トップニュース 【国際】UNEP等、ワンヘルス・アプローチで5年間の行動発表。将来の動物媒介感染症対策 国連環境計画(UNEP)、国連食糧農業機関(FAO)、世界保健機関(WHO)、国際獣疫事務局(OIE)が設立した世界動物衛生機関(WOAH)は10月17日、ワンヘルス・アプローチに関する2026年までの行動計画「ワンヘルス共同アクションプラ...
トップニュース 【アメリカ・イギリス】マイクロソフトとヘイリオン、視覚障がい者向け製品情報AI読み上げサービス提供 IT世界大手米マイクロソフトと英医薬品ヘイリオンは10月12日、弱視等の視覚障がいや、識字能力が原因で製品ラベルを読むことが困難な人向けに、製品情報の読み上げサービス提供で協働すると発表した。顧客インクルージョンの一環。 ...
トップニュース 【国際】ファイザーとCytoReason、創薬でのAI活用パートナーシップ延長。5年間、最大160億円投資 製薬大手米ファイザーとイスラエル免疫システム機械学習モデル開発CytoReasonは9月20日、医薬品開発への人工知能(AI)活用でパートナーシップを延長すると発表。ファイザーは今後5年間、最大1.1億米ドル(約160億円)を投資し、Cyt...
トップニュース 【アメリカ】イーストマン・ケミカル、医療機器用無菌バリア包装向け再生原料供給。ケミカルリサイクル 米化学大手イーストマン・ケミカルは9月20日、医薬品世界大手米ジョンソン・エンド・ジョンソン子会社エチコンの医療機器用無菌バリア包装向けに、同社再生素材「Renew」を原料とするコポリエステルを供給することで合意したと発表...
トップニュース 【国際】ノボノルディスクとマイクロソフト、AI活用による創薬加速で協働 デンマーク製薬大手ノボノルディスクとIT世界大手米マイクロソフトは9月12日、人工知能(AI)を活用した創薬でパートナーシップを締結したと発表した。 マイクロソフトは、
トップニュース 【国際】武田薬品、医療アクセス向上で単年度で38億円拠出。5団体を選定。過去累計は約200億円 武田薬品工業は9月16日、同社が2016年に発足した「グローバルCSRプログラム」で新たな支援先4団体を発表した。総額約38億円を拠出する。同プログラムでは、医療アクセスの向上を軸に、過去6年間で19団体に合計197億円を拠出している...
トップニュース 【国際】GSK、サプライヤー向けカーボンニュートラル及びネイチャーポジティブで支援開始 英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は9月20日、カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)及びネイチャーポジティブを目標に掲げるサプライヤー支援プログラムを新たに開始すると発表した。 同社は2020年11月、
トップニュース 【国際】インテルとMila、AI活用で協働拡大。気候変動、新素材発見、デジタル生物学等 半導体世界大手米インテルとカナダ人工知能(AI)研究機関Milaは9月14日、新素材の発見、気候変動、デジタル生物学等、地球規模の課題解決に資する高度な人工知能(AI)技術の開発で3年間の協働を発表した。 両者は、
トップニュース 【アメリカ】ウォルマートとユナイテッドヘルス、医療アクセス向上で協働。IT活用。予防医療も 米ヘルスケア大手ユナイテッドヘルスと小売世界大手米ウォルマートは9月7日、高品質で低価格な医療へのアクセス拡大で、10年間の協働を開始すると発表した。ウォルマートが運営するヘルスケア施設「ウォルマート・ヘルス」のサービ...
トップニュース 【エジプト】肝炎の感染率世界一からほぼゼロに低下。世界経済フォーラムのケーススタディ 世界経済フォーラム(WEF)は9月6日、肝炎の感染率の低下についてエジプトのケーススタディを発表した。同国は、肝炎感染率世界一からほぼゼロになった。 ウイルス性肝炎は、世界で3億人以上が罹患しており、毎年110万人がB型およ...
