トップニュース 【ポーランド】カルフール、全店舗で消費期限切れ直前の食品を最大90%値引き。食品ロス最少化 小売世界大手仏カルフールは1月21日、ポーランドのスーパーマーケット全店舗で消費期限切れ直前の食品を最大90%値引き販売するキャンペーン「STOP Wasting Food」を開始すると発表した。食品ロスを削減するとともに、頻繁に店舗を訪...
トップニュース 【日本】伊藤忠、食品卸子会社にAI活用の需要予測を導入。食品ロス削減でDX 伊藤忠商事2月1日、同社グループの食品卸子会社・日本アクセスと連携し、日本アクセスから食品メーカーに対する発注で、人工知能(AI)を用いた需要予測及び発注最適化を導入したと発表した。食品ロス削減や収益拡大をDXで実現して...
トップニュース 【国際】小売大手、脱炭素化へのアクション続々。再エネ、EV、プラ削減等。テスコ、ウールワース 英小売大手テスコは11月13日、2035年までの二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)目標の実現に向け、英再生可能エネルギー投資ロー・カーボンとパートナーシップを締結すると発表した。電力調達と輸送で二酸化炭素排...
トップニュース 【アメリカ】アマゾン、食品廃棄・食品ロス削減プログラムに参画。EPAとUSDA発表 米環境保護庁(EPA)と米農務省(USDA)は10月16日、米国内での食品廃棄物および食品ロスを2030年までに50%削減させるプログラム「U.S. Food Loss and Waste 2030 Champions」に、IT世界大手米アマゾンが参画したと発表した。 同...
トップニュース 【アメリカ】ゼネラル・ミルズ、食品廃棄物削減「10x20x30」加盟。小売大手が食品大手動かす 穀物世界大手米ゼネラル・ミルズは9月25日、食品廃棄物削減の国際イニシアチブ「10x20x30」に参加すると発表した。10x20x30は、国際環境NGOの世界資源研究所(WRI)が9月に発足。小売世界大手10社以上が主導し、各社の主要サプライ...
トップニュース 【イギリス】WRAP、世界の食品廃棄レポート2020年版公表。2030年半減に260社がコミット 英サーキュラーエコノミー推進NGOのWRAP(Waste & Resources Action Programme)は9月24日、食品関連の調査・研修を行う英独立シンクタンクNGOのIGDと協働し、世界の食品廃棄に関する2020年版進捗レポート「Food Waste Reducti...
トップニュース 【国際】食品大手アイスランド、プラスチック消費・リサイクルの詳細データ開示。業界をリード 英食品大手アイスランドは9月16日、包括的なプラスチック消費・廃棄の状況を示したレポート「プラスチック・フットプリント」の2019年版を公表した。プラスチックの廃棄物やリサイクルの量を開示する企業は増えているが、自社ブラン...
トップニュース 【国際】FAO、食品廃棄物・食品ロスのグローバル・データベース公表。広く課題認知の拡大を狙う 国連食糧農業機関(FAO)は7月29日、世界の食品ロスと食品廃棄物に関するプラットフォーム・ウェブサイトをリリースした。主要品目での食品ロスや食品廃棄物に関するデータや、関連イニシアチブ、Eラーニングコース、個人でできる簡...
トップニュース 【イギリス】食肉関連38機関、食品廃棄物削減とCO2排出量削減で共同目標設定。水・土壌でも 英食肉関連大手38機関は、二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)の実現に向け、2030年までに同国の肉食品の一人当たり廃棄物量を半減することを共同宣言した。他にも、生産性向上、大豆飼料生産での森林破壊防止、土...
