トップニュース 【台湾】グーグル、台湾で太陽光発電1GW建設へ。ブラックロックと協業 米アルファベット傘下のグーグルは7月1日、再生可能エネルギー開発で米投資運用大手ブラックロックとのパートナーシップを発表した。ブラックロックが投資している台湾再生可能エネルギー開発会社ニュー・グリーン・パワー(NGP)に...
トップニュース 【台湾】金融当局、ISSBのS1とS2に完全準拠。2026年から段階的に上場企業に開示義務化 台湾金融監督管理委員会(FSC)は8月17日、IFRS財団傘下の国際サステナビリティ基準委員会(ISSB)が策定したサステナビリティ開示基準の「一般サステナビリティ開示事項(S1)」と「気候関連開示事項(S2)」に基づく開示を2026年...
トップニュース 【台湾】金融当局、上場企業のESGルールを大幅厳格化。台湾証取はESGインフォハブ開設 台湾証券取引所(TWSE)は7月12日、同市場で上場している企業のESG情報を集約したウェブサイト「ESGインフォハブ」を開設した。主要情報をデータ化し、他の上場企業と比較できるようにした。台湾証券取引所上場企業は現在、約1,000...
トップニュース 【台湾】TSMC、20000GWhの太陽光電力長期購入契約締結。サプライヤーにも供給 半導体世界大手台湾のTSMC(台湾セミコンダクター)は4月21日、4月22日の「アースデイ」に合わせ、台湾再生可能エネルギー大手ARK Solar Energy(誠信緑能)の子会社ARK Powerから、太陽光発電電力20,000GWh分を調達する契約を締結...
トップニュース 【台湾】エイサー、スコープ3含め2050年カーボンニュートラル宣言。サプライヤーにも目標設定要請 電気電子世界大手台湾エイサー(宏碁)は4月19日、スコープ3まで含めた2050年カーボンニュートラル目標を発表した。2030年比で2019年比50%現の目標も掲げた。 同社は、内部カーボンプライシング制度も導入。気候関連財務開示フレ...
トップニュース 【台湾】UMC、スコープ3削減でツールとコンサルタントをサプライヤーに無償提供。4.5億円用意 半導体世界大手台湾の聯華電子(UMC)は11月9日、「サプライチェーン温室効果ガス(GHG)インベントリ・イニシアチブ」を発足。2030年までにサプライチェーンでの二酸化炭素排出量を20%削減すると宣言した。 同イニシアチブでは、
トップニュース 【日本・台湾】ネステ、三菱商事、出光、奇美、バイオプラ・サプライチェーン構築で協働 フィンランド石油化学大手ネステ、化学大手台湾の奇美実業(CHIMEI)、三菱商事、出光興産の4社は10月3日、バイオナフサを原料とするスチレンモノマー(バイオSM)とアクリロニトリルブタジエンスチレン(バイオABS)のサプライチェ...
トップニュース 【台湾】政府、2050年に再エネ比率最大7割。EV普及を後押し。カーボンニュートラル政策 台湾行政院国家発展委員会は3月30日、2050年カーボンニュートラル・ロードマップを発表した。環境保護庁、経済部、科学技術部、交通部、内政部が中心となってまとめた。 今回の戦略では、
トップニュース 【台湾】RWEとアジアセメント、洋上風力発電と化石燃料からの転換で協働。浮体式も 独電力大手RWEと、台湾セメント大手アジアセメント(ACA)は12月6日、台湾での洋上風力発電の成長と化石燃料からの転換に向け、戦略的パートナーシップを締結すると発表した。同国では今後3年間、合計設備容量9GWの洋上風力発電の入...
トップニュース 【台湾】政府、全上場企業にCO2排出量、水消費量、廃棄物管理のESG情報開示を法定義務化へ 台湾金融監督管理委員会(FSC)は6月15日、台湾証券取引所の全上場企業に対し、2022年度から二酸化炭素排出量、水消費量、廃棄物マネジメントのESG情報開示を義務化する方針を発表した。年内に上場企業向けのアニュアルレポートの付...
