【国際】ISO、宿泊施設サステナビリティ・マネジメント・システム規格ISO21401リリース

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 国際標準化機構(ISO)は1月31日、宿泊施設のサステナビリティ・マネジメント・システム規格「ISO21401」をリリースした。観光市場は2030年まで毎年3.3%拡大すると言われており、観光業の中核となる宿泊施設について、社会・環境観点でのマネジメント規格を策定した。  ISO21401では、人権、顧客と従業員の安全衛生、環境保護、水・エネルギー消費量、廃棄物削減、地域経済の発展等の内容が含まれている。  ISO21401は、ISO/TC 228で策定。スペインンUNEとチュニジアのINNORPIが事務局を務めた。 【参照ページ】Sustainable tourism: a new International Standard for accommodation providers

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【国際】ISO、人的資源マネジメントISO30414をリリース。初の人材マネジメント規格

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 国際標準化機構(ISO)は1月15日、ISO30414(人的資源マネジメント)をリリース。ISOとして初となる人材マネジメント基準を発行した。内容には、組織文化、採用、離職、生産性、安全衛生、リーダーシップ等は幅広い人事マネジメントを対象としている。  人事コストは、一般的にコストの70%を占めると言われており、人事マネジメントの重要性は高い。しかし、人事マネジメントには様々な手法があり、国際的にも統一されたガイドラインというものはなかった。そこで、今回ISOは、全世界、組織の大小を問わず活用できる国際規格を作り上げた。  ISO30414は、ISO/TC 260がテクニカルコミッティーとなり開発。米国のANSIが主導した。 【参照ページ】New ISO International Standard for human capital reporting

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【国際】ISO、マネジメントシステムの統合運用ハンドブック「IUMSS」改訂。第2版発行

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 国際標準化機構(ISO)は11月15日、ISOの各マネジメントシステムを統合的に運用するためのハンドブック「The integrated use of management system standards(IUMSS)」を改訂し、第二版を発行した。初版は2008年に発行。今回、関連ISO基準や他の基準のその後の改訂に対応したものとなっている。  ISOのマネジメントシステム基準(MSS)では、「品質マネジメントシステム(ISO9001)」「エネルギー・マネジメントシステム(ISO50001)」「環境マネジメントシステム(ISO14001)」等が有名だが、他にも「労働安全衛生マネジメントシステム(ISO45001)」、「食品安全マネジメントシステム(ISO22000)」「教育マネジメントシステム(ISO21001)」「情報セキュリティマネジメントシステム(ISO27001)」等がある。IUMSSは、これらのMSSを組織として統合的に運用するためのベストプラクティスを集めたもの。 【参照ページ】Guidance on integrated management system standards just updated

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【国際】ISO、ITサービスマネジメント規格「ISO/IEC 20000シリーズ」を改訂

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 国際標準化機構(ISO)は9月18日、ITサービスマネジメント規格「ISO/IEC 20000シリーズ」を改訂し、「ISO/IEC 20000シリーズ:2018」をリリースしたと発表した。ISO/IEC 20000シリーズは、ITサービスの提供者が、サービスの内容やリスクを明確にし、高い品質やサービスレベルを実現するためのマネジメント規格。  ISO/IEC 20000シリーズの改訂は、ISO/IEC 20000-1とISO/IEC 20000-10の2つ。今回の改訂により、各パートの構成は、 Part 1:2018 - 要求事項 Part 2:2012 - 適用ガイダンス Part 3:2012 - スコープ定義とPart-1適用可能性 Part 5:2013 - Part1の事例導入計画 Part 6:2017 - 監査・認証提供機関への要求事項 Part 7:開発中 -Part1とISO 9001:2015及びISO/IEC 27001:2013との統合・相関ガイダンス Part 9:2015 - クラウドサービスへのPart1適用可能性ガイダンス Part 10:2018 - コンセプトと語彙 Part 11:2015 - Part1とITILとの関係ガイダンス Part 12:2016 - Part1とCMMI-SVCとの関係ガイダンス Part 13:開発中 - Part1とCOBITとの関係ガイダンス となった。  ISO/IEC 20000シリーズの改訂作業は、ISOとIECの合同テクニカルイン回で実施された。 【参照ページ】The ISO/IEC’s service management system series gets an upgrade with key standards newly revised

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【国際】ISO、漢方灸療法ISO20493を新たにリリース。中国国家標準化管理委員会が主導

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 国際標準化機構(ISO)は8月29日、新たに漢方薬(灸療法)規格「ISO20493」を制定した。灸療法の品質や安全性の最低基準を規定している。  ISO20493はともに、ISO/TC 249で策定。中国のSAC(国家標準化管理委員会)が事務局を務めた。 【参照ページ】New International Standard for traditional Chinese medicine just published

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【アメリカ】食品医薬品局、医療機器に「ISO13485」採用の方向 。医療機器品質マネジメントシステム規格

