トップニュース 【国際】PRI、ヘッジファンド分野のESG投資について初のデューデリジェンス質問票を公表 国連責任投資原則(PRI)は5月11日、機関投資家や運用会社向けに、ヘッジファンド運用分野でのESG投資を実現するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)を発表した。PRIがこの分野でのチェックリストを発表するのは初めて。投資アセ...
トップニュース 【国際】BSR、再生可能エネルギー投資促進に向けた金融機関向け提言書発表 サステナビリティ企業ネットワークの米BSRは5月10日、再生可能エネルギーへの投資拡大に向けたレポート「Scaling Finance for Clean Energy」を発表した。同レポートの作成では、国際機関やNGO、企業連合体が発行してきた報告書の調...
トップニュース 【国際】S&Pダウ・ジョーンズ、世界の主要株式インデックスの気候変動関与度分析結果を公表 金融指数世界大手S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは5月9日、同社が公表している主要株式インデックス構成銘柄の気候変動関与度を分析したレポート「The Carbon Scorecard(炭素スコアカード)」を、同社子会社Trucostと共同...
トップニュース 【国際】化学物質・廃棄物関連3条約締約国会議、DBDE等が規制対象に追加 化学物質・廃棄物関連3条約と呼ばれる「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」、「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」、「国際貿易の対象となる特定の有害な化学物質及び駆除剤につい...
トップニュース 【国際】G20、省エネ分野に民間投資を促進するための政策提言レポートを発表 G20省エネ・ファイナンス・タスクグループ(Energy Efficiency Finance Task Group:EEFTG)は5月4日、省エネ分野への投資を加速させるための政府政策課題を整理し提言をまとめたレポート「G20 Energy Efficiency Investment Toolki...
トップニュース 【国際】S&Pグローバル・レーティング、環境インパクト評価サービスを開始 信用格付世界大手S&Pグローバル・レーティングは4月26日、有価証券の発行体が実施するプロジェクトやイニシアチブの環境インパクトを評価するサービス「Green Evaluation」の提供を開始したと発表した。同社が展開する信用格付...
トップニュース 【国際】ビジネス・人権資料センター、再エネプロジェクトの人権侵害リスクを投資家に喚起 国際人権NGOのビジネス・人権資料センター(BHRC)は4月26日、再生可能エネルギー投資に際し投資家に対して人権を配慮するよう求める提言をまとめた報告書「Renewable Energy Impact on Communities」を、インパクト投資推進団体Tra...
トップニュース 【国際】世界風力会議(GWEC)、2016年年間報告書公表。昨年の新規導入量は54GW 風力発電の国際的業界団体である世界風力会議(GWEC)は4月25日、2016年度の年間報告書「Global Wind Report」を発表した。2016年に新たに設置された風力発電設備容量は54.6GW。累積設備容量は昨年から12.6%増加し、486.8GWとなった...
トップニュース 【国際】英アパレル業界サイトBOF、業界働きがいのある企業ランキング発表。リーバイスなど上位 英国ファッション情報サイト「The Business of Fashion(BOF)」は4月24日、世界的アパレルランドを対象に働きがいのある企業ランキング「Best Companies to Work for in Fashion 2017」を発表した。ランキングの発表は今年が初めて...
トップニュース 【国際】IFCとアムンディ、世界最大の新興国グリーンボンド・ファンド設定で合意 世界銀行グループの国際金融公社(IFC)とフランス運用会社アムンディは4月21日、世界最大の新興国市場を対象にしたグリーンボンド・ファンド「Green Cornerstone Bond Fund」を設定することで合意した。ファンド規模は20億米ドル。...
トップニュース 【国際】コーヒー栽培と渡り鳥の生態系保護。バードフレンドリー認証の意義 米科学雑誌「Scientific American」は4月18日、自然環境保護の視点から興味深いブログを掲載した。執筆者は米コーネル大学鳥類学研究所のAmanda Rodewald教授。タイトルは「The Coffee-Songbird Connection(コーヒーと鳴鳥の関係)...
トップニュース 【国際】ESG評価機関ドイツoekom、ESG評価状況の報告書発表。各業界3位以内に入った日本企業4社 ドイツESG評価期間大手oekom researchは4月5日、世界全体の企業のサステナビリティ報告に関する状況をまとめた報告書「コーポレート・レスポンシビリティ・レビュー」の2017年版を発表した。同社は2009年から同報告書を発表しており...
トップニュース 【国際】「ホテル選びで環境への取組を考慮する旅行者の割合が増加」Booking.com調査 旅行予約サイト大手Booking.comは4月19日、旅行者の「持続可能な観光(サステイナブルツーリズム)」に関する意向調査の結果をまとめた「持続可能な旅行レポート(Sustainable Travel Report)」を発表した。国連は、2017年を「開発...
トップニュース 【国際】世界大手企業27社CEO、気候関連財務情報開示タスクフォースの最終報告書案を強く支持 世界の大手企業27社のCEOは4月21日、昨年12月に発表された金融安定理事会(FSB)の気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の「最終報告案」に賛意を示し、最終報告書案で定められた情報開示ガイドラインの導入に向けて積極的に...
トップニュース 【国際】ゴールド・スタンダード、SDGsのインパクト測定手法開発でUNFCCCとパートナーシップ スイス・ジュネーブに本部を置く国際環境NGOゴールド・スタンダード財団は4月4日、国連持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局とパートナーシップを締結したと発表した。ゴールド・スタンダード...
トップニュース 【ヨーロッパ】欧州評議会開発銀行、同行初のソーシャルインクルージョンボンドを発行 欧州評議会開発銀行(CEB)は4月3日、同行初のソーシャル・インクルージョン・ボンドを発行した。発行額は5億ユーロで、償還期間は7年。利率は0.125%。格付は、ムーディーズがAa1、S&PがAA+、FitchがAA+。共同主幹事は、フラン...
トップニュース 【国際】WRIと北京交通発展研究院、低排出ゾーンと渋滞税制度に関する研究報告書を発表 国際環境NGO世界資源研究所(WRI)は3月29日、北京市政府管轄の北京交通発展研究院(Beijing Transport Institute)と共同で、世界主要都市の低排出ゾーン(LEZ)と渋滞税制度(CC)に関する研究報告書「低排出ゾーンと渋滞税の国際...
トップニュース 【国際】RepRisk「世界で最も物議を醸したプロジェクト2016」発表。エネルギー・資源系が多数 ESGリスクに関する情報提供大手のRepRiskは3月29日、2016年度版「世界で最も物議を醸したプロジェクト(Most Controversial Projects)報告書」を発表した。RepRiskは、同様の報告書として「世界で最も物議を醸した企業(Most Contr...
トップニュース 【国際】NCC、2020年までの4カ年活動計画を発表。4年後の包括的なツール提供目指す 自然資本分野における国際基準策定の自然資本連合(NCC)は3月28日、2017年から2020年まで4年間の中期活動計画をまとめた「Natural Capital Coalition Strategy 2017-2020」を発表した。 この4カ年計画では、2020年までの各年の活...
トップニュース 【国際】漁業認証MSC、海藻基準や餌混入基準、労働慣行など新6プログラムについて意見募集 持続可能な漁業を推進しているNGO海洋管理協議会(MSC)は3月15日、MSCが2017年に実施するプログラム内容について、幅広いステークホルダーからの意見募集を開始した。締切は4月30日。MSCは国際的な漁業認証(MSC認証)を発行してい...