小売・宿泊・飲食・店舗 【国際】スターバックス、グリーン店舗拡大。WWFと基準共同開発。20ヵ国3,508店舗 コーヒーチェーン世界大手米スターバックスは4月17日、アジア太平洋地域、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域(EMEA)の2地域でも、同社独自のグリーンビルディング認証「Greener Stores」を初めて取得したと発表した。同認証取得店舗...
エネルギー・資源 【アメリカ】ウォルマート、EV充電でも「Every Day Low Price」。数千店舗にステーション設置へ 小売世界大手米ウォルマートは4月6日、2030年までに全米のウォルマート及びサムズ・クラブの店舗数千ヶ所に電気自働車(EV)充電ステーションを設置すると発表した。 同社は現在、
小売・宿泊・飲食・店舗 【イギリス】テスコ、使用済み食品用プラ製トレーでクローズド・ループ・リサイクル開始。業界初 英小売大手テスコは4月11日、使用済み食品用プラスチックトレーの回収し、同社主力の冷凍商品用のトレーへリサイクルするプログラム「Tray 2 Tray by Faerch」を開始すると発表した。同アクションは業界初。デンマーク容器製造Faerc...
小売・宿泊・飲食・店舗 【イギリス】セインズベリー、鶏肉商品でプラ製トレー廃止。フィルム包装に転換。店頭回収も 英小売大手セインズベリーは4月3日、プライベートブランド(PB)鶏肉商品で使い捨てプラスチックトレーを廃止し、プラスチック使用量を50%削減したと発表した。 同社は、
小売・宿泊・飲食・店舗 【フランス】カルフール、EV充電ステーション国内100ヵ所目標達成。今後毎月30ヶ所増 小売世界大手仏カルフールは4月6日、100ヵ所の電気自動車(EV)充電ステーション設立目標を達成したと発表した。同社は目標として800ヶ所を掲げており、今後さらに設置を加速させる。 同社は2022年、EV充電サービス「Carrefour Én...
商社・物流 【日本】小売大手4社、「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み宣言」。2024年物流危機 サミット、マルエツ、ヤオコー、ライフコーポレーションの小売4社は3月16日、「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み宣言」を発表。同時に「首都圏 SM物流研究会」も発足した。2024年から懸念が高まる「物流危機」に備え、抜本的...
小売・宿泊・飲食・店舗 【日本】セブン-イレブン、5月から弁当の新型容器投入。インク削減でCO2減 セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン‐イレブン・ジャパンは3月29日、2023年5月下旬から全国のセブン‐イレブン21,402店舗で、弁当や惣菜等で使用する容器で使用するインクの転換を順次開始すると発表した。二酸化炭素排...
小売・宿泊・飲食・店舗 【イギリス】テスコ、観葉植物栽培で泥炭堆肥使用を禁止。英小売初。気候変動緩和 英小売大手テスコは4月3日、商品として販売する英国産の観葉植物の栽培で泥炭使用を全面禁止したと発表した。同様の施策は英小売初。同社は年間で4,000万本の観葉植物を販売している。 泥炭は、養分が豊富なため、販売されている...
小売・宿泊・飲食・店舗 【イギリス】セインズベリー、液体洗濯洗剤PB商品で紙製容器採用。プラ80%削減。英国小売初 英小売大手セインズベリーは3月20日、プライベートブランド(PB)の液体洗濯洗剤商品で、プラスチック包装の替わりに紙製容器を採用すると発表した。同様のアクションは英国小売初。包装材はFSC認証を取得し、プラスチック消費量を8...
小売・宿泊・飲食・店舗 【EU】欧州委、消費者環境訴求で科学的根拠義務化へ。環境スコアの勝手評価も禁止 欧州委員会は3月22日、グリーンウォッシングや誤解を招くような製品・サービスでの環境訴求に対する共通基準を制定するEU法案「グリーンクレーム指令案」を発表した。今後、EU理事会と欧州議会での立法手続きに入る。 欧州委員会...
