トップニュース 【レポーティング】中国三大証券取引所、大手上場企業にサステナビリティ報告義務化。21項目設定 中国の三大証券取引所である上海証券取引所、北京証券取引所、深圳証券取引所は4月12日、「上場企業のサステナビリティ報告に関するガイドライン」を公表し、5月1日から施行された。中国でも企業のサステナビリティ開示に動きが強ま...
トップニュース 【日本】JPX、「JPXプライム150指数」創設へ。有望銘柄を絞り込み、海外アピール 日本取引所グループ(JPX)傘下のJPX総研は3月30日、新たな株式指数「JPXプライム150指数」を創設する計画を発表した。今後詳細設計を進め、7月3日から算出を開始する。 今回の新指数開発の狙いは、
トップニュース 【国際】ユーロネクスト、生物多様性株式インデックスリリース。同種で世界初。HSBC共同開発 欧州証券取引所大手ユーロネクストは11月23日、HSBC及びフィンテック企業のアイスバーグ・データ・ラボと協働で、「ユーロネクストESG生物多様性スクリーニング・インデックス」シリーズを発表した。生物多様性リスクで銘柄をスクリ...
トップニュース 【国際】東京証券取引所、石炭火力の座礁資産リスク資産量で世界第2位。カーボントラッカー調査 国際環境NGOカーボントラッカーは11月4日、アジアの上場企業は、石炭火力発電所の座礁資産リスクが1,100億米ドルも抱えており、その半数以上が10社に集中していると分析したレポートを発表した。リスク最大はインドのボンベイ証券取...
トップニュース 【シンガポール】証取、上場企業のTCFD及び取締役ダイバーシティ開示義務化へ。パブコメ募集 シンガポール証券取引所(SGX)子会社のシンガポール証券取引所レギュレーション(SGX RegCo)は8月26日、上場企業のサステナビリティ報告書に関し、気候関連の開示を義務付けるロードマップを発表した。9月27日までパブリックコメ...
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク証券取引所、自然資本会社NACの上場区分設立へ。NAC提唱のIEGと 証券取引所世界大手米インターコンチネンタル・エクスチェンジ・インク傘下のニューヨーク証券取引所(NYSE)は9月14日、自然資本会社(NAC)概念を普及しているイントリンシック・エクスチェンジ・グループ(IEG)と協働で、NACを...
トップニュース 【日本】東証、市場区分再編で判定結果を通知。プライム市場は1500社以上で出発か 東京証券取引所は7月9日、2022年4月から実施する市場区分再編に関し、同取引所の全上場企業に対し、6月末時点を基準日とし、新上場区分への判定を実施。新市場区分の選択に必要な手続きや書類等を通知した。その中で、東証一部上場...
トップニュース 【日本・中国】JPXと深圳証券取引所、ETFの相互上場で覚書。中国大手のインデックス除外は拡大 金融庁と中国証券監督管理委員会は1月26日、第2回日中資本市場フォーラムを開催。日本側からは、日本取引所グループ(JPX)、投資信託協会、日本証券業協会が、中国側からは中国証券業協会も参加した。 その中で、日本取引所グル...
トップニュース 【アメリカ】シカゴ・マーカンタイル取引所、世界初の水先物取引を開始。将来の水不足を念頭に価格ヘッジ需要 商品先物取引所世界大手米CMEグループとナスダックは12月7日、CME運営するシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で、世界初の水資源を対象とした先物取引「Nasdaq Veles California Water Index(NQH20)Futures」の売買を開始した。...
トップニュース 【日本】東証、市場区分改革で第二次改正案公表。プライム市場は時価総額100億円未満で上場廃止に 日本取引所グループの東京証券取引所は12月25日、市場区分の見直しで、「市場区分の見直しに向けた上場制度の整備について(第二次制度改正事項)」を公表した。2021年2月26日までパブリックコメントを募集し、2021年春以降に「第三...
