トップニュース 【アメリカ】化学物質規制強化法案が成立、環境保護庁が化学物質規制を制定する計画 米オバマ大統領は6月22日、化学物質の規制を強化する法案「Frank R. Lautenberg Chemical Safety for the 21st Century Act」(米政府が用いている略称は、「ローテンバーグ化学安全法」に署名し、同法案が成立した。米連邦政府の化...
トップニュース 【アメリカ】トムソン・ロイター、Global 500企業の温室効果ガス排出量を開示 金融情報提供世界大手トムソン・ロイターは6月27日、「Global 500 Greenhouse Gas Performance 2010-2015: 2016 Report on Trends」と題した最新レポートを発表、フォーチュン・グローバル500の温室効果ガス排出量データを公開した...
トップニュース 【シンガポール】通信最大手シングテル、2016サステナビリティ報告書発表 シンガポール通信最大手のシンガポール・テレコム(シングテル)グループは6月28日、シンガポールとオーストラリアに展開している事業を包括的に取り上げたグループとして、2016年3月度のサステナビリティ報告書を発表した。今回の...
トップニュース 【国際】違法漁業撲滅を目指す国際条約「PSMA協定」が発効、寄港国に大きな責任 違法業業の取締を強化する国際条約が6月5日発効した。今回発効したのは、「違法・無報告・無規制(IUU)漁業の防止、抑制、廃絶のための寄港国措置協定(PSMA協定)」。国連食糧農業機関(FAO)の主導で2009年に成立したが、発効に...
トップニュース 【国際】食品消費財サステナビリティ調達優良企業はわずか22社。日本からは花王。WWF調査 国際環境NGOの世界自然保護基金(WWF)は6月14日、食品・消費財分野のメーカー及び小売流通企業のサステナビリティに対する取り組みの実態をまとめた報告書「Slow Road to Sustainability」を発表。世界大手企業のうちごく一握りの...
トップニュース 【イギリス】マークス&スペンサー「プランA報告書 2016」、新たに22項目達成 英小売大手マークス&スペンサーは6月9日、同社のサステナビリティ報告書である「2016 Plan A Report」を発表。2015年までの達成状況を明らかにした。マークス&スペンサーは1884年創業の老舗小売チェーン。ロンドン証券取...
トップニュース 【国際】食品ロス測定・報告に関する基準「FLW Protocol」が制定、3GF グローバル・グリーン・グロース・フォーラム(Global Green Growth Forum:3GF)は6月6日、7日、デンマーク・コペンハーゲンで2016年サミットを開催、世界初となる「食品損失と廃棄に関する測定および報告に関する基準」(Food Los...
トップニュース 【アメリカ】ハーシー、2015年CSRレポート公表。気候変動、パーム油、動物愛護など目標発表 チョコレート米国最大手のハーシーは6月9日、2015年のCSRレポート「Shared Goodness」を公表した。同社は、2014年に続き2015年でも、サステナビリティ調達、食の安全、より健康的な原材料の利用などに取り組んだ。その中には国際的...
トップニュース 【国際】CDP、パリ協定目標達成に向け、セメント企業の課題を伝える報告書公表 気候変動に関する企業情報開示ガイドラインを発行している非営利団体CDPは6月9日、合計で時価総額が1,200億ドルに達するセメント会社12社の炭素利用効率を分析、炭素価格制度(カーボン・プライシング)が導入されると多くの企業が...
トップニュース 【国際】GRI、サステナビリティ報告書のデジタル化構想を発表 国際的なサステナビリティ報告基準策定のGRIは5月19日、サステナビリティ報告書の構造化とデジタル化に向けた最新テクノロジーイニシアティブを発表した。同イニシアティブは、XBRL(eXtensible Business Reporting Language)とデ...
トップニュース 【国際】化学物質管理の安全性確保のためさらなる事業投資が必要、第1回CFP報告書 化学物質管理(ケミカル・フットプリント:CFP)の国際的な基準策定を検討しているCFPは5月19日、独自に開発した測定ツールによる第1回の調査結果を発表した。調査は、大規模から中小規模の化学メーカーや化学物質使用メーカー24社...
トップニュース 【国際】BSCIとSedexが提携。持続可能なサプライチェーン構築に向け協働 倫理的なサプライチェーンデータを管理・共有する国際NGOのSedex(本部:英国ロンドン)と、「自由で持続可能な貿易」イニシアティブを推進する国際NGOのBSCI(本部:ベルギー・ブリュッセル)は5月26日、持続可能な取り組みを推進...
トップニュース 【国際】GRI、新版「GRIスタンダード」の第二弾草案発表。7月17日までパブコメ受付 サステナビリティレポーティングガイドライン世界最大手のGRI(Global Reporting Initiative)は6月3日、G4に変わる新たなガイドライン「GRI Standards(GRIスタンダード)」の草案の第2弾を発表した。4月に発表した第1弾と同様、7...
トップニュース 【中国】政府、紀元前7世紀から続いてきた塩専売制廃止、市場経済へ移行 国務院は4月22日、紀元前7世紀から歴代王朝とともに存続してきた塩専売制を廃止し、塩産業を市場化する決定を発表した。塩小売価格を従来の固定価格制度から市場価格制度に移行すると同時に、食塩需給の安定化のための食塩備蓄制度...
トップニュース 【アメリカ】消費者調査大手ニールセン、同社初のサステナビリティ報告書を発行 マーケティング調査世界大手のニールセン・ホールディングスは5月3日、同社初となるサステナビリティ報告書「Global Responsibility Report」を発表した。ニールセン・ホールディングスは、これまでサステナビリティに関する調査報...
トップニュース 【国際】RobecoSAMとGRI、投資家と企業のマテリアリティ目線が一致しているか調査 国際的なサステナビリティ報告基準策定のGRIと、ESG投資格付機関大手のRobecoSAMは5月3日、企業と投資家のマテリアリティ目線が一致しているか否かを調べた報告書「Defining What Matters: Do companies and investors agree on wha...
トップニュース 【フランス】ロレアル、2005年比でGHG絶対量56%減を達成。サステナビリティ報告書 化粧品世界大手ロレアルは4月20日、2015年度のサステナビリティ報告書「2015 PROGRESS REPORT」を公表、ロレアルグループ全体の取り組み成果を発表した。とりわけ温室効果ガスに関しては、2005年比で56%もの二酸化炭素排出量削減を...
トップニュース 【欧州】EUの有害化学物質管理ソフトがアップデート、「IUCLID 6」発表 EUの専門機関の一つ、欧州化学機関(ECHA)は4月13日、有害化学物質の管理データベース用に公開している無料ソフトウェア「IUCLID」の最新版「IUCLID 6」を発表、4月29日からソフトウェアのダウンロード提供を開始した。IUCLIDはEU...
トップニュース 【アメリカ】CRマガジン誌「第17回企業市民ベスト100社」発表、首位マイクロソフト 企業責任分野の有力誌、米CRマガジン誌(Corporate Responsibility Magazine)は4月22日、今年で17回目となる「企業市民ベスト100社(100 Best Corporate Citizens)」を発表した。このランキングは、1999年にBusiness Ethics Magaz...
トップニュース 【国際】GRIと国際経営者団体連盟がパートナーシップ締結、中小企業向け支援で協力 世界的なサステナビリティ基準の策定機関GRI(Global Reporting Initiative)と、世界最大の民間企業ネットワーク連合体・国際経営者団体連盟(IOE)は4月18日、企業における持続可能な発展を目指すビジネスアクションを促進するた...