トップニュース 【国際】GSCC、鉄鋼気候基準の認証ラベル公表。電炉製鉄で新たな展開 国際的な鉄鋼電炉業界気候変動イニシアチブ「世界鉄鋼気候評議会(GSCC)」は9月27日、同団体が策定した「鉄鋼気候基準」に準拠した鉄鋼製品に付与される認証ラベル「Certified Science-Based Emissions Targetラベル」のデザインを...
トップニュース 【オーストラリア】リオ・ティントとBHP、DRI-ESF製鉄の実証プラント開発でブルースコープと協働 資源開発世界大手英豪リオ・ティント、資源世界大手豪BHP、シンガポール金属加工大手ブルースコープの3社は2月9日、オーストラリア初の直接還元鉄(DRI)型電気製錬炉(ESF)の実証プラント開発に向けた調査で協働すると発表した。 ...
トップニュース 【日本】日本製鉄、八幡と広畑で電炉転換を本格検討。コスト増の見込みと強調 日本製鉄は、九州製鉄所八幡地区と、瀬戸内製鉄所広畑地区で、高炉プロセスから電炉プロセスへの転換を本格検討すると発表した。2021年3月に公表した「日本製鉄カーボンニュートラルビジョン2050」の一環。 同社はすでに、
トップニュース 【日本】JFEスチール、倉敷地区で高炉を電炉に転換。電炉が当面の柱。日本製鉄に続く JFEホールディングス傘下のJFEスチールは9月1日、「カーボンニュートラル戦略説明会」を開催。その中で、岡山県の西日本製鉄所倉敷地区の高炉1基を2027年にも休止し、大型電炉を導入する方針を正式に発表した。仙台市の仙台製造所の...
トップニュース 【国際】アルセロール・ミタル、世界各地製鉄所で脱炭素化に向け6400億円投資。現地政府も支援 製鉄世界大手ルクセンブルクのアルセロール・ミタルは2月、世界各地の製鉄所でカーボンニュートラル化に向けた大規模投資を発表。各地の現地政府も積極支援を表明した。 同社は、
トップニュース 【アメリカ】日本製鉄とミタル、電炉新設で正式契約。自動車鋼板向けスラブも製造予定 日本製鉄とアルセロール・ミタルは12月22日、両社の米国折半合弁会社AM/NS Calvert LLCで、電炉を新設することで正式契約を締結したと発表した。これまで日本製鉄は、品質が低いとして電炉には消極的だったが、気候変動対策のために...