商社・物流 【ヨーロッパ】イケア、長距離トラック輸送を鉄道輸送に転換。輸送サプライヤー協働 家具世界大手スウェーデンのイケアは3月7日、輸送事業者と協働し、トラック輸送を鉄道輸送に転換する試みに成功したと発表した。スコープ3の二酸化炭素排出量を削減する。 イケアは、
小売・宿泊・飲食・店舗 【オーストラリア】ウールワース、コールズ等、軟質プラ回収の立て直し計画発表。キャパオーバー 豪小売大手ウールワース、コールズ、独小売大手アルディ(ALDI)の豪子会社の3社で構成されるラウンドテーブル「軟質プラスチック・タスクフォース」は3月7日、スーパーマーケットでの新たな軟質プラスチック回収スキームの開始に必...
小売・宿泊・飲食・店舗 【イギリス】ノンアルコール・低アルコール商品需要が急増。テスコ分析。固形洗剤包装も紙に転換 英小売大手テスコは3月1日、英国ではノンアルコールビールがクラフトビール等を上回り、需要が急増しているとの分析結果を発表した。 同社は、
小売・宿泊・飲食・店舗 【アメリカ】米国プラスチック協定2021年報告書、4つの2025年目標に対し課題多し 米環境NGOのRecycling Partnershipと国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)が運営を主導する米国イニシアチブ「U.S. Plastics Pact(米国プラスチック協定)」は3月1日、2021年の年次報告書を発表した。4種類の2025年目標に対する進捗...
小売・宿泊・飲食・店舗 【国際】イケア、板材使用のバイオ接着剤の転換開始。サプライチェーンCO2排出量の5% 家具世界大手スウェーデンのイケアは3月1日、板材で使用する化石燃料由来接着剤を、植物由来のバイオ接着剤に転換すると発表した。 同社によると、
小売・宿泊・飲食・店舗 【イギリス】テスコ、英国青果物全サプライヤーでLEAF Marque認証取得完了。世界全体へ展開 英小売大手テスコは2月23日、同社サプライチェーン上の全ての英国の青果物生産者が、持続可能な農業推進Linking Environment and Farming(LEAF)の環境認証「LEAF Marque」を取得したと発表した。 同社は2021年9月、
小売・宿泊・飲食・店舗 【イギリス】セインズベリー、全牛挽肉商品でプラ製トレー廃止。真空パック包装に転換 英小売大手セインズベリーは2月22日、全牛挽肉商品で、従来のプラスチックトレーを廃止し、真空パック包装を導入すると発表した。プラスチック消費量を1商品当たり55%以上削減できる見通し。年間での削減量は450tにもなる。 同社は、
小売・宿泊・飲食・店舗 【アメリカ】REI、取扱ブランド企業にPFAS禁止やSBT設定を要求。3MはPFAS製造禁止発表済み 米小売大手REI Co-op(REI)は2月21日、取扱商品メーカーに対し遵守を求める「製品インパクト基準」を新たに発表した。気候変動やPFAS(パーフルオロアルキル物質及びポリフルオロアルキル化合物)に関する基準を大幅に強化した。同...
小売・宿泊・飲食・店舗 【国際】コンシューマー・グッズ・フォーラム、SSCI環境ワーキンググループ発足。スキーム基準1.1版も発行 食品・消費財大手や小売大手が加盟する国際的な業界団体コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)の下部組織である「食品サプライチェーンの社会・環境基準策定イニシアチブ(SSCI)」は2月14日、環境ワーキンググループ(EWG)を...
小売・宿泊・飲食・店舗 【日本】全日食チェーン、プラ容器回収・リサイクル開始。資生堂やポーラ・オルビスも実証 サントリーホールディングス傘下のサントリー食品インターナショナルは2月13日、全日本食品(全日食チェーン)と協働し、全日食チェーン加盟店の関東エリア及び静岡県、福島県の一部店舗を含む91店舗を対象に、店頭で回収した使用済...