクレディ...
トップニュース 【EU】欧州グリーンボンド規則が成立。発行体が任意にラベル取得可能。SPO審査も EU上院の役割を担うEU理事会は10月23日、欧州グリーンボンド(EuGB)基準を制定するEU規則案を採択した。EU官報掲載の20日後に発効する。発行から12ヶ月後に適用される。 【参考】【EU】EU理事会と欧州議会、EUグリーンボンド基準規...
トップニュース 【国際】PRI、ESG投資の「進化(プログレッション)」パスウェイの策定作業開始。インパクトに焦点 国連責任投資原則(PRI)は10月24日、PRI署名機関がESG投資の慣行を進化させていくフレームワークとなる「プログレッション・パスウェイ」の共同設計作業を開始した。 プログレッション・パスウェイの策定作業の背景には、
トップニュース 【国際】ICMA、サステナブルファイナンスのグリーンウォッシュリスクで在り方提言 国際資本市場協会(ICMA)は10月10日、サステナブルファイナンスにおけるグリーンウォッシュリスクと市場のインテグリティ関するペーパーを発行した。すでに各国当局が打ち出している規制を俯瞰しつつ、グリーンウォッシュの定義に...
トップニュース 【日本】サントリーHD、グリーンボンド最大200億円発行。グリーン水素調達等 サントリーホールディングスは10月23日、グリーンボンドを最大200億円発行すると発表した。発行時期は11月。年限は5年。主幹事は、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、BofA証券の4社。ストラクチャリング・エージェント...
トップニュース 【国際】CBI、セメントのカーボンニュートラル化で政策提言ペーパー。グリーン公共調達がカギ 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は10月19日、セメントセクターのカーボンニュートラル化に関する新たな政策提言ペーパーを発表した。 セメントは現在、
トップニュース 【イギリス】労働・年金省の社会的要因タスクフォース、年金向け35の提言発表。パブコメ募集 英労働・年金省の「社会的要因タスクフォース(TSF)」は10月19日、年金基金のESG投資判断に関する「S」ファクターに関し、35の提言をまとめたガイドを公表。パブリックコメントを12月1日まで受け付ける。 TSFは、
トップニュース 【イギリス】公的年金LGPS Central、ネットゼロ投資戦略発表。中間目標を設定 英公的年金基金LGPS Centaralは10月16日、ファイナンスド・エミッション(投融資ポートフォリオ)での具体的なネットゼロ戦略を発表した。IIGCCが策定したネットゼロ投資フレームワークに基づき策定した。 【参考】【国際】IIGCC、...
トップニュース 【国際】資本連合、農業セクター向けガイドライン公表。自然・社会資本、金融セクターの関係性解明 国際インパクト測定ガイドラインNGO資本連合(Capitals Coalition)のプロジェクト「TEEBAgrifood for Business」は9月14日、農業・食料セクターのレジリエンス強化、ベストプラクティス共有、生物多様性保全、持続可能な食料システ...
トップニュース 【EU】欧州証券市場監督局、ESG債のグリーニアムは現時点では「体系的には確認できず」 EUの欧州証券市場監督局(ESMA)は10月6日、サステナブルボンド(ESG債)のグリーニアムに関する調査結果を発表した。 今回の論文は、グリームニアムに関する市場関係者の共通認識を構築し、金融安定化と投資家保護を狙ったもの。...
トップニュース 【フランス】ヴァレオ、同社初のグリーンボンド940億円発行。EV部品開発等 自動車部品世界大手仏ヴァレオは10月6日、同社初のグリーンボンドを6億ユーロ(約940億円)発行したと発表した。そのうち1.5億ユーロ(約235億円)を欧州投資銀行(EIB)が購入した。 同社は現在、
トップニュース 【国際】We Mean Business等、移行計画策定でCTAPフレームワーク提示。Fossil to Cleanキャンペーンも 気候変動対策推進の企業ネットワーク米We Mean Business Coalitionは、石油・ガスの段階的廃止に向けたキャンペーンを強化している。企業に対し、新たな関連コミットメントの署名も呼びかけており、気候先進企業にとって新たな試金...
トップニュース 【日本】日立等、機関投資家と上場企業をつなぐESGサービス「SFP-ESS」提供を10月16日に開始 日立製作所等8社が加盟する一般社団法人サステナブルファイナンスプラットフォーム運営協会は10月10日、ESG分野で機関投資家と上場企業をシームレスにつなぐデジタルプラットフォーム「Sustainable Finance Platform / Engagement S...
トップニュース 【ノルウェー】NBIM、タイ海運大手トーレセンの投資除外指定を解除。廃船解体での劣悪労働環境事案 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)の理事会は10月3日、タイ海運大手トーレセン・タイ・エージェンシーズを投資除外(ダイベストメント)指定から解除したと発表した。 同社は、
トップニュース 【EU】ESG評価大手、銀行向けの「EBAピラー3開示」義務化関連サービス拡充。タクソノミー ESG評価機関世界大手各社が、EU域内の銀行に対し、欧州銀行監督機構(EBA)の気候変動開示ルール「ピラー3(第3の柱)開示」に向けたサービスを拡充してきている。金融リスクの対応のため、銀行を対象にした情報開示ルールが増えて...
トップニュース 【国際】AIIB、気候行動計画発表。ニーズへの柔軟な対応やNbS重視を標榜。アジア市場主導 アジアインフラ投資銀行(AIIB)は9月25日、2024年から2030年までの指針として「気候行動計画(CAP)」を発表した。 AIIBは現在、
トップニュース 【日本】AIGCC、日本向け「グリーンウォッシュと回避策」ガイド発行。企業も参照すべき アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは10月4日、日本市場で事業を営む銀行や機関投資家向けのガイド「グリーンウォッシュと回避策」を発行した。 同ガイドでは、