トップニュース 【国際】RepRisk、2014年の「最も物議を醸した企業」を発表ESGリスクに関する情報提供大手のRepRiskは2月4日、ESGに関わる問題の発覚により2014年に最も世間を騒がせた企業を選出する”Most Controversial Companies Report”(もっとも物議を醸した企業)を公表した。今年で5年目となる同報告書...
トップニュース 【中南米】ラテンアメリカCEOの80%がサステナビリティの重要性を認識。PwC調査ラテンアメリカのCEOの80%が、サステナビリティを自社の事業に関連する、もしくは優先するべき事項だと考えていることが分かった。 この調査結果はアカウンティングファーム大手のPwC(プライスウォーターハウスクーパース)とWBCSD(...
トップニュース 【国際】産業界、サステナビリティ課題に関わる機会の創出に自信世界の産業界は水不足や化石燃料依存といったサステナビリティ課題を新たなビジネス機会に変える強い自信を持っており、特にその傾向は新興国市場の製造業、金融業界で強い。 これは、DNV GL、国連グローバルコンパクト、北欧最大のイ...
トップニュース 【中国】フォックスコン問題を機に中国で労働組合強化の機運高まる中国全土の労働組合組織を束ねる全国総工会(全国労働組合連合会に相当)は、昨年野労使関係に関する違法案件と労働事件を10件公表した。その中の1社が、製造業世界大手のフォックスコン社。長時間残業を従業員に押し付ける違法企業と...
トップニュース 【国際】「困難な時期こそ、権利の尊重を」ヒューマン・ライツ・ウォッチグローバル人権NGOのヒューマン・ライツ・ウォッチは1月30日、世界90ヶ国以上の人権問題についてまとめた報告書”World Report 2015“を公表し、各国の政府が安全上の課題に対して人権を軽視した対処をすることは大きな過ち...
トップニュース 【国際】持続可能な企業がするべき5つのこと国連グローバルコンパクトは1月19日、持続可能な未来を実現するために企業が取り組むべきサステナビリティ活動の指針についてまとめたレポート“Guide to Corporate Sustainability: Shaping a Sustainable Future”を公表した。同レポ...
トップニュース 【チリ】鉱山開発が進むアントファガスタ地方のマイポ川、生態系破壊の懸念鉱山産業が盛んなチリ北部のアントファガスタ地方で、河川の自然破壊の懸念が出ている。舞台はアンデス山脈から流れるマイポ川。安価で豊富な資源開発や水力発電所建設により、生態系に対して深刻な影響を与えているという。 専門家に...
トップニュース 【中国】第13次5カ年計画の柱に「グリーン金融」が盛り込まれる見込み中国大陸の権威的な経済メディアである「央広財経評論」は、中国の中央銀行である中国人民銀行の潘功勝副総裁が、現在検討を進めている2015年から2020年までの中期計画「第13次5カ年計画(十三五計画)」において、グリーン金融が柱の...
トップニュース 【中国】新たな世界標準を目指す「自然資本未来新経済上海宣言」を採択上海で2月8日、9日、サステナビリティに関する研究者と実務関係者が集うサミット「未来新経済ー生態経済の持続可能な発展モデル」が開催され、経済発展と環境保護を両立させる新たな概念「自然資本未来新経済上海宣言」が採択された。...
トップニュース 【国際】マッキンゼー・アンド・カンパニー、ダイバーシティの重要性について言及米国コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーは1月、ダイバーシティに関するレポート“Diversity Matters”を発表した。同レポートはアメリカ、イギリス、カナダ、中南米で展開される企業から業界横断的に選ばれた366社を...
トップニュース 【中南米】従業員を対象としたCSR概念の普及が進む世界の中でもCSR概念の浸透が遅い中南米で、従業員を対象としたCSRの考え方が普及しつつある。これまで、資源の乱開発が取り沙汰され、地域社会や従業員への人権侵害が大きな注目を集めてきた中南米。企業の責任を考えるきっかけとし...
トップニュース 【アメリカ】S&P100社とシリコンバレーにおけるジェンダー・ダイバーシティの違いとは?最先端のテクノロジー企業が集結するイノベーション拠点として知られるシリコンバレーと、米国を代表する大手企業らが名を連ねるS&P100社では、コーポレート・ガバナンスやジェンダー・ダイバーシティにどのような違いが見られる...
トップニュース 【国際】CSR情報プラットフォームのCSRHub、新機能をリリース本格的なデジタル時代の到来によりサステナビリティ関連のデータや情報量が爆発的に増加している昨今においては、信頼できるデータをどのように効率的に入手、活用しながら自社のサステナビリティ戦略を構築していけるかがより重要に...
トップニュース 【台湾】2014年コーポレート・サステナビリティ賞で71社が表彰昨年11月、台湾でコーポレート・サステナビリティの分野で優れている企業「Taiwan Corporate Sustainability Awards(台湾企業永続賞)」の授賞式が行われた。授賞式を開催したのは、再生可能エネルギーの普及に向けて2007年に台湾で...
トップニュース 【カナダ】サステナリティクス、3年連続で最優秀SRI調査会社に選出ESG調査・分析のリーディングカンパニー、サステナリティクス(Susainalytics)は12月16日、Extelおよび SRI-CONNECTが投資会社や資産運用会社らを対象に毎年実施している調査IRRI(Independent Research in Responsible Investment)...
インタビュー 【IT】株式会社テーブルクロス社インタビュー「食でつながる世界に向けて」世界では今、MBA学生が企業の社会や環境に対する意識を向上させていたり、就職先として社会的企業を選択するなど、サステナビリティのトレンドが将来のリーダーとなる若い世代に浸透しつつあります。日本でも同様に、学生起業家が社会...
トップニュース 【アメリカ】2014年度のヒスパニック・インクルージョン指数が公表ヒスパニック市場が急拡大している米国では、市場ニーズに対応するために企業によるヒスパニック系人材の受け入れ、登用が進んでいる。 米国のヒスパニック系擁護団体The Hispanic Association on Corporate Responsibility(HACR)は...
トップニュース 【中国】中国-EU人権対話が北京で開催。人権分野での協力を確認 第34回中国-EU人権対話が11月30日、北京で開催された。この人権対話は1995年に始まりすでに20年に及ぶ。今回は、李軍華・中国外交部国際合作司司長とウゴ・アストゥートEU対外活動庁アジア太平洋総局長代理が共催し、人権領域での意...
トップニュース 【アメリカ】エネルギー・資源リスクは未来ではなく、今そこにある危機いまだに多くの企業経営者がエネルギー・資源に関する問題は緊急性の高い課題ではないという誤った認識を持っているという現状に警鐘を鳴らすべく、エネルギー・資源に関する調査・分析を手がけるEnergy Pointsは11月19日、グローバル...
トップニュース 【アメリカ】サステナビリティにコミットメントする企業は増えているが、一部は未だに懐疑的企業のサステナビリティへの関心が世界的に高まりを見せる一方で、全ての企業がそのトレンドに従っているわけではない。 The Economist Intelligence Unitが先日公表した最新の調査レポート”New Business Models: Shared value in the...