トップニュース 【国際】MSC、気候変動が遠洋漁業に重大な影響と警告。韓国ではMSCとASCのダブル取得海苔が誕生 国際漁業NGOの海洋管理協議会(MSC)は7月24日、気候変動により、西欧及び北欧の遠洋漁業に重大な影響が及ぶ可能性があると警鐘を鳴らした。関連論文や報告書を紹介し、漁獲枠設定も含めた対策を求めた。 同地域での主要水揚げ種は、
トップニュース 【アメリカ】フェアトレードUSAと養殖認証ASC、水産事業者の所得向上に向け新プログラム展開で協働 米フェアトレード推進機関フェアトレードUSAと国際養殖漁業NGOの水産養殖管理協議会(ASC)は10月9日、ASC認証を取得した水産事業者にフェアトレードUSAの認証基準をさらに追加遵守させるパイロットプログラムを実施する覚書を交わ...
トップニュース 【日本】イオン、ウナギの調達で新方針発表。持続可能性に向けアクション。廃棄には触れず イオンは6月18日、新たにウナギ取り扱い方針を策定し、希少性が高まるウナギの調達を変更すると発表した。ヨーロッパウナギ、アメリカウナギ、ニホンウナギ、ビカーラウナギのうち、相対的に絶滅危惧種の懸念が少ないビカーラウナギ...
トップニュース 【日本】ニッスイグループの黒瀬水産、世界初のブリ類ASC養殖場認証を取得 国際漁業NGOの水産養殖管理協議会(ASC)は12月16日、日本水産(ニッスイ)グループの黒瀬水産に対し、ブリ類のASC認証を与えた。ブリ類でASC養殖場認証を取得したのは同社が世界で初めて。ASCは、水産養殖分野のサステナビリティ漁...
トップニュース 【日本】イオン、食品分野の国際サステナビリティ認証取得を強化。GSSIにも参画 イオンは10月27日、持続可能な水産物の普及に向けて取り組む機関である「世界水産物持続可能性イニシアチブ(GSSI)に参画したと発表した。アジアの小売業の参画はイオンが初。 GSSIは、政府、水産事業者、NGO、国際機関、専門家...
トップニュース 【国際】漁業認証MSC、海藻基準や餌混入基準、労働慣行など新6プログラムについて意見募集 持続可能な漁業を推進しているNGO海洋管理協議会(MSC)は3月15日、MSCが2017年に実施するプログラム内容について、幅広いステークホルダーからの意見募集を開始した。締切は4月30日。MSCは国際的な漁業認証(MSC認証)を発行してい...
トップニュース 【アメリカ】ハイアット社、WWFとの協働で水産物の責任調達に関するイニシアチブを発表ホテル業界大手のHyatt Hotels Corporation(以下、ハイアット社)は8月7日、世界自然保護基金(World Wildlife Fund、以下WWF)との提携のもとで、水産物の責任ある調達に関するグローバル・イニシアチブを発表した。当初の目標とし...