トップニュース 【日本】日本郵船が傭船の木材チップ専用船、八戸沖で座礁。重油と経由の回収作業続く 日本郵船は8月11日、同社が傭船する木材チップ専用船「CRIMSON POLARIS」が青森県・八戸港外で錨泊中に強風で流され座礁したと発表した。船体が2つに分断し、損傷箇所から積荷の木材チップと、燃料の重油及び経由が流出した。現在、...
トップニュース 【国際】英カーボントラッカー、34ヶ国の石炭火力座礁資産リスク算出。韓国が12兆円で最大 英金融シンクタンクのカーボントラッカーは3月14日、主要34ヶ国の電力セクターのうち韓国が最も座礁資産を負っていると分析したレポートを発表した。2027年までに現在稼働中の石炭火力発電を運転させるより太陽光発電所を建設する方...
トップニュース 【国際】Fossil Free Indexes、埋蔵化石燃料資源の潜在排出量は2050年までの燃焼可能量の6倍と報告 投資家向け気候変動情報提供Fossil Free Indexes(FFI)は10月26日、投資家向けに気候変動に伴う投資リスクに関するリサーチ報告書「The Carbon Underground 2017: Managing Energy Transition Risk in Investment Portfolios」を発...
トップニュース 【イギリス】中央銀イングランド銀行、気候変動リスク対策で政策方向性を表明。TCFDにも言及 英国中央銀行のイングランド銀行は6月16日、2017年第2四半期の定期報告書の中で、特集記事「イングランド銀行の気候変動への対応」を掲載。同行の気候変動対応に関する考え方を発表した。発表の中では、金融安定理事会(FSB)の気候...
トップニュース 【国際】WRI、埋蔵化石燃料からの潜在温室効果ガス排出量の推計方法ガイドライン案を発表 国際環境NGO世界資源研究所(WRI)は12月14日、石炭、石油、天然ガス会社が保有する化石燃料埋蔵量から将来発生する可能性がある温室効果ガスの推計手法のガイドラインについて、中間発表をまとめた報告書「A Recommended Methodolo...
辞書 座礁資産(Stranded Asset) 座礁資産とは、市場環境や社会環境が激変することにより、価値が大きく毀損する資産のことを言います。特に最近注目されているのが石炭、石油、天然ガスなど化石燃料資産です。現在、化石燃料は重要なエネルギー源と考えられており...
トップニュース 【アメリカ】米石炭最大手ピーボディ、連邦破産法11条の適用を申請 米石炭最大手のピーボディ・エナジー社は4月13日、連邦破産法11条(チャプター・イレブン)をミズーリ州東部地区の連邦破産裁判所に申請したと発表した。申請書類によると、同社の2015年末時点での総資産は110億米ドル(約1兆1,800...
トップニュース 【国際】大企業の環境問題への取り組みは未だ不十分、GreenBizが指摘近年では世界の大企業の多くが環境負荷の削減に取り組んでいるものの、現状それらの努力は大きな変化をもたらしていない。GreenBiz GroupとTrucostは先日公表した報告書”State of Green Business 2015”の中で、企業のサステナビリティ...