トップニュース 【インドネシア】武田、デング熱ワクチンを当局承認。同社ワクチンの海外承認初 武田薬品工業は8月23日、同社デング熱ワクチン「QDENGA」が、インドネシア国家医薬品食品管理庁(BPOM)から、4種すべてのデングウイルス血清型により引き起こされるデング熱の予防目的で、6歳から45歳を接種対象として承認されたと...
トップニュース 【国際】製薬大手2社、製薬業界の再エネ転換プログラムEnergize加盟。シュナイダーエレクトリック 重電設備世界大手仏シュナイダーエレクトリックは8月23日、製薬世界大手10社と協働し、製薬バリューチェーン全体での再生可能エネルギー転換を進めるプログラム「Energize」に新たに2社が加盟したと発表した。加盟したのはアムジェ...
トップニュース 【日本】ホンダ、エーザイ等4者、高齢ドライバーの認知機能・運動能力分析で協働 本田技研工業、エーザイ、大分大学、臼杵市医師会の4者は8月12日、高齢ドライバーの認知機能、体調変化、運転能力の関係性について共同研究を行うと発表した。実施期間は9月1日から2023年3月31日まで。大分県臼杵市の65歳以上100名...
トップニュース 【インド】世界経済フォーラム、医療の遠隔輸送でドローン活用。実証プロジェクト 世界経済フォーラム(WEF)は8月15日、同団体のイニシアチブ「Medicine for the Sky」を通じ、インドで遠隔地での医療システムにドローンを活用することを検証するパイロットプロジェクトを開始したと発表した。 今回の発表は、遠...
トップニュース 【アメリカ】アボットとWWインターナショナル、糖尿病患者向け健康管理ソリューション提供で協働 米製薬大手アボットと、米フィットネス大手WWインターナショナル(旧ウェイト・ウォッチャーズ・インターナショナル)は8月4日、糖尿病患者の食生活と健康管理ソリューション提供で協働すると発表した。 両社は今回、アボットの血...
トップニュース 【国際】気候変動で大半のヒト感染症でリスク悪化のおそれ。学術誌に論文掲載 環境・健康科学者らは8月8日、現在の人間の感染症のうち50%以上が気候変動の影響を受け悪化していくリスクを抱えていると分析した論文を発表した。あらためて二酸化炭素排出量削減の必要性を訴えた。 同論文は、
トップニュース 【アメリカ】バイデン政権、サブサハラ・アフリカ戦略発表。将来感染症対策や再エネ転換 米バイデン政権は8月8日、サブサハラ・アフリカ戦略を発表した。同地域の外交戦略で4つの主要目標を定めた。感染症、気候変動、民主主義、食料安全保障、ジェンダー平等、オープンで開かれた国際経済システムの面で、アフリカを重要...
トップニュース 【アメリカ】上院、インフレ抑制法案を可決。再エネ・EV促進で50兆円。自社株買い課税も 米連邦上院は8月7日、インフレ抑制法案を賛成51、反対50の僅差で可決した。今後連邦下院での審議に入る。同法案は、再生可能エネルギーへの投資拡大と医療費支援で合計4,330億米ドル(約59兆円)の予算を盛り込んでいる。 同法案...
トップニュース 【国際】WHO、サル痘感染症で緊急事態宣言。欧州のみリスク「高」、それ以外は「中」 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は7月23日、サル痘の複数国発生を重く受け止め、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言した。同日開催された緊急委員会で、PHEIC宣言に関する意見が分かれた...
トップニュース 【アメリカ】ウォルマート、インスリン価格を最大75%低減へ。糖尿病患者を価格高騰から救済 小売世界大手米ウォルマートは6月22日、米国の糖尿病患者に向けたインスリンの販売価格を最大75%引き下げるアクションを発表した。米国の糖尿病患者は3,730万人で、全人口の38%にあたる9,600万人が糖尿病予備群。 インスリンは、...