トップニュース 【アメリカ】コルテバ、リジェネラティブ農業転換支援サービス開始。クレジット価値の販売も支援 農薬・化学肥料世界大手米コルテバ・アグリサイエンスは4月8日、農家向けにリジェネラティブ農業への転換支援サービス事業「カーボン&エコシステム・サービス」を開始したと発表した。農薬・化学肥料大手が、農薬や化学肥料ゼ...
トップニュース 【ウガンダ】NGO、林業大手の農民立ち退き行為非難。株主の北欧開発銀行と環境認証機関の責任追及 米シンクタンクのオークランド・インスティテュートは10月1日、ノルウェー林業大手グリーン・リソースがウガンダで運営する「カチュン・プランテーション」において、用地確保のため、同国農村民に対して立ち退き要求が行われたとす...
トップニュース 【国際】カーボン・トレード・エクスチェンジ、CDMの認証クレジットCERのオンライン取引を開始 二酸化炭素排出権等を取引できるオンライン市場のカーボン・トレード・エクスチェンジ(CTX)は8月10日、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の下で運用されているクリーン開発メカニズム(CDM)の認証排出削減量(CER)クレジットの取...
トップニュース 【EU】欧州議会、EU域内排出権取引制度の改革案を賛成多数で可決。毎年の排出枠減少幅を拡大 EUで立法府下院の役割を担う欧州議会は2月15日、第4期となる2021年以降のEU域内排出量取引制度(EU-ETS)における修正案を379対263の賛成多数で可決した。現在、EU-ETSは、取引される排出権価格が想定より大幅に安価になってしまっ...
トップニュース 【中国】国務院、温室効果ガス削減アクションプランを発令。石炭消費量を大幅抑制 中国政府の国務院(内閣に相当)は10月27日、温室効果ガスの排出抑制に関する規制「第13次5カ年計画における温室効果ガス排出抑制アクションプラン(“十三五”控制温室気体排放工作方案)」を制定したことを、11月4日に発表した。石...
辞書 キャップ・アンド・トレード キャップ・アンド・トレードとはCO2排出量取引の手法の一つで、排出量に上限(キャップ)を設定した分量を排出企業・事業に割り当て、余剰排出量や不足排出量を売買する仕組みのことを言います。排出量に上限を付けることから温室効...
トップニュース 【ヨーロッパ】1億5300万トンのCO2排出を左右する意思決定を迫られるEU 現行のEU排出量取引制度における排出権の供給過剰の解消に向け、EU各国の政策立案者らはMSR(Market Stability Reserve、市場安定化リザーブ)の導入に向けた最終決定段階に入っている。しかしながら、今後10年間の温室効果ガス排出...
インタビュー 【ビジネス・サービス】マイクライメイトジャパン社インタビュー「カーボン・オフセットを通じた企業価値向上」 経済活動だけでなく日常生活を行う上でも避けることのできないCO2の排出。気候変動リスク緩和のために動き出している企業が増えてきています。しかしながら、削減コストなどの観点から企業内で削減できる温室効果ガスには限界がある...
体系的に学ぶ 【環境】排出権市場におけるカーボン・オフセットの在り方とは 世界の機関投資家らが集まり、企業に対して気候変動に関する情報開示を求めている国際団体のCDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)が影響力を強めており、それに呼応し企業側も対応を迫られています。そういった中、...
トップニュース 【韓国】世界2番目に大きい排出権取引市場を開始韓国では今年の1月12日からKRX(韓国取引所)で新たな排出権取引市場が開始されている。韓国政府は2010年4月に排出権取引制度の導入を含む低炭素グリーン成長基本法を採択し、同基本法に基づき2012年5月には「温室効果ガス排出権の割...
トップニュース 【アメリカ】米国環境保護庁、発電所からの大規模な温室効果ガス排出削減計画を発表EPA(米国環境保護庁)は6月2日、既存の化石燃料発電所から生じる二酸化炭素排出量の大幅な削減を目的とする気候変動対策案”Clean Power Plan”を公表した。 化石燃料発電所から排出される温室効果ガスは米国における排出...