Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】CDP、2024年にTNFD整合性確保へ。報告体系が再編される可能性も

 国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは9月18日、同団体の報告枠組みを、新発表された自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フレームワークに整合させていく意向を発表した。

【参考】【国際】TNFD、提言書最終発行。開示フレームワーク完成。TNFDアダプター募集開始(2023年9月20日)

 CDPは、2024年の設問票からTNFDフレームワークと整合させていく考え。他にも、IFRS S2基準、ESRS、米SECの報告基準等との整合性も同時に検討していく。

 CDPの報告体系は現在、気候変動、ウォーターセキュリティ、フォレストの3つに別れているが、生物多様性に関する自主設問も設定しており、2022年には7,700社が回答した。再編後の形態は未定だが、気候変動と自然資本の2つとなる可能性もある。

【参照ページ】CDP announces intention to align with TNFD framework and drive implementation across global economy

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。