トップニュース 【日本】岸田首相、公的年金7機関のPRI署名意欲表明。ニッセイ清水社長は「雨降って地固まる」 岸田文雄首相は10月3日、東京で開催された国連責任投資原則(PRI)の年次総会「PRI in Person」に出席し、日本の公的年金基金7機関がPRIに署名する予定と発表した。7機関の運用資産総額は90兆円と語った。 PRI署名の手続きを進め...
トップニュース 【国際】PRI、運用会社のサステナビリティ・インパクト追求評価ツール発行。エンゲージメント重視 国連責任投資原則(PRI)は9月21日、アセットオーナー向けに、サステナビリティ・インパクト(アウトカム)に対する運用会社へのデューデリジェンスに関する評価シートと質問票(DDQ)を発行した。 PRIは、
トップニュース 【国際】PRI、ダイレクト・レンディングでのESG実践ガイド発行。リンク・ローンがカギ 国連責任投資原則(PRI)は9月14日、プライベートデットのアセットクラスで、ダイレクト・レンディングに関するESG金融ガイドを発行した。債券投資家に対し、ダイレクト・レンディングでも行動を促す。 プライベートデット市場は、
トップニュース 【EU】PRI、ESRSの基準緩和に苦言。2026年レビューで義務化基準引上げ要求 国連責任投資原則(PRI)は7月31日、欧州委員会が採択したEU企業サステナビリティ報告指令(CSRD)に基づく欧州サステナビリティ報告基準 (ESRS)を歓迎するとともに、開示義務内容を緩和したまま最終決定したことに苦言を呈した。...
トップニュース 【国際】プライベート・クレジットでのESG開示標準化作業進む。PRI等主導のESG IDP 国連責任投資原則(PRI)、オルタナティブ・クレジット・カウンシル(ACC)、Loan Syndications & Trading Association(LSTA)の3者が運営する「ESGインテグレーテッド・ディスクロージャー・プロジェクト(ESG IDP)」は7月2...
トップニュース 【国際】PRI、IT・ソフトウェア企業のCO2算定・削減ガイダンス発行。スタートアップも対象 国連責任投資原則(PRI)が支援するプライベートエクイティ向けの気候変動イニシアチブ「Initiative Climat International(iCI)」は7月17日、インターネットサービスやソフトウェア企業向けに、二酸化炭素排出量の算定ガイダンス...
トップニュース 【国際】PRI、プライベートデット分野のESG投資で初のデューデリジェンス質問票公表 国連責任投資原則(PRI)は7月5日、アセットオーナー向けに、プライベートデット分野でのESG投資を実践するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)を発表した。 同質問票は、
トップニュース 【EU】欧州委、ESRS原案を発表。要件を大幅緩和。PRI等の機関投資家団体は反発 国連責任投資原則(PRI)、欧州持続可能投資フォーラム(Eurosif)、欧州資産運用業界団体EFAMA、IIGCCの4団体は7月7日、欧州委員会で進められている欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)制定の動きに関し、高い水準の義務を企業に...
トップニュース 【国際】PRI、DEIデューデリジェンス質問票リリース。運用会社や投資先会社にエンゲージメント 国連責任投資原則(PRI)は6月8日、機関投資家向けのダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DEI)デューデリジェンス質問票(DEI DDQ)テンプレートをリリースした。 同ガイダンスは、
トップニュース 【日本】「日本は投資家のインパクト評価の法的枠組みを明確にすべき」。UNEP FIやPRI 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、国連責任投資原則(PRI)、Generation Foundationの3者は6月19日、機関投資家でのインパクト評価に関する法的枠組みに関し、日本を対象とした2023年版報告書を発行した。 UNEP FI等は20...
トップニュース 【国際】PRI、プライベート市場の機関投資家向け人権ガイダンス発行 国連責任投資原則(PRI)は6月7日、プライベート市場の機関投資家向けの人権ガイダンスを発行した。国連ビジネスと人権に関する指導原則(UNGP)にも続く行動内容を伝えた。 近年、機関投資家の間でも投資先の人権に関する関心は...
トップニュース 【国際】PRI、不動産投資分野のESG投資について初のデューデリジェンス質問票を公表 国連責任投資原則(PRI)は5月9日、アセットオーナー向けに、不動産投資分野でのESG投資を実践するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)を発表した。不動産へ直接投資する運用会社向けのデューデリジェンスを対象としている。 ...
トップニュース 【国際】PRI、債券投資分野のESG投資について初のデューデリジェンス質問票を公表 国連責任投資原則(PRI)は3月2日、アセットオーナー向けに、債券投資分野でのESG投資を実践するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)を発表した。PRIが再投資の分野DDQを発行するのは今回が初めてとなる。 今回のDDQの対象とな...
トップニュース 【国際】PRI、「インパクトのための法的枠組み」で政府向け要約レポート発行 国連責任投資原則(PRI)は4月25日、政府機関向けに「インパクトのための法的枠組み」に関する要約レポートを発行した。2021年に発行した調査報告書「インパクトのための法的枠組み」の要点をまとめた。 【参考】【国際】財務目標と...
トップニュース 【国際】UNEP FIやPRI、昆明-モントリオール目標で機関投資家向け解説ガイダンス発行。モニタリングも 国連責任投資原則(PRI)、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、Finance for Biodiversity(FfB)財団は4月18日、機関投資家向けの「昆明-モントリオール生物多様性枠組み」解説ガイダンスを発行した。23のターゲットについて...
トップニュース 【国際】PRI、信用格付のESG統合で第2フェーズ報告書発行。課題明確化。今後も継続 国連責任投資原則(PRI)は4月6日、2020年に開始した債券投資家と信用格付機関の対話第2フェーズに関する報告書を発表した。株式投資と債券投資でESG評価のポイントが大きく異ることが明確になった。今後対話を継続する。 PRIは20...
トップニュース 【国際】PRI、自然資本スチュワードシップ・イニシアチブ創設へ。政府や企業へエンゲージメント 国連責任投資原則(PRI)は3月29日、自然資本に関するスチュワードシップ・イニシアチブを創設すると発表した。署名機関から15機関を招聘するため、4月28日まで公募する。 同イニシアチブは、
トップニュース 【国際】PRI、株主提案ガイドを発行。事前計画から効果的な実践まで。法域毎の関連ルールも整理 国連責任投資原則(PRI)は2月22日、投資先企業のESGマネジメント改善するための株主提案の活用ガイドを発行した。米国、英国、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリア、南アフリカ、日本の各法域毎の法規制を含めた分析も行った...
トップニュース 【国際】PRI、気候・自然シナリオ「FPS+N」発表。英政府はTPTでワーキンググループ発足 英政府の移行計画タスクフォース(TPT)は2月27日、活動の第2弾を発表。自然・適応・公正な移行に関する新たなワーキンググループの発足も含めた施策を表明した。気候変動緩和、気候変動適応、自然資本、公正な移行を全て踏まえたガ...
トップニュース 【国際】PRI、人権分野の集団的エンゲージメントAdvance発足。金属・資源・再生エネ発電企業対象 国連責任投資原則(PRI)は12月1日、人権に関する集団的エンゲージメント・イニシアチブ「Advance」を開始すると発表した。機関投資家220機関以上が参画し、運用資産残高(AUM)は30兆米ドル(約4,120兆円)以上。そのうち120社が主...