トップニュース 【アメリカ】ベイン・キャピタル、ESG型ヘッジファンド設定へ。株式ロング・ショート戦略で 米プライベート・エクイティ大手ベイン・キャピタルは、10月までにESG型ヘッジファンドを設定する予定。ブルームバーグが8月20日、報じた。 同ファンドは、
トップニュース 【国際】HSBC GAM、新手法のESG株式ETFを3本設定。米・日・欧で3本。高いリターン目指す 金融世界大手英HSBCの運用子会社HSBCグローバル・アセット・マネジメントは7月4日、新たな手法を用いたESG型大型株式ETF(上場投資信託)を設定したと発表した。米国、欧州、日本の各々の市場を対象とした計3本を設定。ETF上場はロ...
トップニュース 【イギリス】ESG投資推進ShareAction、気候変動対応推進AODPを吸収合併 英NGOのShareActionは6月13日、機関投資家の気候変動リスクを調査・報告している英NGOのAsset Owner Disclosure Project(AODP)を吸収合併すると発表した。AODPは毎年主要機関投資家と運用会社の気候変動対応格付を実施しているが...
トップニュース 【日本】GPIF、日本株ESGインデックスを3つ選定。ESG総合型で2つ、社会テーマで1つ 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7月3日、日本株のESG投資インデックスを3つ選定したと発表した。採用されたのは、ESG要素全てを考慮に入れる総合型で「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「FTSE Blossom Japan Ind...
トップニュース 【アメリカ】フィデリティ・インベストメンツ、ESGインデックス投資信託を2つ設定 運用世界大手米フィデリティ・インベストメンツは5月15日、サステナビリティにフォーカスしたインデックス投資信託を2つ設定した。米国市場を対象とした「フィデリティ・米国・サステナビリティ・インデックス・ファンド」と米国市...
トップニュース 【国際】トムソン・ロイター、バイサイド・アナリスト向けに企業のESG分析ツールを開発 金融情報世界大手トムソン・ロイターは5月17日、バイサイドのアナリスト向けに、SASB(米国サステナビリティ会計基準審議会)のマテリアリティ特定フレームワークに基づき、投資機会やリスク分析を行うための新たなツール「Insight3...
トップニュース 【ドイツ】政府系のドイツ復興金融公庫、ESG債券投資で「ベスト・イン・クラス」採用 ドイツの政府系金融機関であるドイツ復興金融公庫(KfW)は5月15日、同社の債券投資ポリシーを改定し、ESG(環境・社会・ガバナンス)に優れた企業の社債を選んで積極的に投資していくことを決めた。同庫は2008年から、投資意思決定...
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク大「ESG投資の社会の評価フレームワークが不十分」。既存手法に改善要望 米ニューヨーク大学スターン・スクール(ビジネススクール)の「ビジネスと人権センター」は3月9日、近年主流の投資手法になりつつあるESG(環境・社会・ガバナンス)投資について、「社会(S)」の要素の大幅な改善が必要だとの...
トップニュース 【ヨーロッパ】ロンドン証券取引所グループ、企業向けにESG報告ガイダンスを発行 ロンドン証券取引所グループは2月9日、グループ内のグローバル・サステナブル・投資センターを通じ、企業のESG報告に向けたガイダンス「Your guide to ESG reporting」を発行した。同ガイダンスは、投資家が求めるESG関連情報の開示...
トップニュース 【国際】主要金融機関19社、SDGs達成に向け「ポジティブ・インパクト・ファイナンス原則(PPIF)」を制定 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は1月30日、世界の主要金融機関19社とともに、国連持続可能な開発原則(SDGs)の達成に向け、金融機関が積極的な投融資を行うための原則「ポジティブ・インパクト・ファイナンス原則(PPIF...
トップニュース 【国際】RepRisk「世界で最も物議を醸した企業2016年」発表。賄賂やマネーロンダリング関与が多数 ESGリスクに関する情報提供大手のRepRiskは1月25日、2016年度版「世界で最も物議を醸した企業(Most Controversial Companies)報告書」を発表した。同報告書は2008年から毎年発表されており、今年が9回目。同報告書は、上場・非上...
トップニュース 【アメリカ】議決権行使助言大手ISS、IW Financial買収によりESGリサーチ部門を強化 米議決権行使助言大手Institutional shareholder Services(ISS)は1月5日、米ESGリサーチ会社IW Financialを買収したと発表した。IW Financialは、メイン州ポートランドに本社を置き、2001年よりESGリサーチ、コンサルティング、ポ...
トップニュース 【アメリカ】シェールガス、シェールオイル採掘企業のESG評価ランキング、環境NGOらが公表 国際環境NGOのAs You Sow、ESG投資運用会社Boston Common Asset Management、運用会社の環境ネットワークInvestor Environmental Health Network(IEHN)は12月14日、水圧破砕を用いた石油、天然ガス採掘を行っている米国上場企業に...
トップニュース 【ヨーロッパ】サステナリティクス、仏フィンテック企業と共同で自動投資判断ツールESG Signals開発 オランダのESG投資リサーチ・分析大手サステナリティクス(Sustainalytics)は12月14日、ビッグデータと定量モデリングを組み合わせた新しい投資判断サポートツール「ESG Signals」を発表した。フランス・パリのフィンテック企業Adv...
トップニュース 【国際】インパクト投資は成長しつつも依然課題が多い。マッキンゼー報告 戦略コンサルティング世界大手マッキンゼー・アンド・カンパニー(マッキンゼー)は11月22日、ESG投資のひとつであるインパクト投資の最新の動向と現状に関する見解を発表した。マッキンゼーによると、インパクト投資への投資金額は...
トップニュース 【EU】欧州議会、企業年金EU指令改正案「IORP II」可決。ESG投資の全面実施を規定 EUの欧州議会は11月24日、欧州企業年金(IORP)指令の改正案(IORP II)を賛成512、反対77、棄権40の賛成多数で可決した。IORP IIの目玉は、企業年金運用プロセスにESGを組み入れることを求めた点にある。一方、審議の過程でもうひ...
トップニュース 【アメリカ】モルスタとブルームバーグ、ESG投資に対するアセットマネージャー意識調査実施 金融機関世界大手モルガン・スタンレーのサステナブル投資研究所と金融情報世界大手ブルームバーグは11月17日、アセットマネージャーがESG投資に対してどの程度適応しているのかに関するレポート「Sustainable Signals: The Asset M...
トップニュース 【国際】CeresとPRI、森林破壊を防止するための投資家グループ設立。まずは南米を対象 サステナビリティ分野の国際アドボカシーNGOのCeresと国連責任投資原則(PRI)は11月11日、牛肉、大豆、木材製品の生産増加により世界的に蔓延する森林破壊の問題に対処するため、新たなパートナーシップを締結したと発表した。両者...
トップニュース 【アメリカ】カルパース、不動産投資運用でGRESBを用いたパフォーマンス測定を採用 カリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)は11月10日、基金の不動産投資を実施する外部運用会社に対し、2017年から運用状況をGRESB(グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク)に提出するよう求めていくと発表した。GRE...
トップニュース 【戦略】フランス「エネルギー転換法」の内容 〜原発削減、気候変動情報開示、プラスチック製品・売れ残り食品廃棄禁止〜 今日、フランスが2015年7月22日に制定した「エネルギー転換法(Energy Transition for Green Growth Act)[日本ではエネルギー移行法とも呼称されています]」が世界から大きく注目されています。この法律には、フランスを低炭素国家...