トップニュース 【国際】ICMM、鉱業・金属業界のサーキュラーエコノミー化ガイダンス発行。日本企業事例も 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は10月9日、鉱業・金属セクターでのサーキュラーエコノミー化を促進するためのガイダンスを発行した。サーキュラーエコノミーへの転換が求められる背景や、先行事例を紹介した。 国連気候変動枠組条...
トップニュース 【国際】ICMM、酸性坑廃水による水質汚染防止ガイダンス策定へ。2025年発表予定 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は8月27日、鉱山からの酸性坑廃水と金属浸出による水質汚染を防止、削減するため、国際酸防止ネットワーク(INAP)と協働し、行動ガイダンスを策定していくと発表した。 ICMMは2017年1月、
トップニュース 【国際】ICMM、鉱業・金属セクターの労働安全報告書2023。死亡者数増加 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は7月30日、加盟企業25社の労働安全パフォーマンスに関する報告書の2023年版を発表した。世界の鉱業・金属セクターの3分の1を占める25社のICMM加盟企業の年間状況をまとめた。 2023年の死亡事故は
トップニュース 【国際】ICMM、資源採掘での2030年ネイチャーポジティブで加盟企業義務設定 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は1月17日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の場で、2030年ネイチャーポジティブに関する5つのコミットメントを新たに発表した。 今回の発表は、
トップニュース 【国際】ICMM、資源採掘・金属セクターのスコープ3目標設定ガイダンスを発行。5つのテーマ 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は12月13日、資源採掘・金属セクター向けのスコープ3排出量の目標設定ガイダンスを発表した。目標設定における透明性と各ステークホルダーとのエンゲージメントの重要性を強調した。 同ガイダンスは、
トップニュース 【国際】ICMM、Copper Mark等4団体、資源採掘サステナビリティ基準の統合に向け協議開始 国際金属・鉱業評議会(ICMM)、国際銅協会、カナダ鉱業協会(MAC)、ワールド・ゴールド・カウンシルの4者は11月28日、各々の責任ある金属サステナビリティ基準を統合する協議を開始したと発表した。 国際銅協会が運営する銅のサ...
トップニュース 【国際】ICMM、資源採掘・金属セクターの水スチュワードシップフレームワーク発行。TNFD等と整合 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は11月23日、資源採掘・鉱業セクター向けの水スチュワードシップに関するフレームワークを発表した。 同フレームワークは、
トップニュース 【国際】ICMM、DEIで加盟企業に4つの義務。日本企業加盟は3社から1社へ減少 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は6月27日、金属・鉱業セクターでのダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DEI)に関する新たなコミットメントを発表した。加盟企業に対し、「アクションの加速」「目標の設定」「透明性の向...
トップニュース 【国際】ICMM、サーキュラーエコノミーでの鉱業の役割調査で3団体で連携。人権ガイダンスも 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は5月23日、サーキュラーエコノミーの実現に向けた金属・鉱業セクターの役割を分析するため、コロンビア持続可能投資センター(CCSI)、エネル財団、欧州Circle Economyとの新しい研究パートナーシップ...
トップニュース 【国際】EV急速充電規格、CHAdeMOの敗色濃厚。バイデン政権CCS必須決定。ICMMもCCS協働へ 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は3月30日、電気自動車(EV)急速充電の国際規格「コンバインド・チャージング・システム(CCS;コンボ)」の普及推進団体CharINと協働で、鉱業用ダンプトラックの電化を目指すタスクフォース「CharIN ...
トップニュース 【国際】ICMM、尾鉱ダム対策で尾鉱削減ロードマップ発表。ソリューション分野を5つ特定 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は9月22日、尾鉱ダムの原因となる尾鉱を大幅に削減するためのロードマップを発表した。長期的に尾鉱を無くす可能性を研究するため、サプライヤーや学界を含む技術者と協力する。 今回の発表では、
トップニュース 【国際】ICMM、鉱業企業の社会的パフォーマンスに関するガイダンス発行。重要性増す 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は3月1日、鉱業関連企業の社会的パフォーマンスを改善するための新たなガイダンスを発行。実践すべきアクションを明確にした。 今回のガイダンスは、
トップニュース 【国際】国際金属・鉱業評議会加盟28社、スコープ1と2で2050年カーボンニュートラル約束。日本企業も3社 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は10月5日、全加盟企業が、2050年までにスコープ1とスコープ2で二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にコミットしたと発表した。全加盟企業のCEOが署名した。スコープ3目標の早期設定も...
トップニュース 【国際】ICMM、尾鉱ダム国際基準の監査基準と実践ガイドを発行。企業の遵守を後押し 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は5月6日、尾鉱ダムの安全性と透明性の改善で業界スタンダードの監査基準と実践ガイドを発行した。ICMMは2020年に、国連環境計画(UNEP)と国連責任投資原則(PRI)と共同で、世界初となる鉱滓ダムに関...
トップニュース 【国際】ICMM、UNEP、PRI、尾鉱ダムの国際基準発表。ブラジル事故で問題意識高まる 国際金属・鉱業評議会(ICMM)、国連環境計画(UNEP)、国連責任投資原則(PRI)は8月5日、世界初となる鉱滓ダムに関する国際基準を共同発表した。3者は2019年3月に基準策定機関「尾鉱ダム・レビュー(GTR)」を組成し、1年以上かけ...
トップニュース 【国際】ICMM、採掘原則実現のため鉱区レベルの検証と開示を加盟企業に義務化。日本企業も 鉱業の国際業界団体である国際金属・鉱業評議会(ICMM)は2月13日、加盟企業に課している「採掘原則」を改訂。地域コミュニティや環境への負の影響を最小化するため、鉱区レベルでの遵守検証と透明性情報開示を義務化した。 ICMM...
トップニュース 【国際】ICMM、UNEP、PRI、鉱滓ダム国際基準の策定作業開始。ブラジル・ダム事故で関心高く 国際金属・鉱業評議会(ICMM)、国連環境計画(UNEP)、国連責任投資原則(PRI)は3月27日、鉱滓ダムに関する国際基準を共同で策定すると発表した。同基準は、ICMMの加盟企業に適用されるとともに、UNEPとPRIは他の業界にも賛同を呼...
トップニュース 【国際】国際金属・鉱業評議会、加盟企業に人権・環境原則遵守を義務化。第三者評価も導入予定 鉱業の国際業界団体である国際金属・鉱業評議会(ICMM)は11月26日、会員企業に対し国連ビジネスと人権に関する指導原則(UNGP)の実施を義務化すると発表した。サステナビリティの取組の一環。 現在ICMMには世界大手27社が加盟し...