private 【国際】MSCI、2018年の5大ESG投資トレンドを予想

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 投資インデックス開発世界大手米MSCIは1月16日、2018年のESG投資の5つのトレンド予想を発表した。MSCIは、毎年年初に同様のESGトレンド予想を発表している。 1. 新興国の企業マネジメントの質の変化  拡大を続ける新興国市場への投資において企業のESG評価がますます使われるようになる。変化が激しい新興国市場の投資では、 (more…)

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【イギリス】M&Gインベストメンツ、ESGハイイールド債ファンドを新規設定

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 英運用大手M&Gインベストメンツは11月13日、ルクセンブルク籍のESGハイイールド債ファンドを10月5日に新規設定したと発表した。ESG条件に合致する世界中のハイイールド社債に投資する。  同ファンドのESG条件は3つ。まず、国連グローバル・コンパクト(UNGC)の原則に違反している企業の社債は除外される。また、たばこ、アルコール、アダルト、ギャンブル、一般炭(エネルギー原料の石炭)の売上が5%以上を占めるメーカーおよび売上が10%を占める商社・流通業者の社債と、防衛・武器産業からの売上が少しでもあることが判明した企業の社債も除外される。さらに、MSCIのESG評価に基づき同業界の中でESGスコア低い企業の社債も除外される。  同ファンドは運用資産の80%以上を上記のESG条件を満たすハイイールド社債に投資し、残りはそれ以外の国際、投資適格社債、資産担保証券(ABS)、現金化が容易なその他資産に投資することができる。ベンチマークはBofA Merrill Lynch Global High Yield Index(米ドルヘッジ)。アンブラレラSICAVのサブファンド。  M&Gインベストメンツは、英金融大手プルーデンシャルのグループ会社で欧州における資産運用会社。同グループには、アジアで資産運用を展開するイーストスプリング・インベストメンツや米国PPMアメリカがある。 【参照ページ】M&G INVESTMENTS LAUNCHES ESG GLOBAL HIGH YIELD FUND 【ファンド】M&G (Lux) Global High Yield ESG Bond Fund

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【国際】MSCI、投資信託のESGスコアを欧米の主要ファンド情報プラットフォーム上で公開

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 投資インデックス開発世界大手MSCIは10月24日、MSCI ESGリサーチが実施する投資信託ポートフォリオの環境・社会・ガバナンス(ESG)スコア測定「MSCI ESG Fund Metrics」の結果が、欧米の主要投資信託情報プラットフォーム上で閲覧できるようになったと発表した。同社は、これまで同社顧客のファンドマネージャー向けに投資信託のESGスコアを開示してきたが、情報プラットフォーム上で一般公開される。  投資信託の主要な購入者は個人だが、最近では富裕層を中心に世界的にESG投資ニーズが拡大している。米国ではミレニアル世代の若者はESG投資に関心が高いという調査結果も出ている。これらESG投資家の情報ニーズにファンドマネジャーが応えられるよう、MSCIはファンドマネジャーに対する情報閲覧サービス「MSCI ESG Fund Metrics」提供を開始した。  MSCI ESG Fund Metricsは現在、投資信託や上場投資信託(ETF)約21,000件のESGスコアを算出している。ファンドESGスコアの測定対象は、二酸化炭素排出量、化石燃料エクスポージャー、水消費量、社会的インパクト、ガバナンスリスク等100項目以上。個別のスコアを算出した後に総合的なESGクオリティスコアを算出。総合スコアは最高10点から最低0点までの幅があり、同類ファンド毎のパーセンタイルデータも提供されている。測定・評価はMSCI ESGリサーチが実施している。  今回ファンドESGスコアの掲載が開始されるのは、欧米の8つの主要投資信託情報プラットフォーム。 Broadridge Global Market Intelligence ETF.com FactSet Fundata.com Fund Focus(Longboat Analytics part of MoneyMate Group) MSCI ESG Manager SpainSIF VDOS’ quefondos.com  2018年中には、MSCI Barra PortfolioManager(BPM)、MSCI BarraOneの2つのプラットフォーム上のファンドもESGスコアを算出し、表示してく予定。 【参照ページ】MSCI ESG Fund Metrics Launches on Leading Market Data Platforms

