トップニュース 【国際】ダノン、グローバル・メタン・ハブと提携。消化メタン抑制でアクセラレーター実施 食品世界大手ダノンは11月22日、10以上の財団等が2022年3月に共同設立した「グローバル・メタン・ハブ(GMH)」とのパートナーシップを締結したと発表した。酪農・畜産家のメタン排出量削減のため、グローバル・メタン・ハブが展開...
トップニュース 【国際】エミレーツ航空、ネステ等、A380型機初のSAF活用実証飛行。最大50%混合可能 航空世界大手エミレーツ航空は11月22日、エアバスA380型機のエンジン4基のうち1基に、フィンランド石油化学大手ネステの持続可能な航空燃料(SAF)を活用し、実証飛行を行ったと発表した。A380型機での100%ドロップインSAFの使用初...
トップニュース 【国際】ICAO、国際線の二酸化炭素排出量を2030年までに5%削減で合意。燃料転換促進 国際民間航空機関(ICAO)は11月20日から24日、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)に先駆け、ドバイで第3回ICAO航空・代替燃料会議(CAAF/3)を開催。ICAO加盟国は2030年までに国際線の二酸化炭素排出量を5%削減...
トップニュース 【国際】SBTi、不動産セクターの1.5℃目標設定ガイダンス策定の最終フェーズへ。実証企業募集 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は11月21日、不動産セクターの科学的根拠に基づく目標設定ガイダンスとパイロットテスト用ツールの草案を公表した。12月10日までパイロットプロジェクト参画企業を募る。 SBTiは、
トップニュース 【国際】WBA、企業の移行計画評価ガイダンス策定のワーキンググープATP-Col発足。40団体参画 ビジネスの国連持続可能な開発目標(SDGs)推進国際NGOのWorld Benchmarking Alliance(WBA)は10月30日、米コロンビ大学のコロンビア・サステナブル投資センターと協働で、企業の移行計画(トランジション・プラン)の評価ガイダン...
トップニュース 【国際】IEA、エネルギー部門雇用統計発表。クリーンエネルギー雇用が化石燃料を追い抜く 国際エネルギー機関(IEA)は11月15日、エネルギー部門全体の雇用統計をまとめた報告書を発表した。同報告書は2022年に開始し、今回が2回目。 同発表は、
トップニュース 【国際】SBTi、金融機関向け目標設定基準策定でパイロットプロジェクト参画金融機関募集 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は11月24日、金融機関向けの科学的根拠に基づく削減目標設定のためのパイロット・プロジェクト参画金融機関の募集を開始した。応募締め切りは12月15日。 SBTiは6月、
トップニュース 【国際】PRB、銀行向け自然分野目標設定ガイダンス発行。34社参画のワーキンググループが策定 国連責任銀行原則(PRB)は11月、銀行向けに、自然(生物多様性)分野の目標設定ガイダンスを発行した。銀行10社のケーススタディも掲載した。同様のガイダンスは今回が初。 今回のガイダンスは、
トップニュース 【国際】WHO、反たばこキャンペーン開始。産業界の政策介入阻止へ。日本は世界ワースト3位 世界保健機関(WHO)は11月16日、たばこ産業による保健政策への介入を撲滅するよう呼びかけるキャンペーン「Stop the lies」を正式に開始した。政策への介入の手口を伝え、各国政府に対し断固として立ち向かうよう訴えた。 たばこ...
トップニュース 【国際】NGO、金融機関向けの窒素肥料削減に関する報告書を発表。542億円の経済損失 英環境シンクタンクNGOプラネット・トラッカーは11月14日、金融機関向けに農業での窒素肥料の使用量削減の重要性をまとめた報告書を発表した。 同報告書は、
トップニュース 【国際】エアバス、機体部品輸送の大西洋横断船に風力推進ローター6基搭載。eエタノールエンジンも 航空機製造世界大手仏エアバス10月25日、欧州と米国の生産拠点間をつなぐ大型航空機部品のチャーター船を全て、風力推進設備を搭載した低炭素RORO船に切り替えると発表した。2026年から順次就航が始まる。 今回新造船が投入される...
トップニュース 【国際】石油・ガスセクターは、脱炭素化への岐路に立たされている。IEA特別報告書 国際エネルギー機関(IEA)は11月23日、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)に先駆け、石油・ガスセクターのカーボンニュートラル転換に関する特別報告書を発行した。炭素回収・利用・貯留(CCUS)に依存すること...
トップニュース 【国際】WHO、消耗症及び急性栄養不良予防・管理ガイドライン発行。栄養豊富な家庭食へのアクセス等 世界保健機関(WHO)は11月20日、5歳未満児の急性栄養不良(SAM)への対策を強化するため、新たな「消耗症及び急性栄養不良予防・管理ガイドライン」を発行した。 国連持続可能な開発目標(SDGs)は、
トップニュース 【国際】WHO、mhGAPガイドライン第3版発行。各メンタルヘルス分野で新たな治療法勧告 世界保健機関(WHO)は11月20日、メンタルヘルス、神経、物質使用(MNS)障害に関し、各国当局向けに「メンタルヘルス・ギャップ・アクション・プログラム(mhGAP)ガイドライン」の第3版を発行した。同ガイドラインは、2010年に初...
トップニュース 【国際】ICMM、資源採掘・金属セクターの水スチュワードシップフレームワーク発行。TNFD等と整合 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は11月23日、資源採掘・鉱業セクター向けの水スチュワードシップに関するフレームワークを発表した。 同フレームワークは、
トップニュース 【国際】OECD、グローバル企業のBEPS慣行でペーパー発表。高税率国でも低税率適用の実態 経済協力開発機構(OECD)は11月21日、グローバル企業の納税に関するワーキングペーパーを発行した。税源浸食と利益移転(BEPS)がいわゆるタックスヘイブン国だけでなく、高税率国の国内でも発生していると報告した。 OECDは従来、
トップニュース 【国際】WHO、医療・健康システムでの気候変動対策フレームワーク提示。10のコミットメント分野 世界保健機関(WHO)は11月9日、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)に先駆け、気候変動に強く低炭素な保健システム構築のための新たな運営フレームワークを発表した。医療システムの全体的なパフォーマンス、二酸...
トップニュース 【国際】Ceres、世界大手72社の水分野評価結果発表。日本企業も5社 米ESG投資推進NGOのCeresは10月25日、水危機を財務リスクとして評価し企業にアクションを求める新しいイニシアチブ「Valuing Water Finance Initiative」に加盟する72社の水スチュワードシップを評価した初の報告書を発表した。 ...
トップニュース 【国際】Verra、ICVCMのCCPラベル取得を申請。REDD関連は最新版メソドロジー発行を予定 国際的なカーボンオフセット基準管理団体米Verraは11月21日、同社のカーボンクレジット制度「VCS」に関し、国際的なボランタリーカーボンクレジット基準策定ガバナンス機関ICVCMの「コアカーボン原則(CCP)」ラベル取得を申請した...
トップニュース 【国際】グローバルのリジェネラティブ農業市場、2032年には4.8兆円市場に。ADM予測 穀物世界大手米ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)は11月8日、リジェネラティブ農業に導入状況に関する調査レポート「Farming for the Future: The State of Regenerative Agriculture Program Adoption」を発表した。 ...