トップニュース 【フランス】ルノー、FCV型小型商用車を3車種発表。欧州市場に投入。グリーン水素供給事業も 自動車世界大手仏ルノーは7月9日、米プラグ・パワーとの折半出資合弁会社「HYVIA」を通じ、2021年に燃料電池自動車(FCV)タイプの小型商用車3車種を欧州市場に投入すると発表した。HYVIAは6月3日に設立されている。 今回発表した...
トップニュース 【日本】東京都、グリーン水素インフラで上限3.7億円助成。カーシェアやレンタカーでもEV・FCV助成 東京都は6月28日、グリーン水素の製造・供給設備や定置式燃料電池に対する補助金制度発表した。東京都は2019年12月、「ゼロエミッション東京戦略」を発表している。 【参考】【日本】東京都、2050年カーボンニュートラルに向け2030...
トップニュース 【日本】経産省、燃料電池自動車への高圧ガス保安法適用を除外する方向性発表 経済産業省は6月28日、燃料電池自動車(FCV)等の高圧ガス燃料車両に関し、車両と⼀体で安全を確保できるものに関しては高圧ガス保安法の適用除外とする方針をまとめた中間報告書を発表した。規制を緩和しFCVの普及を目指す。 今...
トップニュース 【国際】GM、自動運転、EV、FCVへの投資額を3.8兆円に増額。シフト鮮明。ホンダと協業 自動車世界大手米GMは6月16日、電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)、自動運転技術の3分野に2020年から2025年までの5年間と投資額を以前発表の金額から70%増やし、350億米ドル(約3.8兆円)投資すると発表した。EVと自動運転の...
トップニュース 【国際】ダイムラー・トラック、EVでCATL、FCVでシェルと提携。2030年に販売の6割目指す 自動車世界大手独ダイムラー・トラックは5月20日、ダイムラー(現メルセデス・ベンツ)からの分社化に伴う新戦略を発表。トラックやバス等の大型自動車を電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)に転換していく計画を鮮明にした。同社...
トップニュース 【日本】ENEOSとトヨタ、Woven Cityでの水素利活用で協働。グリーン水素、FCV、FC発電機等 ENEOSとトヨタ自動車は5月10日、静岡県裾野市でトヨタが建設している「Woven City(ウーブン・シティ)」で、水素エネルギー利活用を進める基本合意を締結した。トヨタ自動車子会社のウーブン・プラネット・ホールディングスとENEOS...
トップニュース 【日本】トヨタ、2030年のEV・FCV販売目標を倍増。電動車全体で800万台 トヨタ自動車の長田准執行役員は5月12日、決算説明会の中で、2030年の電気自動車(EV)と燃料電池自動車(FCV)販売台数目標を発表。これまで100万としていた目標を200万台に倍増した。2020年販売実績200万台の電動車全体でも、2030...
トップニュース 【日本】ホンダ、2040年までにグローバルで全面EV・FCVへ転換。内燃機関と訣別へ 本田技研工業の三部敏宏社長4月23日、社長就任会見を行い、2040年までに新車販売の電気自動車(EV)及び燃料電池自動車(FCV)比率をグローバルで100%にすると宣言。ガソリン・ディーゼル車だけでなく、ハイブリッド車(HV)やプラ...
トップニュース 【韓国】2030年までの水素関連民間投資、4.1兆円計画。政府支援は780億円。5大財閥リード 韓国の文在寅大統領は3月2日、第3回水素経済委員会を開催。民間投資計画や政府の支援策等を協議した。同委員会は2020年に発足。今回の委員会では、2030年までの企業の水素関連投資計画額を発表。総額が4.1兆円にまで積み上がってい...
トップニュース 【ドイツ】フラウンホーファー研究機構、固体燃料電池素材POWERPASTE開発。利便性・経済性高い ドイツ研究機関フラウンホーファー研究機構は2月10日、マグネシウムを原料とする新たな燃料電池素材「POWERPASTE」を開発したと発表した。リチウムバッテリーの10倍のエネルギー密度で水素エネルギーを蓄積できるという。技術開発と...