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private 【国際】MSCI、ファクターモデルの新ESGインデックス「MSCI Factor ESG Target Indexes」発表

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 金融指数開発世界大手米MSCIは9月28日、新たなESG投資インデックスシリーズ「MSCI Factor ESG Target Indexes」を発表した。同インデックスは、既存のMSCIファクターインデックスシリーズの中にESG要素を織り込んだもの。MSCIファクター指数は、中長期的に市場をアウトパフォームすると言われているファクターに対するエクスポージャーを持つよう構築された指数。用いられているファクターには「バリュー」「サイズ」「モメンタム」「ボラティリティ」「クオリティ」「イールド」の6種類がある。  今回発表されたMSCI Factor ESG Target Indexesは、全部で (more…)

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【台湾】公的年金基金「労働基金運用局」、ESG投資と債券ヘッジファンドの運用委託先を選定

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 台湾の公的年金基金、労働部労働基金運用局は今年8月、検討を進めていた絶対収益型債券投資(Absolute Return Fixed Income)とパッシブ型グローバルESG株式投資(Global ESG Quality Mix Equity Indexation)の運用先を発表した。  労働部労働基金運用局は、台湾の年金制度のうち、被雇用者と自営業者が加入する年金制度「労工退休金」基金、被雇用者と自営業者が加入する基礎年金及び社会保険「労工保険」基金、非被用者向け基礎年金「国民年金保険」基金、雇用保険基金、労災保険基金等を運用しており、運用資産総額は約3.3兆台湾ドル。運用は、各基金毎に独立して行われている。同局は、昨年12月15日から今年1月16日の間、絶対収益型債券投資とパッシブ型グローバルESG株式投資の運用先の公募を実施していた。  絶対収益型債券投資での運用資産規模は約1,093億台湾ドル(36億米ドル)。運用委託先は、フィデリティ・インターナショナル、フランクリン・テンプルトン・インベストメンツ、アメリカン・センチュリー・インベストメンツ、TCWグループの4社。各社が均等に9億米ドルずつを運用する。9億米ドルの各基金構成比率は、労工退休金基金が7億米ドル(新制度4億米ドル、旧制度3億米ドル)、労工保険基金と国民年金保険基金が1億米ドルずつ。  一方、パッシブ型グローバルESG株式投資の運用資産規模は、約730億台湾ドル(24億米ドル)。運用委託先は、ノーザン・トラスト、ステート・ストリート、ブラックロック、ドイチェ・アセット・マネジメントの4社。各社が均等に6億米ドルずつを運用する。6億米ドルの各基金構成比率は、労工退休金基金が4億米ドル(新制度2.5億米ドル、旧制度1.5億米ドル)、労工保険基金と国民年金保険基金が1億米ドルずつ。インデックスは、MSCIの「ACWI ESG ex Selected Sub-Industries Quality Mix E Series Capped Index」が採用された。同インデックスは、特定業種としてたばこ、アルコール、武器、ギャンブル、ポルノ産業の銘柄及び環境、人権、労働権、サプライチェーン、コーポレートガバナンスにおいて不正や不適切な運営を指摘されている企業を除外した上で、各業種の中でESGスコアが高い銘柄で構成されている「ベスト・イン・クラス(ポジティブ・スクリーニング)」型のESGインデックス。  労働部労働基金運用局がESGインデックスを用いたESG投資を開始するのは今回が初。台湾の公的年金がESG投資を開始することに対しては、国際的な注目が集まっており、香港に本社を置くアジア太平洋地域の投資運用雑誌「Asia Asset Management」は今年1月、同局を、アジア太平洋地域の「最優秀ESG運用賞」「最優秀スマートベータ戦略賞」「最優秀責任投資機関賞」として表彰していた。 【機関サイト】勞動部勞動基金運用局

