トップニュース 【国際】WHO、エムポックス新株流行でEUL用意へ。ワクチンメーカー2社に協力要請、日本企業も 世界保健機関(WHO)は8月9日、コンゴ民主共和国でエムポックス(旧称:サル痘)のアウトブレイクが発生している問題で、エムポックス・ワクチン・メーカーに対し、緊急時使用リスト(EUL)のための関心表明書を提出するよう呼びか...
トップニュース 【メキシコ】IFCとシティ、サステナブル・サプライチェーン・ファイナンス・プログラムに730億円 世界銀行グループの国際金融公社(IFC)とシティグループは8月5日、メキシコを対象にとするサステナブル・サプライチェーン・ファイナンス・プログラムに5億米ドル(約730億円)のファシリティを実行することで合意した。 IFCは、
トップニュース 【アメリカ】EPA、有害物質規制法でリスク評価の高優先物質5つを特定。アクリロニトリル等 米環境保護庁(EPA)は7月24日、有害物質規制法(TSCA)に基づき、リスク評価の対象となる高優先物質に5つの化学物質を指定する政策案を発表した。90日間パブリックコメントを受け付ける。 今回、指定リストに入ったのは、
トップニュース 【国際】WHO、低中所得国向け鳥インフルエンザワクチン製造促進イニシアチブ発足。パンデミックへ備え 世界保健機関(WHO)は7月29日、低中所得国(LMICs)の製造メーカー向けに、H5N1型の鳥インフルエンザウイルスのmRNAワクチンの開発と製造を促進する新たなイニシアチブを発足した。目下、鳥インフルエンザウイルスのヒト感染への危...
トップニュース 【イギリス】政府、再エネ開発に2800億円。洋上風力を重視。浮体式や潮力にも500億円 英エネルギー安全保障・ネットゼロ省は7月31日、英国のエネルギー安全保障を強化するため、国産の再生可能エネルギープロジェクトの予算を5億ポンド(約940億円)積み増し、過去最高の15億ポンド(約2,800億円)にする政策を発表し...
トップニュース 【国際】2023年の世界飢餓人口は7.3億人。食料価格高騰等で状況悪化。国連SOFIレポート2024 国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)、世界保健機関(WHO)は7月24日、「世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI)」報告書の2024年版を発行した。G20議長国である...
トップニュース 【国際】FAO、鳥インフルエンザのヒト感染急増で緊急行動要請。特にアジア 国連食糧農業機関(FAO)は7月25日、アジアにおける鳥インフルエンザ感染者数増加を受け、緊急行動を要請した。封じ込めのための監視強化を訴えた。 【参考】【国際】国連、鳥インフルエンザのヒト感染リスク懸念を発表。哺乳類感染...
トップニュース 【アメリカ】ペプシコ、若手農業人材育成イニシアチブ発足。持続可能な農業普及。NGO協働 食品世界大手米ペプシコ傘下のペプシコ・フーズ・ノース・アメリカ(PFNA)は7月24日、農業分野の未来を担う若手や多様な人材の育成に向け「プランティング・パスウェイズ・イニシアチブ」を発足したと発表した。 同イニシアチブは、
トップニュース 【国際】国連、熱波猛暑で緊急行動要請。弱者や労働者へのケア、レジリエントと緩和 アントニオ・グテーレス国連事務総長は7月25日、猛暑に関する行動要請を発表した。弱者へのケア、労働者の保護、データと科学を活用したレジリエンスの強化、世界平均気温の上昇を1.5℃に抑えることの4つをあらためて求めた。 グテ...
トップニュース 【国際】ザッカーバーグ氏、オープンソースAIへのコミット表明。優位性説明 IT世界大手米メタ・プラットフォームズのマーク・ザッカーバーグCEOは7月23日、AI開発競争の中で、オープンソースAIにコミットすることをあらためて発表した。同社は同日、オープンソースAIモデル「Llama 3.1 405B」と、改良版「Lla...
トップニュース 【アメリカ】IBM、サイバーセキュリティとデータ分析で新資格制度開発。大学でAI人材育成 IT世界大手米IBMは7月22日、米国にコミュニティ・カレッジと協働し、サイバーセキュリティとデータ分析の新たなIBM SkillsBuild資格を開発したと発表した。学生のAIスキル向上に貢献する。 今回の新資格では、
トップニュース 【国際】OECD、広島AIプロセス国際行動規範のパイロットプロジェクト開始。GPAIとパートナーシップも 経済協力開発機構(OECD)は7月22日、高度なAIシステムを開発する組織向けの広島プロセス国際行動規範に関するパイロットプロジェクトを開始すると発表した。 2023年5月に発足したG7広島AIプロセスでは、
トップニュース 【日本】政府、空港燃料不足欠航問題で行動計画。設備投資強化も人手不足は慢性的悩み 国土交通省と経済産業省は7月19日、国内空港で燃料供給不足が発生している問題に関し、行動計画を発表した。短期と中長期の対策の方向性を示した。 現在、日本各地の空港では、
トップニュース 【アメリカ】アップル、ベイエリアでのアフォーダブル住宅400戸建設を支援。地域住宅課題 アップルは7月17日、サンフランシスコ住宅アクセラレーター・ファンド、ソブラト・フィランソロピーズ、Destination:Homeの3者と協働し、サンフランシスコのベイエリアで、「ベイエリア住宅イノベーション基金」を創設すると発表し...
トップニュース 【アフリカ】AI活用の経済効果は456兆円。AIのユースケースを分析。GSMA報告書 国際的な携帯電話通信業界団体GSMアソシエーション(GSMA)は7月16日、アフリカの経済成長と気候変動にインパクトを与える90の人工知能(AI)アプリケーションを分析した報告書を発表した。 同報告書は、
トップニュース 【国際】15歳で20%が金融リテラシー不足。成績と相関。OECD分析 経済協力開発機構(OECD)は6月27日、学生の金融リテラシー格差に関する報告書を発表した。2022年の学習到達度調査(PISA)の結果から20カ国・地域で15歳の学生の金融リテラシーを分析した。 同報告書によると、
トップニュース 【アフリカ】ATNIとAPHRC、アフリカでの栄養課題解決に向け提携。栄養介入政策等 企業栄養評価の国際団体「栄養アクセス・インデックス(Access to Nutrition Index:ATNI)」は7月15日、アフリカ人口保健研究センター(APHRC)とアフリカの栄養に関する取り組み強化で新たなパートナーシップに関する覚書(MOU)...
トップニュース 【国際】WHO、初の禁煙治療ガイドライン公表。投薬と行動介入の組み合わせを勧告 世界保健機関(WHO)は7月2日、成人の禁煙治療に関する初のガイドラインを発行した。医療従事者による行動支援、デジタル禁煙介入、薬理学的治療等、一連の包括的な禁煙施策を推奨した。 WHOによると、世界の喫煙者は、12億5,000...
トップニュース 【国際】デジタルデバイド解消に向けた低中所得層向け新イニシアチブ発足。GSMA 国際的な携帯電話通信業界団体GSMアソシエーション(GSMA)は7月10日、世界の低所得者層のスマートフォンへの普及率を高めるための新たなイニシアチブ「Handset Affordability Coalition」の設立を発表した。 同イニシアチブは、
トップニュース 【国際】WHO、インフルエンザ・パンデミックのモニタリング・評価枠組み発表。2030年まで運用 世界保健機関(WHO)は7月5日、インフルエンザのモニタリングと評価の枠組みを発表した。インフルエンザ・ウイルスによるパンデミック対策として2030年まで運用される。 WHOは2023年4月、パンデミック・インフルエンザ対策(PIP)...