ランキング 【ランキング】2018年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」※2019年度版は【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能性のある企業100社」へ 毎年恒例の世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)が、2018年は1月23日に開幕しました。ダボス会議の目玉...
金融 【金融】2017年 世界グリーンボンド市場の概況 〜発行額首位は米国、2位中国〜 グリーンボンド基準策定国際NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は1月10日、2017年の世界のグリーンボンド発行統計レポート「Green Bond Highlights 2017」を発行しました。CBI基準に適合するグリーンボンド発行額は世界全体で1,555億米...
環境 【環境】2017年CDPレポート〜気候変動・ウォーター・フォレストでAリスト入りした日本企業〜 環境分野で企業の情報開示を促す国際NGOのCDPは10月24日、「気候変動」「ウォーター(水)」「フォレスト(森林)」分野での2017年度Aリスト入り企業を公表しました。 【参考】CDPとは・意味(2016年2月20日) CDPは、企業の対話...
金融 【金融】鉄道・運輸機構のグリーンボンド、環境省の発行モデル事例第1号に採択 気候変動対策や自然資本の保全に資する環境プロジェクトに民間資金を導入するためのツールとして、グリーンボンドの発行が国際的に活発化しつつあります。しかし、日本ではグリーンボンドの普及はまだ十分とは言えません。そこで環...
人権 【人権】オーストラリア版現代奴隷法の制定への動き 英国の現代奴隷法(開示関連条項)は2015年10月に施行され、英国企業のみならず、日本企業(本社)を含む英国外の企業もステートメントを順次開示してきている。筆者自身も昨年来、複数の日本企業(本社)の開示のサポートをしてい...
エネルギー 【エネルギー】SBTイニシアチブとは何か 〜科学的根拠に基づく二酸化炭素排出量削減目標〜 二酸化炭素排出量の削減分野で、最近話題になっている国際的なイニシアチブが2つあります。そのうちの一つが「RE100」。長期的に事業電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目指す企業の野心的な取組であることを先日の記事...
金融 【金融】サステナビリティ情報開示と株価シンクロニシティの関係。ハーバード大准教授ペーパーを読み解く 非財務情報の開示と金融市場への影響についての著名な研究者であるジョージ・セラファイム・ハーバード・ビジネス・スクール准教授を中心とする研究チームは6月7日、サステナビリティ情報の開示と株価に関する新たなワーキングペー...
環境 【環境】フランスのエマニュエル・マクロン新大統領のエネルギー・環境政策の骨子 5月7日のフランス大統領選挙で勝利を収めたエマニュエル・マクロン元経済・産業・デジタル大臣。来る5月14日に第25代フランス大統領に就任します。 フランスでは、社会党を与党とする現オランド大統領政権時代に、環境・エネルギ...
ランキング 【ランキング】2017年 AODP「Global Climate 500 Index:グローバル気候500インデックス」 機関投資家の気候変動リスクを調査・報告している国際NGOのAsset Owner Disclosure Project(AODP)は4月26日、機関投資家世界トップ500の格付とランキングを実施し、「Global Climate 500 Index(グローバル気候500インデックス)2...
金融 【金融】世界と日本のESG投資 〜Global Sustainable Investment Review 2016まとめ〜 世界のESG投資額の統計を集計している国際団体のGSIA(Global Sustainable Investment Alliance)。2年に一度、ESG投資の統計報告書「Global Sustainable Investment Review(GSIR)」を発表しています。このGSIRは、ESG投資の実態...
金融 【金融】2016年 世界グリーンボンド市場の概況 〜世界のトレンドと発行首位中国の状況〜グリーンボンドとは グリーンボンドとは、調達した資金の使途(使い道)を環境目的に限定した債券(ボンド)のことを意味する概念です。債券には、国が発行する国債、地方自治体が発行する地方債、企業が発行する社債、国際機関が発...
環境 【環境】2016年 CDPレポート 〜気候変動・ウォーター・フォレストとAリスト入りした日本企業〜 環境分野で企業の情報開示を促す国際NGOのCDPは、2016年後半に、「気候変動」「ウォーター(水)」「フォレスト(森林)」分野での2016年度レポートを続々と公表しました。この報告書には、各分野の最新動向、世界的な企業動向、各...
人権 【人権】欧米企業は何故サプライヤー公開を行うのか~下田屋毅氏の欧州CSR最新動向~ 昨今、欧米企業の小売店やアパレル関連のブランド企業が中心にサプライヤーを公開する動きが出てきている。欧米企業でサプライヤーを公開している企業は、ナイキ、GAP、H&M、アディダス、パタゴニア、リーバイス、プーマなどの...
金融 【金融】英保険大手AVIVAの気候変動戦略 〜気候変動に対応したESG投資とリスク管理の先進事例〜 2015年12月のパリ協定合意以降、世界全体で急速に気候変動対応ムードが高まっています。2016年12月には、金融安定理事会(FSB)の気候変動関連の財務情報開示に関するタスクフォース(TCFD)が最終報告書案をまとめ、とりわけアセッ...
ランキング 【ランキング】2016年 投資家・運用会社・データ調査会社のESG投資ランキング「IRRI」 国際的IRプラットフォームWeConvene ExtelとESGリサーチのSRI-CONNECTは2月7日、運用会社や機関投資家等ESG投資関係機関を対象とした調査ランキング「IRRI(Independent Research in Responsible Investment:責任投資独立リサーチ...
レポーティング 【レポーティング】法令、基準、ガイドライン、ガイダンスの違い サステナビリティ関連で頻繁に登場する「基準(Standard)」「ガイドライン(Guideline)」「ガイダンス(Guidance)」などの言葉。実はそれぞれの言葉には、意味の違いがあります。おさらいしていきましょう。 法令(Law) 違い...
人権 【人権】日本企業の英国現代奴隷法に基づくステートメントの開示状況 英国の現代奴隷法(開示関連条項)は2015年10月に施行されたが、実質的には2016年3月末日を会計年度末とする企業から順次適用が開始されている。 現代奴隷法の適用対象となる商業組織(commercial organization)の要件は、(i)...
エネルギー 【エネルギー】地熱発電とは何か? ~仕組みと可能性~地熱とは何か? 地熱発電とは、地球が地面の奥底に持っている熱エネルギー「地熱」を利用して、発電を行う手法です。 (出所)Wikipedia 地球の内側は非常に高温です。地球の中心に最も近い内核と呼ばれる部分(地下5,100km~6,40...
ランキング 【ランキング】2017年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」※最新年度版は【ランキング】2018年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」へ 毎年恒例の世界経済フォーラム(通称ダボス会議)。2017年は1月17日から20日までスイス・ダボスで開催されました。今年のダ...
人権 【人権】トルコでのシリア難民の児童労働、企業イニシアチブでの対応~下田屋毅氏の欧州CSR最新動向~ 英国放送協会(BBC)のドキュメンタリー「パノラマ」で、トルコの衣料品工場において、シリア難民の児童労働や不法労働により欧州の衣料品ブランド向けの衣服が製造されていることが報道された。 トルコは国際的な調達先として人...