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【日本】GPIF、日本株ESGインデックスを3つ選定。ESG総合型で2つ、社会テーマで1つ

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 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7月3日、日本株のESG投資インデックスを3つ選定したと発表した。採用されたのは、ESG要素全てを考慮に入れる総合型で「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「FTSE Blossom Japan Index」の2つと、ESGのうち「S(社会)」テーマのみを考慮に入れる社会テーマ型で「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の1つの合計3つ。「E(環境)」テーマ型指数については、目下継続審査中。  MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数は、MSCIジャパンIMIのうち時価総額上位500銘柄をユニバースとし、MSCIのESGリサーチでの評価が高い銘柄を優先的に選抜した時価総額加重平均型インデックス。ESG評価の高い銘柄が、各業種の時価総額の50%を超えるまで選定している。2017年6月時点で251銘柄で構成されており、組入比率上位10社は、KDDI、三井住友フィナンシャルグループ、キーエンス、信越化学、NTTドコモ、花王、JR東日本、日立製作所、東京海上ホールディングス、パナソニック。  FTSE Blossom Japan Indexは、FTSE JAPAN INDEXに選定されている約500銘柄をユニバースとし、国内外のESG要因への対応力が優れた企業のみで構成する時価総額加重平均型インデックス。FTSEは、有名なESGインデックス「FTSE4Goodシリーズ」を以前から提供しており、その中にも日本株を対象とした「FTSE4Good Japan Index」があったが、今回の「FTSE Blossom Japan Index」は、業種ウェイトを中立化した新たなインデックスとなっている。2017年6月時点で151銘柄で構成されており、組入比率上位10社は、トヨタ自動車、三菱UFJフィナンシャル・グループ、JR東日本、セブン&アイ・ホールディングス、三菱電機、ソニー、三井住友フィナンシャルグループ、三井物産、日本たばこ産業、小松製作所(執筆者注1)。  MSCI日本株女性活躍指数(WIN)は、一つめのMSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数と同様、MSCIジャパンIMIのうち時価総額上位500銘柄をユニバースとし、各業種から性別多様性スコアが高い上位半数の銘柄を選定。構成比率は、時価総額加重平均ではなく、「時価総額×業種調整後性別多様性スコア×業種調整後クォリティ・スコア」という特殊な計算方式を用いている。2017年6月時点で212銘柄で構成されており、組入比率上位10社は、KDDI、アステラス製薬、ブリヂストン、NTTドコモ、キヤノン、ダイキン工業、HOYA、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三菱電機、リクルートホールディングス。  GPIFは、ESGインデックスの選定にあたって、(1)ESG評価の高い銘柄を選別する「ポジティブ・スクリーニング」、(2)公開情報をもとに企業のESGを評価し、その評価手法や評価結果も開示、(3)ESG評価会社及び指数会社のガバナンス体制・利益相反管理、の3点を重視したと説明。MSCIとFTSEともに、「ESG評価手法、評価結果の詳細な開示、評価結果の企業へのフィードバック、ESG指数を利用する投資家との対話を積極的に行い、その結果をESG評価の改善につなげる方針である」ことを評価。また、MSCI日本株女性活躍指数については、「情報開示を促進するインセンティブ付けがなされるような指数構築手法(開示が少ない企業についてはスコアが減算される仕組み)がとられている点を高く評価」したと背景を説明した。  GPIFは、昨年7月から9月にかけてESGインデックスの公募を行い、国内外の指数会社、運用会社など計14社から27本の応募があった。その中から、ヒアリング、現地実査、GPIF運用委員会での議論を経て、今回の選定に至った。公募を行ったテーマのうち、「E(環境)」テーマ型指数については現在実施中の審査を経て改めて発表する。一方、「G(ガバナンス)」型テーマ指数については「該当なし」として選定を見送った。 (執筆者注1)記事掲載時に記事執筆側で誤りがあり同日修正。 【参照ページ】ESG指数を選定しました 【インデックス】MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数 【インデックス】FTSE Blossom Japan Index 【インデックス】MSCI日本株女性活躍指数(WIN)

