トップニュース 【ブラジル・コロンビア】ABインベブ、水スチュワードシップ活動のインパクト報告。持続可能な農業も並行推進 飲料世界大手ベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)は6月5日、コロンビア・ブカラマンガおよびブラジル・ジャグァリウーナで実施した水スチュワードシップ活動の内容とインパクトを発表した。同社は2025年まで...
トップニュース 【国際】インテル、水消費量100%の水源保全を達成。コロナ禍でも気候変動対策止めず 半導体世界大手米インテルは4月22日、新型コロナウイルス・パンデミックの状況下でも、気候変動対策を止めずに進めると表明。その一環として、2017年に設定した水消費量と同量の水源保全を実現したと発表した。10億ガロン(38億l)...
トップニュース 【国際】Ceres、水関連金融リスク評価タスクフォース発足。CalSTRS、AP7等。気候変動に続く 米ESG投資分野アドボカシーNGOのCeresは3月20日、水関連の金融リスク対応のため、新たにタスクフォース「Valuing Water Finance Task Force」を発足すると発表した。大手機関投資家が多数加盟した。気候変動に続き、水リスクについ...
トップニュース 【国際】食品・アパレル等世界大手7社、Water Resilience Coalition発足。2050年水資源ポジティブ グローバル企業7社のCEOは3月23日、2050年までに事業での水資源インパクトをポジティブにすることをコミットするイニシアチブ「Water Resilience Coalition」を発足した。発足時には他に4社が加盟し、今後も加盟企業の増加が予想さ...
トップニュース 【アメリカ】Ecolab、水資源関連企業向けの水評価ツールをアップデート。水資源価値の金額換算等 米環境サービス大手Ecolabは1月30日、水資源関連企業向けの水リスク評価ツール「Water Risk Monetizer」をアップデートしたと発表した。改修には、マイクロソフトとTrucostが協力。最新の水リスク・データを盛り込んだ。 同ツール...
トップニュース 【国際】IWMIとAGWA、気候変動適応と水資源マネジメント関連性分析。相互が協調した対策必要 環境シンクタンクの国際水管理研究(IWMI)とグローバル水適応アライアンス(AGWA)は12月5日、気候変動適応と水資源の関係を分析したレポート「Water Background Paper」を公表した。気候変動が水資源に与える影響を明らかにした上...
トップニュース 【国際】Ceres、食品世界大手42社の水資源利用ランキングを公表。食品加工首位ネスレ サステナビリティ分野の国際アドボカシーNGOのCeresは9月12日、食品世界大手企業に水資源の効率的利用を呼びかけるレポート「Feeding Ourselves Thirsty: Tracking Food Company Progress Toward a Water-Smart Future」を発表し、...
トップニュース 【国際】CDP、世界都市の水インフラ強化に約1兆円必要と分析。今後さらに増える可能性大 企業に気候変動情報開示を求める国際的な機関投資家イニシアチブでNGOのCDPは8月29日、都市の水管理に関する新たな報告書「Who’s tackling urban water challenges」を発表し、都市の水管理分野では95億米ドル(約1兆円)の顕在化し...
辞書 バーチャル・ウォーター バーチャル・ウォーター(仮想水)とは、食料や畜産物を輸入する消費国が、自国でそれらを生産すると仮定した時に必要となる水の量を推定したものです。これは、食料や畜産物の輸入を、水を輸入していることと同様と捉えます。ロン...
体系的に学ぶ 【環境】世界で広がる水不足 〜日本の水は本当に安泰なのか?〜地球は本当に水の惑星? 「水の惑星」と呼ばれる地球。地球の表面の3分の2は水で覆われており、約14億立方キロメートルの水があると言われています。一見、潤沢にありそうにみえる水。しかし水資源は今、希少資源として呼ばれるまでに...