トップニュース 【イギリス】ジャガー・ランドローバー、2039年カーボンニュートラル表明。EV・FCVへ全面シフト 英自動車大手ジャガー・ランドローバーは2月15日、新たな経営戦略として、サステナビリティ高級車ブランド路線を打ち出した。ジャバーとランドローバーの双方のブランドで、2030年までに全て電気自動車(EV)モデルの切り替えた上で...
トップニュース 【国際】プラグイン・ハイブリッド車の世界年間販売シェア、2050年に5%にまで縮小。EVが市場席巻 英エネルギーリサーチ大手ウッド・マッケンジーは2月8日、2050年までの年間の自動車新車販売の予測を発表。世界の乗用車市場では、電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)、プラグイン・ハイブリッド車(PHV)の合計販売台数が、2...
トップニュース 【韓国】リンデと暁星重工業、蔚山に液化水素プラント建設・運営で合弁設立。FCV向けに日量30t ガスエンジニアリング大手英独リンデ・エンジニアリングと韓国化学大手・暁星重工業は2月4日、韓国での液化水素プラント建設・運営のため、合弁で水素生成「リンデ・ハイドロジェン」と水素販売「曉星ハイドロジェン」の2社を設立す...
トップニュース 【韓国】環境部、EVとFCVの国内登録台数を2021年末までに30万台へ。ハイブリッドは対象外 韓国環境部は2月1日、韓国内の電気自動車(EV)と燃料電池自動車(FCV)の国内登録台数を2021年末までに30万台にまで増やす政策目標を発表した。ハイブリッド車(HV)は対象とはならない。 環境部は今回、
トップニュース 【フランス】ルノーとPlug Power、燃料電池商用車の開発・生産で合弁設立。ルノーの構造転換の一つ 自動車世界大手仏ルノーと米水素燃料電池製造Plug Powerは1月12日、2021年末までにフランスで合弁会社を設立する覚書(MOU)を締結した。出資比率は両社50%ずつ。燃料電池(FC)商用車を共同開発し、欧州での市場シェア30%を目指す...
トップニュース 【中国】現代自動車、中国・広東省での燃料電池製造工場建設で省政府と合意。2022年完成 韓国自動車大手の現代自動車は1月15日、中国・広東省政府と、同省広州市での水素燃料電池製造工場を建設することに合意した。同工場は、現代自動車として初の韓国以外での燃料電池製造拠点となる。生産能力は年間6,500個でスタート...
トップニュース 【韓国・台湾】SK、LG化学、現代自動車、鴻海、EVとFCVで大規模投資。急変する世界市場に焦点 韓国と台湾の製造業大手は2020年末から2021年初旬にかけ、EVとFCVの分野に急速に舵を切る新アクションの発表を実施。EVとFCVへの完全転換に尻込みする日本の自動車産業とは対照的な展開となっている。 韓国大手財閥SKグループと米...
トップニュース 【日本】BYD、EV路線バス車両で2021年に日本市場参入。現代自動車も2022年からEVとFCVで再参入 中国EV大手比亜迪(BYD)の日本法人ビーワイディージャパンは12月16日、日本市場向けに量産型大型電気(EV)バス「K8(ケーエイト)」の販売を2021年1月から開始すると発表した。日本国内路線バスと同型の10.5m級大型車両として開発...
トップニュース 【韓国】現代自動車、EV、FCV、自動運転、UAMで5年間で5.7兆円投資。2040年までに全車種EV化 韓国自動車大手現代自動車は12月10日、修正した2025年戦略を発表した。従来の目標でも示していた電気自動車(EV)、自動運転、都市航空交通(UAM)に加え、4つ目の戦略の柱として燃料電池(FC)を追加。4分野を中心に今後60.1兆ウォ...
トップニュース 【国際】英政府、日本含む12ヶ国・地域とゼロエミッション車転換会議開催。国際潮流創り出す 英ビジネス・エネルギー・産業戦略省は11月27日、日本を含む11カ国・地域の政府高官を招いた第1回「ゼロエミッション車転換会議」を開催し、電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)への転換を加速させる共同声明を発表した。英政...