米空間健康コンサルティングDelosと世界的に著名な総合病院メイヨー・クリニックが運営する空間健康分野のリサーチセンター「Well Living Lab」は5月10日、室内空間で健康・ウェルビーイングを向上することを実証するプログラムを開始すると発表した。参画企業を新たに募る。
Well Living Labは、2016年に発足して以来、世界23社・団体が加盟。住宅、オフィス、娯楽施設での健康・ウェルビーイングを追求している。加盟機関には、IBM、IFF、HKS、Hines、CBREグループ、Arup、クッシュマン&ウェイクフィールド、IWBI等が加盟。日本からはパナソニック、中国からはGold MantisとSino-Ocean Group(遠洋地産)も加盟している。
今回の新プログラムでは、技術、医療、ウェルネス、病院、老人ホーム、学術界、財団、建設会社、設計事務所、不動産会社等からの加盟を大規模に集め、アウトリーチを増やす。加盟費は、1年会員が35,000万米ドル、3年会員が85,000万米ドル。
【参照ページ】Well Living Lab Introduces New Alliance Member Program
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