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 国際標準化機構(ISO)は8月27日、米食品医薬品局(FDA)が医療機器の品質マネジメントシステム規格「ISO13485」を医療機器規制に採用する方向で検討していると発表した。品質マネジメントシステム規格「ISO9001」が汎用性がある規格であるのに対し、ISO13485は高い安全基準が要求される医療機器に特化した品質マネジメントシステム規格。  ISO13485は、すでに欧州、カナダ、オーストラリアやアジアの国々で医療機器への基準として採用され得ている。日本の医薬品医療機器等法(薬機法)も、医療機器メーカーに準拠を義務付けるQMS省令がISO13485をもとに制定されており、実質的にISO13485を採用していると言える。  米国はこれまで、独自のシステム(GSR)を用いていたが、他国と同様、ISO13485を採用する方向で調整している。 【参照ページ】FDA plans to use ISO 13485 for medical devices regulation

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【国際】ISO、エネルギーマネジメントシステム規格「ISO50001」改訂

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 国際標準化機構(ISO)は8月21日、エネルギーマネジメントシステム規格「ISO50001」を改訂し、「ISO50001:2018」を発行した。ISO50001は、エネルギー効率の改善や炭素マネジメントのための規格。2011年に初版が発行された。  今回の改訂では、エネルギーパフォーマンスに関する重要な概念を明確化し、リーダーシップの責任強化も重視した。また、親和性の高い規格である環境マネジメントシステム規格「ISO14001」等との互換性も高めた。データ収集と正規化に関するセクションも改善された。  ISOによると、2016年までのジテ園で20,216件のISO50001規格認証が発給された。今回の改訂は、ISO/TC 301が担当。事務局は米ANSIと中国SAC が事務局を務めた。 【参照ページ】ISO 50001 for energy management gets a boost

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【国際】ISO、持続可能な都市とコミュニティ評価指標ガイドライン規格「ISO37120」改訂

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 国際標準化機構(ISO)は、持続可能な都市とコミュニティ評価指標ガイドライン規格「ISO37120」を改訂し、「ISO37120:2018」を発行した。ISO37120の初版は2014年に発行され、すでに100以上の都市で都市インフラ設計や都市サービス設計の面で活用されている。  ISO37120:2014は、コミュニティの持続可能な発展規格「ISO37000シリーズ」の一つ。ISO37101では、同シリーズの中でのマネジメントシステム規格を定めている。一方、ISO37120:2014は、経済、教育、エネルギー、環境、金融、火災と緊急事態への対応、ガバナンス、健康、レクリエーション、安全、避難所、廃棄物、通信、交通、都市計画、排水、水と公衆衛生の17テーマで、計100種類の指標を規定。今回の改訂では、さらに指標の数を増やした。  また、今回同時に、都市行政リーダー向けのサステナビリティ目標設計・管理ガイダンス「ISO37106」も発行した。さらに、今年中には、ISO37120の補助規格として、スマートシティ指標規格「ISO37122」とレジリエントシティ指標規格「ISO37123」も発行する予定。 【参照ページ】Stronger cities for the future: a new set of International Standards just out

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【国際】ISO、マネジメントシステム監査のための指針「ISO19011」改訂

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 国際標準化機構(ISO)は7月3日、マネジメントシステム監査のための指針「ISO19011」を改訂し、「ISO19011:2018」を発行した。ISO19011は、ISOが発行する各マネジメントシステム規格の第一者監査(内部監査)、第二者監査(サプライアー監査)の実施手法を定めた規格。  今回の改訂では、監査原則として新たにリスクベース・アプローチが追加された。最新版の各マネジメントシステム規格では、組織の機会とリスクを捉えられるようISOの運用を設計すべきとしているが、前回版のISO19011:2011では、リスクの概念は監査そのものに付随するリスクしか考慮されていなかった。そのため今回の改訂で、組織全体のリスクと機会を的確に捉えられるよう監査を設計すべきと定められた。 【参照ページ】Auditing standard for management system standards now updated

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【国際】ISO、食品安全マネジメントシステムISO22000改訂。移行猶予期間は3年

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 国際標準化機構(ISO)は6月19日、食品安全マネジメントシステム「ISO22000」を改訂し、「ISO22000:2018」を発行した。今回の改訂では、食品分野の新たなマネジメント・アプローチとして、オペレーションレベルとビジネスレベルを区別し、規定を強化する等が変更された。旧版「ISO22000:2005」を取得している企業は、新版「ISO22000:2018」を新たに取得する必要がある。移行猶予期間は3年間。  今回の変更では、他の主要なマネジメントシステムであるISO9001(品質マネジメントシステム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)との連関性を強化した。また、国際食品規格委員会のコーデックス委員会が策定する「食品安全管理ガイドライン(HACCP)」との連関性も強化した。  新たな標準は、一般的に認識されている重要な要素である対話型コミュニケーション、システムマネジメント、前提条件プログラム(PRP)、危険分析、HACCPの原則を組み合わせることにより、食品安全への脅威をダイナミックにコントロールできるようになっている。  近年、食物連鎖を通じて200以上の病気が広がっており、安全で持続可能な食糧生産は最重要な課題の1つと認識されている。食品の安全性は、生産現場から消費地点までの食品に起因する危険性の予防、排除および管理に関するもの。食品安全上の危険性は、一連のプロセスのどの段階でも取り込まれる可能性があるため、食品サプライチェーンのすべての企業は、適切な管理を行う必要がある。政府、生産者、小売業者、消費者等全ての関係者の努力が重要となる。 【参照ページ】New edition of ISO 22000 just out!

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