2015年9月にSDGsが国連で採択され、続いてGPIFが国連責任都市原則(PRI) に署名したことで、以降SDGsへの関心が高まるきっかけになりました。
あれから2年弱が経ちますが、SDGsについては環境・CSR担当や経営層は理解が深まっているものの、社員自身は「ピンとこない」、「大事だと思うが壮大な理念のようなもの」「目の前の仕事でSDGsについて考えていられない」といった声もあり、社内やサプライチェーンへの意識啓発や浸透がなかなか進んでいないとお悩みの担当者も多いようです。
社員やサプライチェーンの方々にSDGsを本質的に理解してもらい、ワガコトとして考えてもらうにはどうしたらよいでしょうか。
今回のゲストスピーカーは広告コミュニケーションのプロでもあり、SDGsの社会実装の実現に向けてさまざまなプロジェクトを展開している博報堂 広報室CSRグループ推進担当部長の川廷昌弘さまをお迎えします。SDGsの背景や意図、そして内外の先進企業の事例のほか、博報堂社内では実際どのように意識啓発などを進めていらっしゃるのかについてもご紹介いただきます。
気候変動や社会問題が喫緊の状況にある今、自社だけが影響を受けずに生き残ることは難しいでしょう。また、GPIFの署名で機関投資家の認識も変わり、SDGsの活動も投資評価の大きなポイントになっています。そうした厳しい時代を生き抜くには、SDGsを事業やCSRの中枢に置き、社員やサプライチェーンが一丸となって本業の成長と重ねて考えていく必要があり、そのためには社員ひとり一人の理解が不可欠です。
今回のフォーラムでしっかりとSDGsの本質を理解した上で、SDGsを21世紀の企業競争力の源泉にすべく、異業種が集まるこの機会に知恵を出し合い、持ち帰る場にできればと思います。
ぜひ奮ってのご参加をお待ちしています。
【概要】
◆日時:2017年7月19日(水)14:00~17:30予定
◆会場:東京都港区(主催者から個別にご連絡いたします)
◆参加費:8,200円(税込/おひとりさまあたり)
◆対象:人事・環境・CSR・IR・調達・経営企画ご担当者さま
◆主催:イーズ未来共創フォーラム(有限会社イーズ)
◆詳細はこちらから↓
http://www.es-inc.jp/network/forum/2017/nwk_id009046.html
有限会社イーズ 事務局 館岡、久米 info-partner@es-inc.jp
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