トップニュース 【日本】商船三井、代替燃料や再エネへ大規模投資。海洋温度差発電も。人権方針も策定 商船三井、同社のシンガポール完全子会社MOL CHEMICAL TANKERS(MOLCT)、シンガポール資源商社大手Trafigura、Trafiguraグループ舶用燃料供給TFG Marineの4社は4月19日、MOLCT運航船の世界各地の補油港で、本格的なバイオディーゼ...
トップニュース 【日本】商船三井、所有・運航の自動車船が大西洋で炎上・沈没。積載車両約4000台 商船三井は2月18日、同社が所有・運航する自動車船「FELICITY ACE(フェリシティ エース)」が、大西洋航行中に火災が発生し、航行不能になったと発表。さらに3月2日には、曳航中に沈没した。 同船は、ドイツから米国へ航行中に、...
トップニュース 【日本】商船三井、浮体式洋上風力に参入。高効率メタノール船、アンモニア船、水素船も続々 商船三井は12月3日、英スコットランドのフローテーションエナジーとの間で、日本での浮体式洋上風力発電事業開発でパートナーシップを締結することで合意した。フローテーションエナジーは、浮体式洋上浮力発電の開発で英国で実績が...
トップニュース 【日本】商船三井等、水素燃料船の共同開発へ。成功したら世界初の外航・内航大型船用エンジン 商船三井、商船三井ドライバルク、ジャパンエンジンコーポレーションの3社は11月9日、ジャパンエンジンコーポレーションが開発する舶用低速2ストローク水素燃料エンジンを、商船三井及び商船三井ドライバルクが運航する船に搭載し、...
トップニュース 【日本】商船三井、荷役用クレーン活用のデルタセイルの共同研究開始。運航CO2削減 商船三井、商船三井ドライバルク、大島造船所、相浦機械は7月27日、船舶の荷役用クレーン等を利用した船舶推進力補助帆「IKNOW DELTA SAIL CRANE」を共同研究開発すると発表した。 デルタセイルは、既存の船舶の荷役用クレーンに...
トップニュース 【日本】商船三井、2050年カーボンニュートラル目標のため3年間で2000億円の投資 商船三井は4月2日、中期経営計画「ローリングプラン2021」を発表。その中で、低炭素・脱炭素の分野に2021年から2023年までの3年間で総額2,000億円を投資する計画を明らかにした。 具体的には、二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボ...
トップニュース 【アメリカ】商船三井、カリフォルニア州の大気汚染防止規則違反で2650万円の反則金支払い 米カリフォルニア州大気資源局(CARB)は9月18日、2007年に制定された「At-Berth Regulation」違反で、25米ドル(約2,650万円)の反則金を支払ったと発表した。定期監査の中で、2017年から2018年までのポークランド港への寄港時に違...
トップニュース 【日本】商船三井、モーリシャス座礁事故で10億円の支援表明。十分な金額かは今後協議内容次第 商船三井は9月11日、インド洋の島嶼国モーリシャスの南東沖で商船三井が運航していた長鋪汽船のばら積みタンカー「わかしお」が座礁した事件で、複数年で総額10億円の支援策を発表した。長鋪汽船と商船三井に対する損害賠償の協議が...
トップニュース 【日本】商船三井、モーリシャス事故責任で「傭船者として法令に基づき」を強調。失望広がる 国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは8月21日、インド洋の島嶼国モーリシャスの南東沖で商船三井が運航していた長鋪汽船のばら積みタンカー「わかしお」が座礁した事件で、両社に対し送付した質問票に対する回答結果を公表した。 ...
トップニュース 【モーリシャス】グリーンピース、座礁事故で商船三井と長鋪汽船に独立調査と完全な損害補償を要求 国際環境NGOグリーンピース・ジャパンとグリーンピース・アフリカは8月14日、インド洋の島嶼国モーリシャスの南東沖で商船三井が運航していた長鋪汽船のばら積みタンカー「わかしお」が座礁した事件で、両社に対し被害に対する十分...
トップニュース 【モーリシャス】商船三井の運航船、ラムサール条約保護湿地地域で座礁。同国史上最大の海洋汚染と警鐘 インド洋の島嶼国モーリシャスの南東沖で商船三井が運航していたばら積みタンカー「わかしお」が座礁。同国のSudheer Maudhooブルーエコノミー・海洋資源・漁業・海運相は8月6日、同国史上最大の海洋汚染の危機が発生したと発表した...
トップニュース 【日本】商船三井、三菱商事等、内航海運のEV船でe5コンソーシアム設立。CO2削減とDX推進 商船三井、旭タンカー、三菱商事、出光興産、エクセノヤマミズ、東京海上日動火災保険、東京電力エナジーパートナーの7社は5月21日、大容量リチウムイオン電池を動力源とするEV船(ゼロエミッション電気推進船)の開発及び普及を通...
トップニュース 【台湾】オーステッド、商船三井と大統海運との間で洋上風力SOV用船契約締結。CO2フリー型目指す デンマーク電力大手オーステッドは4月16日、商船三井と台湾海運大手Ta Tong Marine(大統海運;TTM)との共同出資会社であるTa San Shang Marine(大三商航運)との間で、アジア太平洋地域初の洋上風力保守管理専用作業船(SOV)の1...
体系的に学ぶ 【人権】「船の墓場」に学ぶサプライチェーン・マネジメント長年世界の物流を支えてきた海運業。現在に至っても物流の9割は貨物船による国際貿易が占めており、依然として世界経済の中核を担う存在であることは明らかです。ところが、サプライチェーンにおける重要性とは裏腹に、海運業の主役で...