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【アメリカ】フィデリティ・インベストメンツ、ESGインデックス投資信託を2つ設定

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 運用世界大手米フィデリティ・インベストメンツは5月15日、サステナビリティにフォーカスしたインデックス投資信託を2つ設定した。米国市場を対象とした「フィデリティ・米国・サステナビリティ・インデックス・ファンド」と米国市場以外を対象とした「フィデリティ・インターナショナル・サステナビリティ・インデックス・ファンド」。  フィデリティは、米国顧客を担当する「フィデリティ・インベストメンツ」と、米国以外の顧客を担当する「フィデリティ・インターナショナル」で法人が分かれており、今回はフィデリティ・インベストメンツの発表。フィデリティ・インベストメンツは、2017年2月23日に国連責任投資原則(PRI)に署名。ESG投資分野に力を入れていく姿勢を定めている。一方、フィデリティ・インターナショナルは、先駆けて2012年10月18日にPRIに署名している。  フィデリティ・インベストメンツが設定した2つの投資信託は、複数のシェアクラスが設けられ、個人投資家と機関投資家の双方向けに販売される。米国市場を対象とする「フィデリティ・米国・サステナビリティ・インデックス・ファンド」は、MSCI USA ESG Indexをベンチマークとし、米国以外を対象とする「「フィデリティ・インターナショナル・サステナビリティ・インデックス・ファンド」は、MSCI ACWI ex USA ESG Indexをベンチマークとする。MSCIのESG Indexは、時価総額加重平均型株価指数で、大型株と中型株で構成。MSCI ESGリサーチ社が行うESGスコアが業界内で高い企業をオーバーウエイト(構成割合を多くする)している。2つの投資信託とも、ポートフォリオの80%以上をベンチマーク構成株式で運用する。  フィデリティは、ESG投資への取組としては、すでにESGアクティブファンド「フィデリティ・セレクト・環境&代替エネルギー・ポートフォリオ」と設定するとともに、同社のファンド情報プラットフォーム「FundsNetwork program」上で100以上のESGファンドを紹介している。同社によると、米国で投資されているESG投資信託やETFの総額は1,970億米ドルで、そのうち約170億米ドルが「FundsNetwork program」で扱われている。 【参照ページ】Fidelity Launches First Two Sustainability-Focused Index Funds

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【国際】MSCI、ユニバーサルオーナー向けのESG投資指数「MSCI ESG Universal Index」を発表

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 金融指数開発世界大手のMSCIは2月8日、年金基金など運用資産額の大きいユニバーサルオーナー向けのESG投資インデックス「MSCI ESG Universal Index」ファミリーを開発、発表した。今回のインデックスは、銘柄除外ではなく、ウェイト重視でポートフォリオを組むのが特徴。  MSCIはすでに700本以上のESGインデックスを提供しており、2016年には合計で560億米ドル(約6.4兆円)以上の資金が同社のESGインデックスを活用した運用がされている。しかし、その中でも同社の主力である「MSCI Global Sustainability Index」や「MSCI Global Socially Responsible Index」は、ESGスコアに優れた銘柄を少数選定して集中的にポートフォリオを組むスタイルを採用しており、運用資産が巨額なため幅広い銘柄への分散投資が不可欠な年金基金等のユニバーサールオーナーには必ずしても適していなかった。そのため、ユニバーサルオーナー向けの新たなインデックスを開発した。 【参考】【金融】SRI/ESG投資インデックス一覧 〜MSCI, DJSI, FTSE4Good, モーニングスターの違い〜(2014年10月13日)  「MSCI ESG Universal Index」ファミリーは、まず除外銘柄を最小限に抑える。除外されるのは、人権侵害、労働者保護、環境破壊等で物議を醸し国際基準を満たさない企業行動を起こした銘柄と、地雷、クラスター爆弾、劣化ウラン弾、生物・化学兵器等、問題性のある武器を製造・販売する銘柄のみ。その後、それ以外の銘柄のうちESGスコアの高い銘柄を、ユニバースとなる対象インデックスの構成比率に対してオーバーウェイト(基準より構成比率を高くする)」させる。  「MSCI ESG Universal Index」ファミリーは、対象ユニバース毎に5つ設定される。 MSCI ACWI ESG Universal Index(先進国23ヶ国及び新興国21ヶ国の合計44ヶ国) MSCI World ESG Universal Index(先進国23ヶ国) MSCI Europe ESG Universal Index(欧州地域) MSCI EM ESG Universal Index(新興国) MSCI USA ESG Universal Index(米国)  MSCIは同時に、既存のESG投資インデックスの名称変更にも着手する。2017年6月以降、「MSCI ACWI ESG Index」は「MSCI ACWI ESG Leaders」に、「MSCI ACWI Socially Responsible」は「MSCI ACWI SRI」に名前が変更される。  今回MSCIがユニバーサルオーナー向けのESG投資インデックスを開発したことで、資本市場で影響力の大きい年金基金等が今後MSCIのインデックスの活用を開始すると見られる。企業IR関係者は、MSCIにも目を配る必要が出てくる。 【参考ページ】MSCI Launches ESG Universal Equity Indexes for Long-Term Global Investors

