自動車世界大手独フォルクスワーゲンは11月15日、バチカン市国の公用車として電気自動車(EV)「ID.3 Pro Performance」を2台納車した。同社はバチカン市国からEVパートナーに選定されており、2030年までに全公用車をEVに転換する。
バチカン市国は、2030年までに全公用車車両をゼロエミッション車両に転換する「エコロジカル・コンバージョン2030」を目標として掲げている。今回の納車式典には、ローマ教皇フランシスコも出席した。
バチカン市国は2024年初頭から、フォルクスワーゲンの「ID.3」「ID.4」「ID.5」で全40台弱を導入する計画。
【参照ページ】Volkswagen electrifies the Vatican’s vehicle fleet
【画像】Volkswagen
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