持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)と英国公認会計士協会(ICAEW)は11月20日、サプライチェーン上の調達先に対する非財務情報の第三者監査活用ガイダンスを発行した。サプライヤー第三者監査上を活用する上で頻出する疑問を解説し、目的に則した監査を実現できるようにした。
ESG情報や非財務情報へのニーズの高まる中、同ガイダンスは、第三者監査とは何か、そのメリットは何か、どうすれば監査プロセスが機能するかを整理。第三者監査サービス提供機関に依頼をする前に確認すべき、第三者監査の目的やレベル感を自己整理し、コストに見合うサプライヤー監査を実現できるための要点を伝えている。
【参照ページ】New guidance brings clarity on non-financial assurance
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