トップニュース 【アメリカ】ウォルグリーン、ジカ熱感染拡大防止に向けて10万米ドルを寄付、予防商品は値下げへ 中南米を中心にジカ熱の感染が広がっていることが大きく報道されているが、感染拡大防止に企業が一役買っている。プエルトリコでのジカ熱の感染拡大を食い止めるべく、米ドラッグストアチェーン大手のウォルグリーンは3月7日、米疾...
トップニュース 【アメリカ】リーバイス、衣料品のリサイクルプログラムをヨーロッパへと拡大 循環型社会の実現に向けた取り組みがアパレル業界で進んでいる。米衣料品大手のリーバイスは昨年、埋め立て廃棄の削減を目的とする衣服と靴のリサイクルプログラムを米国で開始したが、同社は2月29日、英国を皮切りに同様の取り組み...
トップニュース 【アメリカ】アメリカ大豆輸出協会のサステナビリティ認証プロトコル、欧州で高い評価 アメリカ大豆輸出協会(USSEC)が開発した大豆生産のサステナビリティに関するプロトコル「大豆サステナビリティ認証プロトコル(SSAP)」は3月8日、欧州配合飼料製造者連盟(FEFAC)から高い評価を得た。FEFACは、配合飼料分野でEU...
トップニュース 【米国】ESGサービス提供のMSCI ESG Research、2015年に記録的な売上増加 米MSCIとそのESG調査機関であるMSCI ESG Research社は3月15日、2015年のESG関連売上が対昨年比で33%増加の3,800万米ドルに拡大、運用会社世界トップ50のうち47社を顧客としたことを発表した。売上の増加率は過去最高だという。 ...
トップニュース 【アメリカ】ユナイテッド航空、バイオ燃料による定期便運航を米西海岸路線で開始 米航空大手のユナイテッド航空は3月11日、ハネウェル・グリーン・ジェット燃料というバイオ燃料を使用した初めての民間航空便を、ロサンゼルス―サンフランシスコ間で運航させたと発表した。 今回使用されているジェット燃料は、シ...
トップニュース 【アメリカ】クラフトハインツ、2025年までに100%平飼いの卵を使用へ ケチャップで知られる米食品大手のクラフトハインツは3月1日、サプライチェーンのサステナビリティ向上の取り組みの一環として、2025年までに北米における全ての卵使用を平飼いの卵にするという目標を公表した。 クラフトハインツ...
トップニュース 【アメリカ】フォード、自動車メーカーとして初となるEICCへの加盟を発表 米自動車大手のフォードは2月24日、サプライチェーンにおけるCSR強化の一環として、EICC(Electronic Industry Citizenship Coalition:電子業界行動規範)に加盟すると発表した。EICCへの加盟は自動車メーカーとしては初となり、サ...
トップニュース 【アメリカ】コカ・コーラ財団、2015年は約300組織に対して8450万米ドルを寄付 米飲料大手のコカ・コーラは2月11日、同社の慈善活動を手がけるコカ・コーラ財団を通じた2015年の寄付総額は8450万米ドルに上ったと発表した。70以上の国と地域、約300の組織に対して寄付が行われ、その95%がコカ・コーラのサステ...
トップニュース 【アメリカ】マイクロソフト、2015年のNPOへの寄付総額が過去最高となる1億2500万米ドルに到達 米IT大手のマイクロソフトは2月10日、同社の展開するEmployee Giving Program(従業員寄付プログラム)を通じた世界中のNPOや学校の寄付総額が、2015年に過去最高となる1億2500万米ドルに到達したと公表した。同金額には企業負担分...
トップニュース 【アメリカ】アップル、初となる15億米ドルのグリーンボンドを発行 今や世界最大のクリーンエネルギー投資企業の1社でもあるIT業界の巨人アップルが、また一つ新たに業界に先立ち革新的な取り組みを公表した。アップルは2月17日、同社がグローバルで推進しているクリーンエネルギー・プロジェクトの...
トップニュース 【アメリカ】Good Done Great、CSRプログラムの統合管理プラットフォームを公表 CSRソフトウェアの提供を手がける米Good Done Greatは2月8日、従業員の寄付やボランティア活動、企業の助成金プログラムやイニシアチブを一括して統合管理できるクラウドベースの企業向けCSRプラットフォーム、GDG2.0を公表した。 ...
トップニュース 【アメリカ】マース、今後5年で全てのヒト向け食品において人工着色料を使用中止へ 米食品大手のマースは2月5日、消費者の嗜好の変化に対応すべく、同社の販売するヒト向けの全ての食料製品において人工着色料の使用を止めることを公表した。 同社の製品の多くは既に人口着色料を使用していないものの、その範囲を...
トップニュース 【アメリカ】SDGsの実現に向けてIoTをいかに活用するか。シスコら報告書 コンピュータネットワーク世界最大手のシスコ、国際電気通信連合(ITU)および国連ICT専門機関は1月29日、昨年9月に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の達成、そして目標を超えるために、いかにIoT(Internet of Things:...
トップニュース 【アメリカ】Gap、2020年までに2015年比で温室効果ガス排出を50%削減へ 米アパレル大手のGapは1月21日、2020年までに世界中の自社工場および施設から排出される温室効果ガス排出量を2015年比で50%削減するという野心的な新目標を公表した。これは、昨年12月に気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)...
トップニュース 【北米】サステナビリティレポートの発行数は今後2年間で1,000以上に。CSE調査 サステナビリティ戦略コンサルティング会社のCSE(Centre for Sustainability and Excellence)は1月11日、北米地域におけるサステナビリティ報告の最新トレンドに関する調査結果を公表した。同調査は、2014年に米国およびカナダで...
トップニュース 【アメリカ】石炭大手のアーチ・コールが会社更生手続き申請。相次ぐ石炭会社の破たん 米国では、再生可能エネルギー発電を推進する政府の方針強化、石炭価格の落ち込み、より安価で環境負荷も少ない天然ガスへのシフトなどに伴い、石炭会社の破たんが相次いでいる。米石炭大手のアーチ・コール(以下、アーチ)は1月11...
トップニュース 【アメリカ】バイエル、殺虫剤からの花蜂保護強化へ方針転換 ドイツ化学大手のバイエルは、広く使用されている同社の殺虫剤がミツバチやマルハナバチなど花蜂を含む花粉媒介昆虫に対して悪影響を及ぼしているとした米環境保護庁(EPA)の発表を過大評価だとして非難していたが、方針を改め、EP...
トップニュース 【アメリカ】キャンベル・スープ、全米のGMOsラベル表示義務化を提唱 スープ缶で有名な米食品大手のキャンベル・スープは1月7日、GMOs(遺伝子組み換え作物)を含む商品に対する統一したラベル表示を義務化する連邦法の制定を支持すると公表した。 キャンベル・スープは、消費者に対してGMOsに関する...
トップニュース 【アメリカ】ザ・ノース・フェイス、今秋から500以上の製品で100%RDS認証の綿毛を使用へ アウトドアウェアの人気ブランド、The North Face(ザ・ノース・フェイス)は1月8日、2016年秋シーズンの製品ラインナップ500以上に使用する綿毛を全てResponsible Down Standard(責任あるダウンの調達基準、以下、RDS)を満たした...
トップニュース 【アメリカ】Uberが飲酒運転による死亡率を削減。テンプル大学調査 個人同士が部屋の貸し借りを行うAirbnb(エアービーアンドビー)と並んでシェアリング・エコノミーの代表格となるサービスとして有名な配車アプリのUber(ウーバー)が、自家用車のシェアライドによるCO2の削減だけではなく、意外な...