トップニュース 【アメリカ】レゾナック米国法人、HFC23違法輸入で6400万円の課徴金。キガリ改正関連法違反 米環境保護庁(EPA)は3月21日、レゾナックの米国法人レゾナック・アメリカに対し、416,003米ドル(約6,400万円)の課徴金支払いを命じた。これにより両者は和解に達した。ハイドロフルオロカーボン(HFC)の1,693ポンドの廃棄も命...
トップニュース 【アメリカ】EPA、HFCの段階廃止で進捗発表。2024年以降の規則策定も開始 米環境保護庁(EPA)は4月19日、2020年12月制定の米国イノベーション及び製造業法(AIM法)に基づき、ハイドロフルオロカーボン(HFC)の段階的な廃止に向けた活動報告を発表した。 同法は、
トップニュース 【アメリカ】EPA、ハイドロフルオロカーボンの段階的廃止でルール案発表。企業割当制度開始へ 米環境保護庁(EPA)は5月3日、2020年12月制定の米国イノベーション及び製造業法(AIM法)に基づき、ハイドロフルオロカーボン(HFC)を段階的に廃止するための規則案を示した。同法は、2019年1月に発効したモントリオール議定書キ...
トップニュース 【国際】CGF、自然冷媒(ノンフロン)推進で報告書発表。省エネ効果、投資対効果等の事例分析 食品・消費財大手や小売大手が加盟する国際的な業界団体コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)は4月22日、ベルギー自然冷媒大手sheccoと連携し、オゾン層を破壊しない代替フロンの一つだが、温室効果影響をが大きいハイドロフ...
トップニュース 【日本】政府、改正オゾン施行令を閣議決定。指定HFCの地球温暖化係数を決定 日本政府は8月7日、「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律施行令等の一部を改正する政令」が閣議決定した。同政令は、2016年10月に採択されたモントリオール議定書キガリ改正採択を受け、7月4日に公布された「特定物...
トップニュース 【国際】モントリオール議定書キガリ改正、2019年1月発効。HFC32対応に追われる日本政府と日本企業 国連環境計画(UNEP)は11月20日、オゾン層を保護するための条約として1989年に発効したモントリオール議定書の「キガリ改正」が発効条件となっていた批准国20ヶ国を突破し、2019年1月1日に発効すると発表した。キガリ改正は、2016...
トップニュース 【環境】オゾン層保護のモントリオール議定書「キガリ改正」〜代替フロンからノンフロンへ〜 オゾン層を保護するための条約として1989年に発効した「モントリオール議定書」。オゾン層保護のためフロンガスなどオゾン層破壊物質の生産や消費を規制することに大きく寄与したこの条約は、世界で最も成功している国際環境条約と...
トップニュース 【北米】米国・カナダ首脳会談、気候変動や再エネ分野で共同宣言発表、幅広い合意 オバマ米大統領とトルドー・カナダ首相は3月10日米国ワシントンで会談し、北米全体の持続可能な経済の構築に向けた共同見解を発表した。昨年末の気候変動枠組み条約パリ会議(COP21)でまとめられたパリ協定が、気候変動対応に向け...