トップニュース 【アメリカ】ナスダック、ジェンダーや人種観点でダイバーシティ取締役2人以上の任命義務化へ。SEC申請 米証券取引所ナスダックは12月1日、米証券取引委員会(SEC)に対し、新たに取締役ダイバーシティに関する上場基準ルールを導入する申請書を提出した。承認されるとジェンダーとマイノリティの双方の観点で取締役を1人以上任命するこ...
トップニュース 【アメリカ】長期思考重視の「ロングターム証券取引所」が営業開始。全米23番目の取引所 長期思考を上場基準とするロングターム証券取引所(LTSE)が9月9月、営業を開始し、上場銘柄の申請受付を開始した。構想から9年をかけ、米国に新たな証券取引所が誕生した。 ロングターム証券取引所は、
トップニュース 【イギリス】ロンドン証取、サステナブルボンド・アドバイザリー・グループ創設。地位上昇狙う 英ロンドン証券取引所は8月3日、市場関係者が参加する「サステナブルボンド・アドバイザリー・グループ(SBMAG)」を発足したと発表した。サステナブルボンド市場でのロンドン証券取引所の地位を高めるための諮問を行う。 発足メ...
トップニュース 【欧州】欧州証券取引所連合、ロンドン証取の取引時間短縮提案を却下。価値損なう 欧州証券取引所業界団体の欧州証券取引所連合(FESE)は7月1日、ロンドン証券取引所(LSE)が検討している取引時間の短縮について否定的な見解を示した。LSEは、FESEの加盟取引所ではないが、FESEの否定的な見解を受け、時間短縮を...
トップニュース 【香港】香港証取、アジア初のサステナブル・グリーン取引所「STAGE」設立。まずは債券とETFで 香港証券取引所(HKEX)は6月18日、サステナブル・グリーン取引所「STAGE」を設立すると発表した。同種の取引所は、ルクセンブルク証券取引所(LuxSe)が2016年に「ルクセンブルク・グリーン取引所(LGX)」を設立し注目を集めてい...
トップニュース 【ヨーロッパ】ユーロネクスト、新たなESG株式インデックス設定。Vigeo Eirisのスコア活用 証券取引所世界大手ユーロネクストは6月17日、新たなESG株式インデックス「Euronext Eurozone ESG Large 80(Euronext ESG80)」を設定したと発表した。気候変動を重視した上で、規範軸や業種でのネガティブ・スクリーニングを採用...
トップニュース 【アメリカ】ナスダック、投資家向けESGデータ提供サービス発表。60のデータソース。機械学習も活用 米証券取引所ナスダックは5月14日、銀行や機関投資家向けのESGデータ提供サービス「ナスダックESGフットプリント」をリリースしたと発表した。60のデータソースからESG関連データを取得。13,000銘柄からスタートする。 今回のサー...
トップニュース 【日本】日本取引所グループ、ESG情報開示実践ガイダンスを便利ツールとして発行 日本取引所グループと傘下の東京証券取引所は3月31日、上場企業向けのESG情報開示ガイダンス「ESG情報開示実践ハンドブック」を公表した。世界の主要取引所では、すでにESG情報開示を義務化しているところもあるが、今回のガイダン...
トップニュース 【国際】ナスダック、上場企業向けにESG報告データ流通支援サービス開始。報告・発信を効率化 ナスダックは1月22日、同社市場の上場企業向けに、ESG報告データの作成と流通を支援するサービスを開始すると発表した。証券取引所としてESGデータの効率的な流通をサポートする。
トップニュース 【日本】金融庁、東証の市場区分見直しで、TOPIXの採用銘柄も絞る方向。2022年上半期を目途 金融庁は12月27日、東京証券取引所の市場区分見直しを検討していた金融審議会市場ワーキング・グループ「市場構造専門グループ」の検討内容を最終的にとりまとめ、答申結果を発表した。現在、東証一部の全銘柄を対象にしている株式...