トップニュース 【国際】アクサ、個人株主向け気候変動オンライン研修提供開始。意識の変革と強化目指す 保険世界大手仏アクサは4月4日、同社の個人株主を対象とした気候変動オンライン研修の提供を開始すると発表した。個人株主の意識の変革と強化を目指す。 同社は、
トップニュース 【日本】大手8社、サステナブルファイナンスプラットフォーム発足。共通データ基盤で手間削減 日本大手8社は5月25日、サステナブルファイナンスの発展に向けた事業構想の共同検討に関する覚書を締結したと発表した。運用会社と投資先の上場企業をシームレスにつなぎ、ESGに関する相互理解・情報開示等を促進するデジタルプラッ...
トップニュース 【アメリカ】メタ株主、性的搾取の放置でメタ取締役や経営陣を提訴。ザッカーバーグ氏も 米ロードアイランド州職員退職年金基金らは3月、メタ・プラットフォームズの取締役や経営陣を相手取り、デラウェア州裁判所に株主代表訴訟を起こした。フェイスブックやインスタグラムが、性売買や児童の性的搾取を阻止する十分なア...
トップニュース 【国際】WBCSD、企業向けの機関投資家とのESGコミュニケーションに関する簡易ガイド発行。事例も 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は12月13日、SRI Connectと協働し、サステナビリティへの関心が高い機関投資家やアナリスト向けのIR活動に関する簡易ガイドを発行した。投...
トップニュース 【アメリカ】Allbirds、サステナブル株式公開(SPO)フレームワーク発表。主幹事証券でもESG 米アパレル大手Allbirdsは8月31日、米国での新規株式公開(IPO)を米証券取引委員会(SEC)申請。申請書類の中で「サステナブル株式公開(SPO)」フレームワークを策定したと発表した。同社は2016年に米サンフランシスコで創業。サ...
トップニュース 【イギリス】LGIM、確定拠出年金加入者の重視するESG課題発表。報酬、気候変動が上位 世界保険大手英リーガル&ゼネラルの運用子会社リーガル&ゼネラル・インベストメント・マネジメント(LGIM)は9月1日、同社の確定拠出年金(DC)の加入者が重要視するESG課題を公表。「役員報酬」「気候変動」等が上位に挙...
トップニュース 【アメリカ】ハーバード大等、議決権行使助言ISSのSay on Pay議案推奨に関する有効性分析論文を発表 ハーバード・ビジネス・スクールの研究者等は10月5日、議決権行使助言世界大手米ISSの議決権行使助言の有用性を検証した研究論文を発表した。特に発行体の役員報酬関連議案での議決権行使助言について、問題のある報酬制度を検知で...
トップニュース 【日本】金融庁「6月末までの株主総会開催は法定義務ではない」。新型コロナで柔軟な対応要請 金融庁は4月15日、新型コロナウイルス・パンデミックを受け、2020年度の企業決算・監査及び株主総会の対応のあり方について発表。会社法では3月決算の企業でも6月末に定時株主総会を開催することを義務付けていないことを周知。必要...
トップニュース 【イギリス】企業年金団体PLSA、スチュワードシップガイド発表。気候変動リスク管理で取締役の責任問うべき 英年金基金団体Pensions and Lifetime Savings Association(PLSA)は2月20日、2020年版のスチュワードシップ・ガイド・議決権行使ガイドラインを公表した。年金基金は、投資先企業の取締役が気候変動リスク管理に責任を持つよう要...
トップニュース 【アジア】WEF、ベンチャーキャピタルを通じた廃プラ解決提案。年間投資額50億ドル必要 世界経済フォーラム(WEF)は1月20日、アジアの急速な経済成長に伴う、プラスチック廃棄物問題の悪化に懸念を表明。ベンチャーキャピタルを通じた課題解決の方向性を示した。 世界の海洋プラスチックごみの内、82%はアジアが排出...
