トップニュース 【国際】Verra、REDD+カーボンクレジット適用のJNR基準改訂へ。CCP原則への適合目指す 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは8月19日、国際的なボランタリーカーボンクレジット基準策定ガバナンス機関ICVCMの「コアカーボン原則(CCP)」に適用するため、同団体のカーボンクレジット基準VCSのうち、...
トップニュース 【韓国】山林庁、国内の森林マネジメントへの資金動員でVerraと協定。ボランタリークレジット制度活用 韓国農林水産食品部山林庁(KFS)と韓国SKフォレストは11月14日、国連気候変動枠組条約第27回シャルム・エル・シェイク締約国会議(COP27)の場で、韓国の林業で、VerraのVCS認証を活用したボランタリークレジット創出を促す協定をV...
トップニュース 【国際】世界初の生物多様性に関するアクセラレーター基金発表。米テラフォーメーション 森林再生事業を手掛ける米テラフォーメーションは11月3日、世界初の生物多様性に関するアクセラレーター基金「the Seed to Carbon Forest Accelerator」の発足を発表した。2022年11月末まで参加チームを募集し、2023年初頭に第1期プ...
トップニュース 【国際】Verra、小規模森林でもクレジット創出可能に。新メソッドで算出コスト大幅低減 国際的なカーボンオフセット基準管理団体米Verraは10月31日、小規模な森林所有者向けのカーボンクレジット創出手法案を初めて発表した。11月29日までパブリックコメントを募集する。森林マネジメントではクレジット創出は5,000エー...
トップニュース 【EU】欧州環境庁、土地利用に関する環境会計アプローチを開発。加盟国での変化データ開示 EUの欧州環境庁(EEA)は10月27日、気候変動政策に鑑み、土地利用変化(LUC)に関する環境会計アプローチを開発し、2000年から2018年のEU加盟国の年次データをまとめたウェブサイトを開設した。生態系や資源管理の上で土地利用や土...
トップニュース 【アメリカ】ティンバーランド、2025年までに5000万本植林。アウトドア用品メーカーとしての重要性 アパレル世界大手米ティンバーランドは9月7日、2025年までに世界中に5,000万本植林するという新しいコミットメントを発表した。ティンバーランドは、VFコーポレーションの子会社。 アウトドア関連商品を主軸とする同社にとって森...
トップニュース 【国際】88機関投資家、世界707社にCDPを通じた十分な環境開示要求。対象日本企業も29社 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは6月17日、88の主要機関投資家が世界大手707社の環境インパクト報告が不十分として、CDPを通じた情報開示を実施するよう要求する集団的エンゲージメントを開始したと発表した。日本企業も29社含...
トップニュース 【国際】GIIN、森林分野へのインパクト投資促進でレポート発表。運用会社向け提言も インパクト投資推進の国際イニシアチブGlobal Impact Investing Network(GIIN)は4月24日、森林分野のインパクト投資を拡大するための報告書を発表した。 今回の報告書は、GIINと米運用会社Cambridge Associatesが実施した先行研...
トップニュース 【イギリス】政府、森林会計計画を決定。森林CO2吸収量算定のための参照レベル設定 英ビジネス・エネルギー・産業戦略省は2月5日、2021年から2025年の間、森林での二酸化炭素吸収量を測定するための参照レベル(RL)を決定した。同5年間の経過後に、参照レベルを基準とし吸収量を算出する。 今回の決定は、EUが201...
トップニュース 【国際】UNEP、世界の森林景観回復(FLR)の状況に関するレポート発表。50ヶ国で行動展開 国連環境計画(UNEP)は8月28日、世界の森林景観回復(FLR)の状況に関するレポートを発表した。現在、世界中で森林破壊や土地劣化が進む中、国際自然保護連合(IUCN)を中心に、森林回復や土地回復の取り組みが進んでいる。今回の...
