最新ニュース 【オランダ】フィリップス、金利がサステナビリティ目標達成度に応じて変動する融資で16銀行と合意 総合電機大手オランダのフィリップスは4月19日、金利が同社のサステナビリティ目標の毎年の達成状況に応じて変動する10億ユーロの回転信用枠(リボルビングローン)を設定することで、16銀行と合意に達したと発表した。回転与信枠と...
最新ニュース 【国際】環境NGOのRAN等、東南アジア熱帯雨林伐採に資金提供する金融機関を公表。みずほFGが世界3位 国際環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)、TuKインドネシア、プロフンドの3団体は9月5日、拡大するアジア太平洋での熱帯雨林破壊に警鐘を鳴らすため、東南アジアの熱帯雨林破壊に関与しているとみられ...
最新ニュース 【カナダ】官民連携機関、気候変動が金融機関に与える影響の分析レポートを公表 カナダの官民連携機関であるGlobal Risk Institute(GRI)は7月13日、気候変動リスクが金融機関に与える影響をまとめた報告書「Climate Change: Why Financial Institutions Should Take Note」発表した。GRIは、金融システムの健全...
最新ニュース 【国際】人権分野の世界主要銀行格付、バンクトラック実施。邦銀3行いずれも低い評価 金融機関の環境・社会影響をウォッチしている国際NGOのバンクトラックは6月27日、報告書「Banking with Principles?」を発表、世界の主要銀行45社の国連「ビジネスと人権に関する指導原則」への対応度に関する格付を発表した。報告...
最新ニュース 【中国】銀行のCSRが進展、専門部署化進む。マイクロファイナンスにも活路 中国銀行業協会とPwC Chinaは1月24日、共同で中国における銀行のCSR状況をまとめた報告書「中国銀行家調査報告(2015)」を発表した。中国政府は第13次5ヵ年計画の中でも企業の社会的責任を深化させる考えを見せており、とりわけ中...
体系的に学ぶ 【金融】「責任ある機関投資家」の諸原則 <日本版スチュワードシップ・コード>の受入状況日本版スチュワードシップ・コードの受入状況 今年2月に金融庁が公表した「責任ある機関投資家」の諸原則。本来名称よりも、日本版スチュワードシップ・コードの通称で広く浸透しています。 金融庁が当初求めていたのは、機関投資家の...
最新ニュース 【シンガポール】WWF、銀行業に向けたESGガイドラインを公表WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)は8月27日、銀行業がサステナビリティを事業に統合するための新しいガイドライン「Environmental Social and Governance (ESG) Integration for Banks」を発表した。 WWFアジアで...
最新ニュース 【ギリシャ】Piraeus銀行が企業責任レポートを発行ギリシャのPiraeus銀行が毎年恒例となっている企業責任レポートを発行した。 今年度はGRI G3に従った項目も独立して加えられている。7回目となる本レポートの内容は2012年度について言及したもの。それによれば、2011年度に比べ紙の使...