トップニュース 【スイス】国民投票、動物実験禁止を否決。たばこ広告禁止規制強化は可決 スイスで2月13日、動物実験禁止を問う国民投票が行われ、賛成20.9%、反対79.1%で反対が過半数をとり、否決された。スイスの制度では国民投票に加えて、過半数の州(カントン)からの支持も必要だが、23州すべてが賛成しなかった(26...
トップニュース 【EU】ユニリーバ、化粧品製造での動物実験禁止キャンペーン展開。動物福祉団体等協働、欧州委員会へ立法要請 消費財世界大手英ユニリーバは9月7日、ザ・ボディショップや動物福祉NGO等と共同発足した化粧品製造での動物実験禁止を求めるキャンペーンに、同社主力ブランド「Dove」の他、米動物愛護団体PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会...
トップニュース 【アメリカ】EPA、農薬開発試験で動物皮膚実験を用いた大幅免除。動物福祉の観点 米環境保護庁(EPA)は10月7日、農薬の副作用試験プロセスで、単剤に関しては、これまで必須としていた動物皮膚を用いた実験を免除するためのガイダンス草案を公表し、パブリックコメントの募集を開始した。 アンドリュー・ウィー...
トップニュース 【アメリカ】EPA、化学品開発での2035年までの哺乳類動物実験廃止に向け作業計画発表 米環境保護庁(EPA)は6月24日、動物実験を削減するための新たな作業計画を発表した。アンドリュー・ウィーラーEPA長官は2019年に化学品開発での動物実験を提言する政策を発表しており、今回具体的な実施作業を明らかにした。 化...
トップニュース 【アメリカ】P&G、化粧品での動物実験禁止「#BeCrueltyFree」キャンペーン参加。国際NGOのHSI主導 消費財世界大手米P&Gは2月21日、化粧品開発での動物実験を2023年までに全廃することを目指す「#BeCrueltyFree」キャンペーンに参加したと発表した。同キャンペーンは、国際動物福祉NGOのHumane Society International(HSI)が...
トップニュース 【アメリカ】 UL、動物実験に頼らないREACH規則毒性試験を可能にするソフトウェア開発 UL認証で知られる米認証機関UL(Underwriters Laboratories)は3月13日、環境認証を行う部門UL Environmentが、動物実験を行わずにEUの化学物質ルール「REACH規則」に基づく有害性試験が可能となる新たなソフトウェア「REACHAcross...
トップニュース 【アメリカ】EPAとユニリーバ、動物実験を用いない化学物質のリスク評価に向け研究協力 米環境保護庁(EPA)と消費財大手のユニリーバは9月8日、動物実験データを用いずに消費財に含まれる化学物質の安全性評価を行う方法について研究協力することを発表した。 今後、EPAとユニリーバは化学物質の安全性テストやリスク...