トップニュース 【タンザニア】政府とWWF、森林破壊や土地劣化の回復活動開始。規模5.2km2。AFR100の一環 タンザニア政府は8月13日、森林破壊や土地劣化が進んだ土地5.2km2を保護、回復させるプロジェクトを発表した。2030年までにアフリカで100万km2、世界全体で350万km2を復活させるイニシアチブ「ボン・チャレンジ」のもとで展開されて...
トップニュース 【国際】国連食糧農業機関FAOとノルウェー政府、衛星データ活用の森林・都市利用監視ツール開発で協働 国連食糧農業機関(FAO)とノルウェー政府は6月27日、衛星データや高度な地理情報技術を用いた森林や土地利用監視ツールの開発で協働すると発表した。ノルウェー政府が、同国の環境プロジェクト「International Climate and Forest ...
トップニュース 【国際】世界の原生林、年平均約9万平方キロ消失、ISL合同チーム調査。パラグアイ、ラオス等危機 米メリーランド大学のピーター・ポタポフ准教授率いるチームは6月20日、英オックスフォード大学で開催された国際学会「Intact Forests in the 21st Century」で、2014年から2016年の3年間で世界の原生林が年平均約9万km2消失したと...
トップニュース 【国際】FSC、森林の経済的価値評価認証「FSC Ecosystem Services Procedure」を発表 森林保護推進の国際NGO森林管理協議会(FSC)は5月22日、森林の経済的価値認証「FSC Ecosystem Services Procedure FSC-PRO-30-006」を策定した。同認証は、森林が果たす生態系保護の経済的価値を定量的に評価することで、生態系保...
トップニュース 【国際】グリーンピース、森林管理協議会FSCから脱退。認証の透明性向上が必要だと主張 国際環境NGOグリーンピース・インターナショナルは3月26日、森林保護推進の国際NGO森林管理協議会(FSC)から脱退すると発表した。FSCは森林サステナビリティ認証のFSC認証で有名。グリーンピース・インターナショナルはFSCの共同創...
トップニュース 【アメリカ】イケア、アラバマ州で森林25000エーカー購入。木材の持続可能な調達目指す 家具世界大手スウェーデンのイケアは1月9日、米アラバマ州ラウンズ郡の森林25,000エーカーを購入した。持続可能な木材の安定調達のため。購入した森林の管理は、森林投資・管理大手Campbell Globalに委託する。FSC認証も取得予定。 ...
トップニュース 【国際】CDP、2018年版サプライチェーン報告書を公表。優良企業として日本企業10社入賞※2019年版は「【国際】CDP、2019年版サプライチェーン報告書を公表。日本は15社が優秀企業に選定」 国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは1月29日、サプライチェーンプログラムの今年度報告書「サプライチェーン報告書2018」を公...
トップニュース 【国際】WWF、紙パルプ企業の環境評価「EPCI 2017」発表。日本企業は対象に含まれず 国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)は11月29日、紙・パルプ世界大手の2017年度環境評価「Environmental Paper Company Index 2017(EPCI)」を発表した。EPCIは2年毎に発表され今回が5回目。WWFは評価に当たり、世界大手100社に質...
トップニュース 【環境】2017年CDPレポート〜気候変動・ウォーター・フォレストでAリスト入りした日本企業〜 環境分野で企業の情報開示を促す国際NGOのCDPは10月24日、「気候変動」「ウォーター(水)」「フォレスト(森林)」分野での2017年度Aリスト入り企業を公表しました。 【参考】CDPとは・意味(2016年2月20日) CDPは、企業の対話...
トップニュース 【国際】PRIとCeres、森林破壊を食い止める機関投資家の集団的エンゲージメントを発足 国連責任投資原則(PRI)とサステナビリティ分野の国際アドボカシーNGOのCeresは9月11日、世界中の機関投資家に対し、企業の森林伐採への関与を食い止める集団的エンゲージメント「Investor Initiative for Sustainable Forests」に...