アマゾン傘下のAmazon Web Services(AWS)と韓国通信大手SKテレコムは9月29日、大規模画像認識ソリューションを共同開発する計画を発表した。産業用途でのアプリケーション開発を狙う。
今回の提携では、SKテレコムの人工知能(AI)モデルと、AWSのエッジサービス、IoT、データベース、ストレージ機能を組み合わせ、共通フレームワークを開発。これにより、クラウドとオンプレミスの双方で、大量データの画像処理を可能にする環境を構築する。
今回の発表では、具体的な分野として、農業分野では作物の健康状態を評価するためのメタデータ抽出や画像分類を実現することや、製造業分野では機器の修理が必要な時期を事前に特定する等の可能性を示した。
【参照ページ】AWS and SK Telecom Collaborate to Co-Develop Computer Vision AI Services
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