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【国際】MSCI、持続可能な開発目標(SDGs)に沿う株式インデックスを開発

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 金融指数開発世界大手のMSCIは4月12日、社会課題や環境課題に対処する製品やサービスを提供する上場企業のみを集めた新たなインデックス"MSCI ACWI Sustainable Impact Index"を発表した。測定手法は"MSCI ESG Sustainable Impact Metrics"と名付けられ、昨年9月に採択された国連持続可能な開発目標(SDGs)に沿った内容となっている。  "MSCI ESG Sustainable Impact Metrics"では、17項目からなる国連持続可能な開発目標(SDGs)を、基本的ニーズ(貧困撲滅、飢餓撲滅、社会福祉など)、エンパワーメント(教育、ジェンダー平等、不平等の解消など)、気候変動(再生可能エネルギー、クリーンエネルギーなど)、自然資源(責任ある消費と生産・水資源の持続性など)、ガバナンス(パートナーシップなど)の5つのテーマに分類。この5つのテーマに寄与する製品やサービスからの売上が売上全体に占める割合を計算し、企業の実践程度とした。この割合が50%を超え、さらに最低限のESG基準を満たす上場企業が、"MSCI ACWI Sustainable Impact Index"に採用された。  "MSCI ESG Sustainable Impact Metrics"の調査対象は、社会課題テーマで世界2,500社、環境課題テーマで世界8,500社。"MSCI ACWI Sustainable Impact Index"で算出される売上割合は年単位で集計されるため、採用銘柄は年単位で入れ替わる。しかしながら、スクリーニング基準である最低限ESG基準については四半期単位でレビューされるため、四半期単位でも多少の入れ替わりは発生する。また、ESGに関する不祥事が発覚した企業は月単位で除外されるか否か判断される。インデックスは30以上の銘柄で構成。セクター配分上限目安は20%、銘柄配分上限目安は4%。  初回となる今回の銘柄選定結果は、国別でアメリカ40.59%、フランス12.17%、日本7.63%、デンマーク6.44%、イギリス5.83%の順。最大配分銘柄は、自動車部品サプライヤー仏ヴァレオの4.46%、次いで仏シュナイダーエレクトリックの4.12%、英ピアソン4.07%。MSCIが公表した統計によると、2015年11月から2016年3月までのリターン・パフォーマンスにおいて、親インデックスであるMSCI ACWIが98.43であったのに対し、"MSCI ACWI Sustainable Impact Index"は103.29と上回った。 【参照ページ】MSCI ESG Research Develops Framework to Support Alignment with the UN Sustainable Development Goals 【参照サイト】ESG sustainable impact metrics 【参照サイト】MSCI ACWI sustainable impact index

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