トップニュース 【国際】世銀、発展途上国の債務膨張に警鐘。債務対GDP比率が2010年から54ポイント上昇 世界銀行は12月19日、各国の債務に関する包括的な報告書を発表した。1970年以降、100カ国以上で債務が増加しており、合計債務額は過去50年間で最大の55兆米ドル(約6,000兆円)に達した。世界銀行は、累積債務の増加に警鐘を鳴らす...
トップニュース 【アメリカ】アップル、香港民主化デモでの対応で人権NGOから議決権行使。SECも拒否申請を却下 国際アドボカシーNGOのSumOfUsは12月5日、米アップルが香港警察の動きを追跡できるアプリケーション「HKmap.live」をAppストアから取り下げた問題で、2020年の同社の株主総会で、表現の自由や情報アクセス権利に関する人権ポリシー...
トップニュース 【国際】IFRアワード2019、バンク・オブ・ザ・イヤーにシティグループ。ESG部門では5社受賞 金融情報世界大手米リフィニティブは12月13日、金融業界誌International Financing Review(IFR)で、世界の金融機関の2019年実績を表彰する「IFRアワード2019」を発表した。最優秀賞「バンク・オブ・ザ・イヤー」は、シティグルー...
トップニュース 【シンガポール】スタンダードチャータード、サステナブル・デポジット開始。預金資産をSDGsファイナンスに限定 金融世界大手英スタンダードチャータードのシンガポール法人は10月8日、国連持続可能な開発目標(SDGs)を資金使途に限定する米ドル建て預金口座「サステナブル・デポジット」を開始すると発表した。個人口座と法人口座のどちらも可...
トップニュース 【アメリカ】モルガン・スタンレー、個人投資家のESG投資関心高まる。商品ラインナップには課題 金融世界大手米モルガン・スタンレーは10月4日、米国個人投資家のESG投資への意識調査結果を発表した。同社は、ESG投資は投資パフォーマンスが高いというデータをこれまでも発表してきている。 【参考】【国際】ESG投資は投資パフォ...
トップニュース 【南アフリカ】鉱業団体、政府策定の2018年鉱物憲章の内容を不服とし裁判所に申し立て。株式強制配分で 南アフリカの鉱業業界団体「鉱業会議所(MCSA)」は3月27日、同国鉱物資源が2017年に策定し、2018年9月27日に改定した「南アフリカ採掘・資源産業のための黒人経済力強化憲章(採掘憲章)」を不服とし、裁判所に対して適法性のレビ...
トップニュース 【セイシェル】政府、世界初のブルーボンド国債約17億円発行。海洋保全と漁業経済開発を両立 セイシェル政府は10月29日、世界初のブルーボンド国債を発行した。グリーンボンドが幅広く環境プロジェクトを資金使途とするのに対し、ブルーボンドは海洋保全プロジェクトを資金使途とする。発行額は1,500万米ドル(約17億円)。年...
トップニュース 【アメリカ】エクソンモービル、投資家と取締役との対話を制限する方針を撤回 エネルギー世界大手エクソンモービルは、投資家が同社の取締役と直接対話することを制限していた従来の方針を撤回し、直接対話を許可すると発表した。フィナンシャル・タイムズ紙が12月20日報じた。2017年1月1日に就任したダレン・...
トップニュース 【日本】大和投信、FTSE Blossom Japan Indexに連動する初のETFを東証に上場 大和証券投資信託委託は9月26日、「FTSE Blossom Japan Index」に連動した運用成果の達成を目指すETF(上場投資信託)「ダイワ上場投信-FTSE Blossom Japan Index(コード:1654)」を東京証券取引所に上場したと発表した。同ETFは...
トップニュース 【メキシコ】S&P、メキシコシティ新国際空港建設でのグリーンボンド発行で、最高評価付与 信用格付世界大手S&Pグローバル・レーティングは7月27日、メキシコシティの新空港建設プロジェクト用の担保月シニア債を、同社のグリーンボンド評価サービス「グリーン評価スコア」で最高ランクのE1(77点)と評価した。発行主...