トップニュース 【ドイツ】2ドルでTシャツを買える自動販売機。誰も買わない理由とは? 自分が毎日着ている洋服は一体誰がどこで、どのような環境で作っているのか、皆さんはご存じだろうか?衣料業界のサプライチェーンの裏に潜む過酷な労働の現実を広く人々に認知させるべく、NPOのFashion Revolutionは4月24日、ドイ...
トップニュース 【スウェーデン】H&M、Kering、Worn Againと共同でリサイクル繊維の開発へ スウェーデンの衣料小売大手H&M社は3月31日、Gucci、Bottega Venetaなどのブランドで知られるフランスのファッションコングロマリットKering社および廃棄繊維の削減に取り組む英国のスタートアップ企業Worn Again社と共同で廃...
トップニュース 【国際】IKEA Foundation、UNHCRと協働して画期的な難民シェルターを開発 家具大手のIEKAが、自社の強みを活かしたユニークなCSR活動を展開している。IKEA Foundationは3月、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)との協働により、世界中の難民の人々のためのより安全で耐久性の高い革新的なシェルターを開発...
トップニュース 【国際】オックスファム、食品・飲料大手10社のサステナビリティランキング”Behind the Brand”を公表 国際NGOのオックスファムは3月31日、大手食品・飲料企業10社の食糧課題・サステナビリティへの取り組み状況を評価したランキング、”Behind the Brand“を公表した。3回目となる今年のランキングでは、ユニリーバが50点(...
トップニュース 【日本】持続可能なパーム油の調達セミナー、RSPO認証に高い関心 世界には環境から人権にいたるまで様々なサステナビリティ課題が存在しているが、近年東南アジアにサプライチェーンを抱えるグローバル企業の間で特に関心が高まっているのが、パーム油をめぐる課題だ。パーム油は多くの食品や消費...
トップニュース 【オランダ】ユニリーバ、森林破壊の抑止に向け木繊維の新たな調達方針を公表 消費財大手のユニリーバは4月7日、森林破壊を食い止めるための活動の一環として木繊維に関する新たな調達方針を公表した。今後、同社はアイスクリーム用の木製スティックなども含む製品パッケージの多くを2015年末までにより持続可...
トップニュース 【スイス】ネスレ、2014 Nestlé in society reportの完全版を公表。初のG4対応。 食品大手のネスレは4月7日、今年の3月に要約版を公表していた「2014 Nestlé in society report」の完全版を公表した。 完全版のレポートはGRIのG4ガイドラインおよびFood Processing Sector Supplement(食品加工業界補則)に従っ...
トップニュース 【アメリカ】スタートアップ企業が食品業界の常識を覆す持続可能なプロテインを開発 今や「ハイテク」という言葉は携帯電話やコンピューターだけに使われるものではなくなった。多くの産業において、最前線にとどまるためには革新的なテクノロジーが必要不可欠となっている。それが特に顕著なのが食品産業だ。今や食...
トップニュース 【欧州】冷凍食品大手のイグロ、食品廃棄物を減らす消費者啓蒙キャンペーンを展開 欧州の冷凍食品大手、イグロ・グループ(以下、イグロ)は3月25日、廃棄物の削減に取り組むチャリティー団体のWRAPと提携し、欧州各国で食品廃棄物の削減を目的とする消費者向け啓蒙キャンペーン”iFreeze”を展開すると...
トップニュース 【アメリカ】リーバイス、10億リットルの水使用削減に成功 私たちが普段何気なく身に着けている衣類が、製造段階や消費者による洗濯などにより多くの水資源を消費していることを意識したことはあるだろうか。 ジーンズメーカー大手のLevi Strauss & Co.(以下、リーバイス)は、3月17...
トップニュース 【アメリカ】ジェットブルー航空、責任ある機内食の提供に向け、サステナブルな小規模食品会社を支援 米国のLCC、ジェットブルー航空は3月9日、新たに食料品企業向けのビジネス・メンタリング・プログラム、BlueBudを開始すると発表した。責任ある機内食の提供の取り組みで知られる同社は、同プログラムを通じて小規模・スタートアッ...
トップニュース 【アメリカ】米国マクドナルド、抗生物質を使用した鶏肉の調達を中止へ 米国のマクドナルドは3月4日、抗生物質を使用していない鶏肉のみを調達する、rbSTと呼ばれる人工成長ホルモンが投与されていない牛の低脂肪ホワイトミルクと無脂肪チョコレートミルクを提供するなど、原材調達に関する新たな方針を...
トップニュース 【国際】国連グローバルコンパクトと国際貿易センター、小規模農家のサステナビリティ向上に向けて協力 国連グローバルコンパクトと国際貿易センター(以下、ITC)は3月9日、小規模農家の環境、社会に配慮した持続可能な農業慣行と競争力向上、グローバルな食糧安全保障の実現に向けて協力すると発表した。 同日ニューヨークで行われ...
トップニュース 【アメリカ】ユニリーバ・ノースアメリカ、物流センターで100%埋立廃棄物ゼロを達成 サステナビリティ先進企業として知られるユニリーバが、また一つ大きな目標を達成した。ユニリーバ・ノースアメリカは3月17日、北米にある全ての専用物流センターで100%埋立廃棄物ゼロを達成したと公表した。ユニリーバは今年の1月...
トップニュース 【アメリカ】コカ・コーラ、ゼネラルミルズら、カルフォルニアで共同節水キャンペーンを開始 米国カリフォルニア州における干ばつの深刻化を受けて、同州に拠点を持つグローバル企業らは3月5日、新たに同州の水資源のサステナビリティ向上に向けた”Connect the Drops“キャンペーンを開始すると発表した。 サス...
トップニュース 【オランダ】ハイネケンと国連工業開発機関、新興市場の水のサステナビリティに向けて協働 ビール醸造大手のハイネケンとUNIDO(国連工業開発機関)は2月27日、新興国のインクルーシブな成長の実現に向け、今後、主に水問題を中心として様々なサステナビリティ課題の解決に向けて協働していくことを発表した。 今回の新た...
トップニュース 【スイス】ネスプレッソのCEOが語るCSV戦略の重要性とそれを実現する方法 ネスプレッソのCEOを務めるJean-Marc Duvoisin氏は2月23日、今年5月にニューヨークで開催予定のShared Value Leadership Summitでの講演に先立ち、なぜCSV(Creating Shared Value:共通価値創造)が企業にとって必要不可欠なのか、...
体系的に学ぶ 【食品】「支援ではなく、取引を」北欧人気No.1スムージー、FrooshのCSR 近年CSRに力を入れる企業の数は増えてきている一方で、未だCSRは一部の大手企業だけのものと考えている企業も多いのが現実だ。特に中小企業におけるCSRとなると、日本ではほとんど目立った取り組みは行われていない。しかし、視点を...
トップニュース 【アメリカ】ハーシー、商品の透明性向上と責任調達の推進に向けて原材料を見直しへ 米チョコレート製造大手のザ・ハーシー・カンパニー(以下、ハーシー)は2月18日、より高品質でおいしい商品の製造を通じた社会貢献の一環として、同社の商品に使用する原材料をよりシンプルで分かりやすいものへと移行すると発表し...
トップニュース 【アメリカ】セイフウェイとフェアトレードUSA、世界初のフェアトレード認証シーフードを開始 米小売大手のセイフウェイと米フェアトレード推進機関フェアトレードUSAは2月24日、新たにフェアトレード認証を受けたシーフードの北米市場への展開に向けて提携すると発表した。同プログラムはインドネシアの小規模漁業が捕獲して...