トップニュース 【アメリカ】シスコ、食品ロスと食料不足地域のマッチングサービスReplateに1.3億円寄付。新型コロナ 電子機器世界大手米シスコシステムズは5月12日、食品ロスと食料不足の地域コミュニティをマッチングする米NGOのReplateに対し、同社とシスコ財団を通じ、120万米ドル(約1.3億円)を寄付したと発表した。 Replateは、
トップニュース 【国際】有力シンクタンク、小売企業に食品廃棄物・ロスの発生量とCO排出量の開示要求。機関投資家にも 英シンクタンクは4月23日、小売企業に対し、食品廃棄物及び食品ロスからのスコープ3二酸化炭素排出量の算出、開示を求めるレポートを発表した。投資家に対しても投資先の小売企業に対し、食品廃棄物及び食品ロスの状況を報告させ、...
トップニュース 【日本】環境省、2017年度の食品廃棄物量発表。事業系で大きく減少も依然として3分の1が廃棄 環境省と農林水産省は4月14日、2017年度の食品廃棄物及び食品ロスの量を発表した。食品廃棄物の量は2,550万t、食品廃棄物のうち本来食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は612万tだった。前年度比較では、食品廃棄物は7.5%減...
トップニュース 【日本】日本KFC、横浜市で売れ残りチキンのフードバンクへの寄付開始。全国外食チェーンで初 日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)は11月19日、調理済み「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」の売れ残り商品を、NPO法人フードバンク横浜を通じ、横浜市内のこども食堂等に...
トップニュース 【国際】WRI、食品廃棄物半減のための10大介入ポイント整理。政府やサプライチェーンの役割大きく 国際環境NGO世界資源研究所(WRI)は11月11日、食品廃棄物と食品ロスを半減させる動きを大きく拡大するための10大介入ポイントをまとめたレポートを発表した。国による戦略策定、国レベルの官民連携、イニシアチブ「10x20x30」への...
トップニュース 【日本】セブン-イレブン、弁当見切り販売の実証テスト開始。セブンカフェ・ストローも生分解性や紙製に切替 セブン‐イレブン・ジャパンは10月30日、食品ロスを削減するため、販売期限の迫った弁当等の購入者に対し、nanacoボーナスポイントを付与する実証テストを同日より開始すると発表した。対象店舗は、北海道内のセブン‐イレブン1,010店...
トップニュース 【国際】食品大手10社、2030年食品ロスと廃棄半減目指すイニシアチブ「10x20x30」発足。イオンも加盟 食品世界大手10社は9月24日、2030年までに食品ロスと食品廃棄物の半減を目指す新イニシアチブ「10x20x30」に加盟した。現在、食品ロスと食品廃棄物は10億t以上に上る。損失額換算で年間で9,400億米ドルに相当し、世界の二酸化炭素排...
トップニュース 【国際】WRI、食品ロス・食品廃棄物削減に向け提言レポート発表。政府・企業にアクション拡大要請 国際環境NGOの世界資源研究所(WRI)は8月29日、2030年までに食品ロスや食品廃棄物を半減する国連の目標を達成するための新たな提言レポートを発表した。今日世界は毎年、13億tの食品ロスを発生させており、削減努力は出ているもの...
トップニュース 【国際】スマホで読取り可能な安価な食品鮮度センサー開発。消費期限表示に替わる可能性も インペリアル・カレッジ・ロンドン工学部生体工学科のフィラット・グダー研究者らのチームは6月5日、消費期限表示の概念を変えうる新たな肉・魚製品向けセンサーを開発したと発表した。非常に安価なデバイスで、包装したままの製品...
トップニュース 【日本】カルビー、ポテトチップスの賞味期限を2ヶ月延長。年月表示も導入。食品ロス削減 カルビーは5月30日、食品ロス削減と小売店での負担軽減に向け、ポテトチップスの賞味期限を2ヶ月間の延長し、さらに「年月日」から「年月」表示へ変更すること発表した。ポテトチップスクリスプでは6月1日から、ポテトチップス全製...
トップニュース 【日本】食品ロス削減推進法、成立。国、自治体、企業に努力義務。フードバンクへの提供も推進 参議院本会議は5月24日、食品ロス(可食部の食品廃棄物)を削減するための新法「食品ロス削減推進法案」を可決。同法が成立した。6ヶ月以内に施行される。同法では、国や地方自治体に対し食品ロス削減の責務があることを明記した。...