トップニュース 【イギリス】「国連ビジネスと人権に関する指導原則」に対応した世界初の人権報告フレームワークが誕生 国連ビジネスと人権に関する指導原則(以下、UNGPs)に沿った人権の取り組み状況に関する世界で初めての包括的な報告フレームワーク、”The UN Guiding Principles Reporting Framework“が開発され、2月24日にロンドンで...
トップニュース 【国際】GRI、サステナビリティ担当者向けにG4に関する試験を開始企業のサステナビリティ担当者やサステナビリティコンサルタントにとって、自身のサステナビリティに関する知識を客観的に証明する方法はあまりない。このような背景を踏まえ、サステナビリティ報告に関する国際ガイドラインのGRIは2...
トップニュース 【デンマーク】ノボノルディスク、2014年度の統合レポートを公表デンマークに本拠を置く製薬グローバル大手のノボノルディスクは2月3日、2014年度の統合報告書を公表した。同報告書は同社の財務・社会・環境面における業績を統合し、長期目標に向けた進捗をまとめたものだ。 2014年度の報告書では、...
トップニュース 【国際】労働の男女不平等により貧困国の女性が被っている損失は年間9兆USドル貧困国の女性は労働面における男女不平等により毎年9兆USドル相当の損失を被っており、その金額は英国、フランス、ドイツのGDPの合計よりも多い。そんな衝撃的な調査結果を国際開発機関のActionAidが明らかにした。この甚大な不均衡は...
トップニュース 【中国】フォックスコン問題を機に中国で労働組合強化の機運高まる中国全土の労働組合組織を束ねる全国総工会(全国労働組合連合会に相当)は、昨年野労使関係に関する違法案件と労働事件を10件公表した。その中の1社が、製造業世界大手のフォックスコン社。長時間残業を従業員に押し付ける違法企業と...
トップニュース 【国際】持続可能な企業がするべき5つのこと国連グローバルコンパクトは1月19日、持続可能な未来を実現するために企業が取り組むべきサステナビリティ活動の指針についてまとめたレポート“Guide to Corporate Sustainability: Shaping a Sustainable Future”を公表した。同レポ...
トップニュース 【アメリカ】環境・サステナビリティ部署で活躍している人材像とは?企業の中で環境・サステナビリティ活動を推進しているリーダーらは一体どういった人々なのだろうか?そんな疑問に答えてくれる興味深い調査結果が公表された。 米国ワシントンに本拠を置く環境・サステナビリティ分野のプロフェッショ...
トップニュース 【アメリカ】従業員の本音が公に。匿名で社内の状況を議論できるアプリ「Memo」企業の「透明性」を加速させる革新的なアプリが米国で話題を呼んでいる。ニューヨークに拠点を置くスタートアップのCollectively社は1月16日、企業の従業員が自社の職場の状況や仕事について完全に匿名で議論を交わすことができるメモ...
トップニュース 【国際】ミレニアル世代を惹きつける鍵は”Purpose”。デロイト調査世界29カ国のミレニアル世代(1982年以降に生まれた若者)の企業に対する考え方に関する興味深い調査結果が発表された。デロイト・トーマツが1月21日に公表したミレニアル世代の意識調査レポート”The Deloitte Millennial Survey 2015...
トップニュース 【スペイン】EY財団、サステナブルな社会の実現には教育が不可欠スペインのインターネットメディアObjetivo Bienestarは、1月26日、コーポレートサステナビリティを通じて持続可能な惑星を実現していく企業を集めてセミナー「第2回 Encuentro Planeta Responsable」を開催した。Objetivo Bienestar...
トップニュース 【国際】マッキンゼー・アンド・カンパニー、ダイバーシティの重要性について言及米国コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーは1月、ダイバーシティに関するレポート“Diversity Matters”を発表した。同レポートはアメリカ、イギリス、カナダ、中南米で展開される企業から業界横断的に選ばれた366社を...
トップニュース 【中南米】従業員を対象としたCSR概念の普及が進む世界の中でもCSR概念の浸透が遅い中南米で、従業員を対象としたCSRの考え方が普及しつつある。これまで、資源の乱開発が取り沙汰され、地域社会や従業員への人権侵害が大きな注目を集めてきた中南米。企業の責任を考えるきっかけとし...
トップニュース 【アメリカ】S&P100社とシリコンバレーにおけるジェンダー・ダイバーシティの違いとは?最先端のテクノロジー企業が集結するイノベーション拠点として知られるシリコンバレーと、米国を代表する大手企業らが名を連ねるS&P100社では、コーポレート・ガバナンスやジェンダー・ダイバーシティにどのような違いが見られる...
トップニュース 【バングラデシュ】H&M、ILOらと協働してサプライヤーの労働環境を改善へアパレル業界のサプライチェーンにおける労働環境向上に向けて、H&Mが国際機関と協働しながら新たな取り組みをスタートさせる。 スウェーデンに本拠を置くアパレル大手のH&Mは12月17日、ILO(国際労働機関)およびSwedish I...
トップニュース 【台湾】2014年コーポレート・サステナビリティ賞で71社が表彰昨年11月、台湾でコーポレート・サステナビリティの分野で優れている企業「Taiwan Corporate Sustainability Awards(台湾企業永続賞)」の授賞式が行われた。授賞式を開催したのは、再生可能エネルギーの普及に向けて2007年に台湾で...
トップニュース 【アメリカ】2014年度のヒスパニック・インクルージョン指数が公表ヒスパニック市場が急拡大している米国では、市場ニーズに対応するために企業によるヒスパニック系人材の受け入れ、登用が進んでいる。 米国のヒスパニック系擁護団体The Hispanic Association on Corporate Responsibility(HACR)は...
トップニュース 【アメリカ】最もコミュニティ志向のある企業ランキング、Civic50が公表米国のボランティアNGO、Points of Lightは12月8日、Bloomberg L.P.と共同で2014年度のCivic 50ランキングを公表した。同ランキングは優れたコミュニティ・エンゲージメントを展開している米国企業を表彰するもので、コミュニティ活動...
トップニュース 【アメリカ】企業戦略の要としてますます重要さを増すCSOの役割米国サンフランシスコに本拠を置くサステナビリティ・CSR人材専門のサーチファームのWeinreb Groupは10月27日、CSO(Chief Sustainability Officer:最高サステナビリティ責任者)に関する最新動向をまとめたレポート、”The Evolution...
トップニュース 【イギリス】マークス&スペンサー、モバイルテクノロジーを活用してサプライヤー工場の労働環境調査を実施英国小売大手のマークス&スペンサーは10月21日、自社サプライチェーンの労働環境改善に向けた取り組みとして、中国、インド、バングラデシュ、スリランカ、イギリスの5カ国に存在する46の製造工場で働く労働者64,230名に対し、モ...
トップニュース 【国際】広がるグローバル・プロボノプログラム、企業間の協働が増加世界90ヶ国以上で企業のプロボノプロジェクトを支援しているグローバルNGOのPYXERA Globalが10月17日に公表したグローバル・プロボノに関するベンチマーク調査結果”5th annual benchmarking survey”によると、企業や従業員らによる国...