トップニュース 【アメリカ】政府、国勢調査地区毎の気候物理的リスクマップ発表。社会的影響データも 米海洋大気庁(NOAA)は7月27日、既存の災害マップ「Billion Dollar Disasters」をアップデートし、国勢調査地区単位で気候関連物理的リスクマップをリリースした。100種以上の気候関連災害の発生リスク、エクスポージャー、脆弱性...
トップニュース 【アメリカ】政府、沿岸レジリエンス強化に5年間で4,100億円。グリーンインフラ重視 米バイデン政権は6月29日、気候変動への対応力と沿岸レジリエンスとインフラの強化で、インフラ投資・雇用法に基づき、米海洋大気庁(NOAA)へ5年間で30億米ドル(約4,100億円)の予算を発表した。 今回の発表は、
トップニュース 【国際】北極圏、冬季後の海氷量が史上最少。北極圏海域の海洋汚染の懸念も 米海洋大気庁(NOAA)は12月14日、北極圏の気象・環境分析レポート「北極圏レポートカード」の2021年版を発表した。今回が16年目。分析結果は査読され、今回は12カ国111名の科学者が執筆に参画した。 2021年は、北極海の冬季後の...
トップニュース 【アメリカ】海洋大気庁、米国の10年トレンドの気温上昇結果発表。明らかな気候変動の兆候 米海洋大気庁(NOAA)は5月4日、過去30年間の平均気温に関するデータを発表した。NOAAは10年毎に30年平均データ「U.S. Climate Normals」を発表し続けており、今回の発表で米国の気温は大きく上昇していることが明白となった。 米...
トップニュース 【アメリカ】海洋大気庁、2018年の高潮洪水統計を発表。今後も大きく増加 米商務省海洋大気庁は7月10日、2018年5月から2019年4月の間の米沿岸部での高潮洪水統計を発表し、記録開始以降過去最大の回数を記録したと発表した。この傾向は今年も続く見込み。 高潮洪水は、豪雨による洪水ではなく、満潮時に...
トップニュース 【アメリカ】トランプ政権、海洋大気庁下の気候変動に関する諮問委員会を解散 米トランプ政権は8月20日、商務省海洋大気庁(NOAA)に設置していた気候変動に関する諮問委員会「Advisory Committee for the Sustained National Climate Assessment」を解散することを決定した。 同委員会は、気候変動に関する...
トップニュース 【アメリカ】NASAとNOAA、2016年の世界平均気温は過去最高と発表。一方でトランプ政権の予算削減の不安視も 米航空宇宙局(NASA)と米海洋大気庁(NOAA)は1月18日、2016年の地表温度が1880年の観測開始以来の史上最高記録を更新したと発表した。世界の平均気温は2015年が過去最高だったが、2016年はそれを上回る結果となった。NASAのゴダー...
体系的に学ぶ 【環境】地球規模で観測される気候変動 @ハーバード大学サステナビリティ講座(1) 米ハーバード大学で開講されている「環境・サステナビリティ・マネジメント修士プログラム」。弊社サステナビリティ研究所所長の夫馬が在籍しているこちらのプログラムから、講義の中で紹介された興味深いコンテンツを時々お届けし...