トップニュース 【国際】EV急速充電規格、CHAdeMOの敗色濃厚。バイデン政権CCS必須決定。ICMMもCCS協働へ 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は3月30日、電気自動車(EV)急速充電の国際規格「コンバインド・チャージング・システム(CCS;コンボ)」の普及推進団体CharINと協働で、鉱業用ダンプトラックの電化を目指すタスクフォース「CharIN ...
トップニュース 【国際】アップル、バッテリー使用コバルトを2025年までに100%再生素材に転換。金や錫も アップルは4月13日、バッテリーに使用するコバルトを2025年までに全て100%再生コバルトに転換する新目標を発表した。同社は2030年までに製品素材を100%再生素材にするサーキュラーエコノミー目標を掲げており、今回の目標設定もその...
トップニュース 【国際】ペプシコ、グリーンハウス・ラーニングセンター開設。生分解パッケージング開発加速 食品世界大手米ペプシコ子会社フリトレーとクエーカーは4月4日、研究開発本部内に「グリーンハウス・ラーニングセンター」を開設したと発表した。堆肥化可能な容器・包装(パッケージ)の実証、測定、分析を行う。 同社は、
トップニュース 【国際】ルフトハンザ、WEFと米国務省運営のFMC加盟。欧州航空企業で初。市場シグナル 航空世界大手独ルフトハンザ・グループは3月28日、米国務省と世界経済フォーラム(WEF)が運営する重工業・輸送のカーボンニュートラル化イニシアチブ「First Movers Coalition(FMC)」への加盟を発表した。欧州の航空会社からの加...
トップニュース 【日本・韓国】ホンダとポスコ、鋼板やバッテリーで協業検討。サーキュラーエコノミーでも 本田技研工業と製鉄世界大手韓国ポスコは4月11日、カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)実現に向けた包括的パートナーシップの検討を開始したと発表した。 両社は、環境対応技術や電動化技術の知見を共有し、車体...
トップニュース 【国際】アップル、Restore Fundの規模倍増。生態系保全と農業に260億円。カーボンニュートラル アップルは4月11日、二酸化炭素除去を投資対象とし、2年前に創設したファンド「Restore Fund」に追加で最大2億米ドル(約260億円)を投資すると発表。ファンド規模を倍増する。 【参考】【国際】アップル、216億円森林保護ファンド...
トップニュース 【アメリカ】ウォルマート、EV充電でも「Every Day Low Price」。数千店舗にステーション設置へ 小売世界大手米ウォルマートは4月6日、2030年までに全米のウォルマート及びサムズ・クラブの店舗数千ヶ所に電気自働車(EV)充電ステーションを設置すると発表した。 同社は現在、
トップニュース 【イギリス】テスコ、使用済み食品用プラ製トレーでクローズド・ループ・リサイクル開始。業界初 英小売大手テスコは4月11日、使用済み食品用プラスチックトレーの回収し、同社主力の冷凍商品用のトレーへリサイクルするプログラム「Tray 2 Tray by Faerch」を開始すると発表した。同アクションは業界初。デンマーク容器製造Faerc...
トップニュース 【日本】企業225社、日本政府に再エネ重視と高価格カーボンプライシング要求。G7見据え 気候変動イニシアティブ(JCI)は4月12日、4月15日と16日に開催されるG7札幌気候・エネルギー・環境相会合に向け、再生可能エネルギーの導入加速と実効性の高いカーボンプライシングの早期導入、石炭火力発電等の化石燃料への依存削...
トップニュース 【日本】セールスフォース、「ESGレポーティング・オートメーション」サービス提供開始 セールスフォース・ジャパンは4月4日、GRIスタンダードに対応したESG開示ソリューションツール「ESGレポーティングオートメーション」の日本国内での提供開始を発表した。米セールスフォースは2022年12月に同サービスを発表していた...
トップニュース 【国際】PRI、信用格付のESG統合で第2フェーズ報告書発行。課題明確化。今後も継続 国連責任投資原則(PRI)は4月6日、2020年に開始した債券投資家と信用格付機関の対話第2フェーズに関する報告書を発表した。株式投資と債券投資でESG評価のポイントが大きく異ることが明確になった。今後対話を継続する。 PRIは20...
トップニュース 【イギリス】セインズベリー、鶏肉商品でプラ製トレー廃止。フィルム包装に転換。店頭回収も 英小売大手セインズベリーは4月3日、プライベートブランド(PB)鶏肉商品で使い捨てプラスチックトレーを廃止し、プラスチック使用量を50%削減したと発表した。 同社は、
トップニュース 【国際】PRI、自然資本スチュワードシップ・イニシアチブ創設へ。政府や企業へエンゲージメント 国連責任投資原則(PRI)は3月29日、自然資本に関するスチュワードシップ・イニシアチブを創設すると発表した。署名機関から15機関を招聘するため、4月28日まで公募する。 同イニシアチブは、
トップニュース 【国際】GAP、WASH・水消費削減・還元で2030年水目標発表。Water Resilience Coalition アパレル大手米GAPは3月22日、新たなウォーター・スチュワードシップ目標と戦略を発表した。サプライチェーン全体の水消費量削減や水・衛生(WASH)で野心的な定量目標を設定した。 同社は2020年3月、
トップニュース 【フランス】カルフール、EV充電ステーション国内100ヵ所目標達成。今後毎月30ヶ所増 小売世界大手仏カルフールは4月6日、100ヵ所の電気自動車(EV)充電ステーション設立目標を達成したと発表した。同社は目標として800ヶ所を掲げており、今後さらに設置を加速させる。 同社は2022年、EV充電サービス「Carrefour Én...
トップニュース 【日本】トヨタ新経営体制、車種全方位戦略を堅持。FCVでは中国・海馬と初の乗用車分野協業 トヨタ自動車は4月7日、新体制方針説明会を開催。佐藤恒治社長や中嶋裕樹副社長らが、前体制からの「継承」と「進化」の側面を語った。 今回の方針説明では、未来の車種について、電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)から、e...
トップニュース 【国際】アップル、CO2削減で2022年度900億円投資。再エネコミットサプライヤー250社突破。 アップルは4月5日、再生可能エネルギー100%にコミットする同社サプライヤーが28ヶ国250社を突破したと発表した。昨年から40社以上増加した。アップルのティア1サプライヤーの85%以上に相当し、総設備容量コミットメントは20GWを超え...
トップニュース 【日本】小売大手4社、「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み宣言」。2024年物流危機 サミット、マルエツ、ヤオコー、ライフコーポレーションの小売4社は3月16日、「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み宣言」を発表。同時に「首都圏 SM物流研究会」も発足した。2024年から懸念が高まる「物流危機」に備え、抜本的...
トップニュース 【日本】セブン-イレブン、5月から弁当の新型容器投入。インク削減でCO2減 セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン‐イレブン・ジャパンは3月29日、2023年5月下旬から全国のセブン‐イレブン21,402店舗で、弁当や惣菜等で使用する容器で使用するインクの転換を順次開始すると発表した。二酸化炭素排...
トップニュース 【アメリカ】ネスレとカーギル、飼料でのリジェネラティブ農業転換に20億円拠出。NFWF協働 食品世界大手スイスのネスレと食品世界大手米カーギルは3月29日、環境NGO米魚類野生生物財団(NFWF)に対し、1,500万米ドル(約20億円)を拠出すると発表した。畜産飼料でのリジェネラティブ農業への転換を進める。米国でのリジェネ...