トップニュース 【日本】日本製鉄、八幡と広畑で電炉転換を本格検討。コスト増の見込みと強調 日本製鉄は、九州製鉄所八幡地区と、瀬戸内製鉄所広畑地区で、高炉プロセスから電炉プロセスへの転換を本格検討すると発表した。2021年3月に公表した「日本製鉄カーボンニュートラルビジョン2050」の一環。 同社はすでに、
トップニュース 【国際】気候変動ネガティブなロビー活動企業ランキング2022、日本3社がワースト25入り 英気候変動シンクタンクInfluenceMapは11月24日、気候変動で政府に対しネガティブなロビー活動を行っている世界大手25社発表したレポート「企業気候ポリシー・フットプリント」の2022年版を発表した。米シェブロンがワースト1位だっ...
トップニュース 【日本】日本製鉄、君津工場でシアン流出の未報告発覚。千葉県は立入検査開始 日本製鉄は8月18日、東日本製鉄所君津地区で6月後半から7月前半まで排水口から排水基準を超過するシアンが複数回流出していた問題で、社内調査の結果、過去3年間に複数の報告漏れがあったとことを明らかにした。社内で把握していた...
トップニュース 【日本】日本製鉄、テーラードウェルドブランク(TWB)技術を独自開発。性能向上・コスト削減 日本製鉄は3月28日、アルミめっきホットスタンプ鋼板(AL-HS鋼板)のテーラードウェルドブランク(TWB)技術を独自開発し、国内初の事業化に成功したと発表した。生産・販売を開始した。従来型の部品に比べ、車体性能の向上、安全性...
トップニュース 【日本】日本製鉄、トヨタ自動車と宝山鋼鉄を特許侵害で提訴。日本の産業界の未来に暗雲 日本製鉄は10月14日、トヨタ自動車と中国の宝山鋼鉄に対し、無方向性電磁鋼板に関する同社の特許権を侵害したとして、東京地方裁判所に損害賠償請求訴訟を起こした。またトヨタ自動車に対し、同社の電動車の製造販売の差止仮処分も...
トップニュース 【日本】日本製鉄、東邦チタニウムのチタン精錬脱炭素化プロジェクトに参画。NEDO案件 日本製鉄は7月27日、東邦チタニウムが実用化開発を進めている省エネルギー型チタン製造の新工法開発プロジェクトに参画すると発表した。同プロジェクトは、2019年に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「戦略的省エネルギ...
トップニュース 【日本】日本製鉄、2050年カーボンニュートラル目標発表。国内生産体制はさらに縮小。鹿島第3高炉休止 日本製鉄は3月5日、2050年二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を標榜した。また、海外輸出をして国内の生産体制を維持する従来の戦略を展開し、国内生産の合理化と海外での現地生産の二本立てに整理していく方向性...
トップニュース 【アメリカ】日本製鉄とミタル、電炉新設で正式契約。自動車鋼板向けスラブも製造予定 日本製鉄とアルセロール・ミタルは12月22日、両社の米国折半合弁会社AM/NS Calvert LLCで、電炉を新設することで正式契約を締結したと発表した。これまで日本製鉄は、品質が低いとして電炉には消極的だったが、気候変動対策のために...
トップニュース 【日本】日本製鉄とリオ・ティント、製鉄バリューチェーンでのCO2削減で覚書。共同実証 日本製鉄と資源採掘世界大手英豪リオ・ティントは12月16日、製鉄バリューチェーンでの二酸化炭素排出量削減に向け共同で実証を進める覚書を締結した。日本製鉄の製鉄技術とリオ・ティントの鉄鉱石処理技術を統合し、低炭素型の革新...
トップニュース 【日本】日本製鉄、連結通期4900億円の損失見込み。高炉停止含む粗鋼500万t生産削減。事業縮小 日本製鉄は2月7日、2019年度の通期業績見通しについて、連結決算で4,900億円の損失が出る見通しと発表した。単体でも1,300億円の赤字となる見通し。日鉄日新製鋼の減損処理で関係会社株式評価損として特別損失747億円を計上すること...