トップニュース 【台湾】TSMC、半導体製造工場の生産能力拡充に大規模投資。3年間で11兆円 半導体製造世界大手台湾のTSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング)は4月1日、今後3年間で工場の生産能力拡充に1,000億米ドル(約11兆円)投じると発表した。同発表は、インテルが3月31日に発表した工場への投資額200...
トップニュース 【台湾】史上最大の雨不足危機。苗栗県、台中県、彰化県北部地区では強制節水開始 台湾経済部は3月20日、台湾では2021年に史上最悪の雨不足に陥っていると発表。貯水池の水位の低下により沈泥と砂が露出。今後の水不足に備え、大規模な浚渫工事を開始した。しかし、その後も雨不足は続き、経済部は3月24日、苗栗県...
トップニュース 【台湾】TSMC、製造工程の廃水リサイクル実施。二次利用水とシリコン素材回収 半導体製造世界大手台湾のTSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング)は2月25日、新たな廃水リサイクル戦略と進捗状況を公表した。廃水でのサーキュラーエコノミーと資源回収で大きな成果を上げている。 半導体素子や...
トップニュース 【アジア】台湾、2030年までに再エネ設備容量20GW増強の見込み。韓国は世界最大級8.2GWの洋上風力建設 台湾と韓国で再生可能エネルギーが2030年までに急拡大する情勢となっている。1月末から相次いで、台湾と韓国で再生可能エネルギーに関する報道が出てきた。 まず台湾については、
トップニュース 【韓国・台湾】SK、LG化学、現代自動車、鴻海、EVとFCVで大規模投資。急変する世界市場に焦点 韓国と台湾の製造業大手は2020年末から2021年初旬にかけ、EVとFCVの分野に急速に舵を切る新アクションの発表を実施。EVとFCVへの完全転換に尻込みする日本の自動車産業とは対照的な展開となっている。 韓国大手財閥SKグループと米...
トップニュース 【台湾】鴻海、2024年までに全固体電池完成。EV開発プラットフォームもリリースし市場参入加速 台湾電気電子大手・鴻海科技集団(Foxconn)は10月19日、同社初の「フォックスコン・テクノロジー・デー」イベントを台北で開催し、電気自動車(EV)開発ソフトウェア及びハードウェアのオープン・プラットフォーム「MIH」を発表し...
トップニュース 【台湾】GWECと欧州商工会議所台湾、洋上風力発電サミット開催。台湾進出を加速化 風力発電国際業界団体の世界風力会議(GWEC)と、欧州商工会議所台湾(ECCT)は10月12日から14日までの3日間、「洋上風力サミット台湾・バーチャル2020」を開催した。台湾経済部長(経済相に相当)や同部の局長クラスも多数出席。台...
トップニュース 【台湾】台湾保振、IRプラットフォーム上でESG評価機関4社のスコアを機関投資家に公開。10月から 台湾集中保管結算所(TDCC:証券保管振替機関に相当)は8月26日、同機関が2019年3月から運営しているオンラインサービス「IRプラットフォーム」上で、ESG評価機関4社のESGスコアデータを機関投資家が無料で閲覧できるサービスを第3...
トップニュース 【台湾】半導体製造世界最大手TSMC、事業電力100%再エネ化「RE100」加盟。目標2050年 半導体製造世界大手台湾のTSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング)は7月27日、事業電力を100%再生可能エネルギーに切り替える国際イニシアチブ「RE100」に加盟した。半導体製造大手でのRE100加盟は同社が世界初。 T...
トップニュース 【台湾】TSMC、再エネ1.2GWのPPA締結。オーステッドの洋上風力から世界最大規模の910MW 半導体製造世界大手台湾TSMC(台湾積体電路製造)は7月8日、7月末までに再生可能エネルギー1.2GW分の電力購入契約(PPA)を締結すると発表した。再生可能エネルギーを活用することで二酸化炭素排出量を削減する要請が高まっていた。...