自動車世界大手GMは10月2日、2023年までに電気自動車20車種を市場に投入する計画を明らかにした。その第一弾として、今後18か月以内にシボレー・ボルトEVの経験を活かした電気自動車2モデル発表する。GMは、「zero crashes, zero emissions and zero congestion(事故ゼロ、排出ゼロ、渋滞ゼロ」のビジョンを掲げており、将来全車種を電気化していきたいと表明した。
また、電気自動車(EV)に用いられるバッテリー技術と併せ、燃料電池技術も進めていく考えを示した。そこで同日、燃料電池を動力しモーター2基搭載した四輪駆動重量トラック「SURUS」も発表した。SURUSは二酸化炭素排出量をゼロにでき、輸送トラック、配送車、救急車としての利用が想定されている。
【参照ページ】GM Outlines All-Electric Path to Zero Emissions
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