トップニュース 【国際】世界銀行、食料安全保障に関するレポートを発表。インフレによる食料危機は82カ国、3.5億人に増加 世界銀行は8月15日、世界の食料価格のインフレが貧困、飢餓、栄養失調の状況を悪化させる可能性を分析した食料安全保障に関するレポートを発表した。食料へのアクセスが制限され短期的に命や生活が危険に晒されている食料危機の人々...
トップニュース 【国際】世界銀行、グローバルFindexデータベース2021発表。金融インクルージョンが改善 世界銀行は6月29日、世界の金融データに関して分析した「グローバルFindexデータベース」の2021年版を発表した。同報告書は、世界の支出、貯蓄、借金など金融サービスへのアクセスに関するデータを分析したもの。2011年、2014年、20...
トップニュース 【フィリピン】洋上風力の導入ポテンシャルは2050年までに40GW。電力供給の45%。政府と世銀 フィリピンのエネルギー省と世界銀行は4月20日、フィリピンでの洋上風力発電ロードマップを発表した。フィリピンでの可能性を2つのシナリオで提示した。 世界銀行のJie Tang東アジア・太平洋地域エネルギー・プラクティス・マネー...
トップニュース 【国際】世界銀行、野生動物保護債券リノボンド190億円発行。世界初。個体数増で成功報酬 世界銀行グループの国際復興開発銀行(IBRD)は3月31日、野生動物保護債券(WCB)「リノ(さい)ボンド」を1.5億米ドル(約190億円)発行した。野生動物保護を目的とした債券発行は世界初。 同ボンドの目的は、
トップニュース 【インドネシア】世銀、インドネシア政府に石炭火力の段階的廃止を推奨。再エネへ転換 世界銀行は12月16日、インドネシア経済の見通しを分析したレポートを発表。石炭火力発電の段階的な廃止と再生可能エネルギーの拡大を推奨した。 同報告書は、
トップニュース 【国際】世界銀行、自動車の速度低減は環境と社会のコストを大きく削減。設計の重要性 世界銀行の世界交通安全ファシリティ(GRSF)は9月8日、自動車の速度低減は、交通安全と人命救助に資するだけでなく、持続可能なモビリティを促進し、効率やインクルージョンの向上ももたらすとした分析結果を発表した。 同レポー...
トップニュース 【国際】BIS、IMF、世銀、中央銀行デジタル通貨の設計では国際協調必要と提言 国際決済銀行(BIS)の決済・市場インフラ委員会、BISイノベーション・ハブ、国際通貨基金(IMF)、世界銀行の4社は7月9日、中央銀行デジタル通貨(CBDC)は、各国が協調すれば、海外決済の効率を高める可能性があるとする共同報告...
トップニュース 【国際】世界銀行、気候と生物多様性での投資家イニシアチブ「Nature Action 100」発足構想発表 世界銀行は6月16日、気候変動と生物多様性の双方を対象とする機関投資家の集団的エンゲージメント・イニシアチブとして「Nature Action 100」を発足する構想を発表した。気候変動の分野では、機関投資家の気候変動アクション・イニ...
トップニュース 【国際】国連機関、SDGs目標7の電力アクセスで進捗報告書。目標未達ペースに警鐘。再エネ拡大カギ 国際エネルギー機関(IEA)、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)、国連経済社会局(UN DESA)、世界銀行、世界保健機関(WHO)の5機関は6月7日、国連持続可能な開発目標(SDGs)の目標7「クリーンエネルギーアクセス100%」の進捗...
トップニュース 【国際】世界銀行、途上途上国での政府統計整備を呼びかけ。WTOはコロナ禍でアフリカへ技術支援 世界銀行は3月24日、発展途上国での政府統計を強化するよう求めるメッセージを発信した。データでの定量把握は、貧困ゼロに向け非常に重要な基礎データとなるが、調査した80カ国のうち40%の国では、データ整備に関するベストプラク...
トップニュース 【国際】世界銀行、気候変動ファイナンスの新5ヵ年アクションプラン発表。金額とインパクトを拡大 世界銀行のデイビッド・マルパス総裁は4月2日、世界銀行グループの新たな気候変動アクションプランを理事会に示した。気候変動ファイナンスの増加や、支援先の国での石炭ダイベストメント実施等が柱。 世界銀行グループは、
トップニュース 【ウズベキスタン】ILO、2020年の綿摘労働者人権監視プログラム報告。組織的な強制労働がほぼ終息 国際労働機関(ILO)は1月29日、綿花栽培での強制労働及び児童労働が常態化してきたウズベキスタンでの改善活動の2020年度成果を報告。2015年には綿花栽培で15%もあった強制労働が、2020年には4%にまで大幅に削減できたことがわかっ...
トップニュース 【国際】世界銀行、SDGsアトラス2020年版発表。豊富なデータとグラフで進捗状況を可視化 世界銀行は11月16日、国連持続可能な開発目標(SDGs)の達成状況を示したツール「SDGsアトラス」の2020年版を発表した。今年のアトラスは、ウェブ版で開発され、データ視覚化を通じて進捗状況を分かりやすく説明している。 同ツー...
トップニュース 【国際】絶対的貧困者数、2020年に1.5億増の見込み。20年ぶりに増加に転ずる。世界銀行統計 世界銀行は10月7日、新型コロナウイルス・パンデミックの影響で、絶対的貧困の人口の過去20年間で初めて増加に転じ、2021年までに絶対的貧困者が1.5億人増加する見込みと発表した。絶対的貧困とは、1日の生活費が1.9米ドル(約200円...
トップニュース 【EU】ドイツとルクセンブルク、新興国・途上国向けの都市インフラ投資ファンド設立。気候変動対策推進 ドイツ政府とルクセンブルク政府は9月23日、新興国及び発展途上国向けの気候変動対応型の都市インフラ投資ファンドを共同で設立したと発表した。世界銀行と欧州投資銀行(EIB)が運用を担う。 今回設立されたファンドは、
トップニュース 【アジア・オセアニア】世界銀行、日本含む30ヶ国インフラ整備状況の分析レポート発表 世界銀行は7月30日、アジアにおける道路輸送、電力、水・衛生の三大インフラセクターの整備状況を分析したレポート「アジア・太平洋におけるインフラ」を発表した。アジア全域を対象としたインフラのへのアクセス、品質、価格の3点...
トップニュース 【国際】世界銀行、途上国での気候変動ファイナンス拡大のため民間資金活用の政策転換を提言 世界銀行は6月17日、発展途上国での気候変動ファイナンス(グリーンファイナンス)を加速させる必要性を説く提言レポートを発表した。気温上昇を2℃未満に留めるためには毎年4兆米ドル(約430兆円)のファイナンスが必要だが、2017年...
トップニュース 【国際】再エネ化で金属・レアメタル需要が2050年までに大幅増。世界銀行が予測レポート発表 世界銀行は5月11日、気候変動対策のために火力発電から再生可能エネルギーへのシフトが予想される中、2050年までの金属及びレアメタルの需要を予測したレポートを発表した。気温上昇を抑えようとするほど、金属とレアメタルの需要は...
トップニュース 【国際】IFCとHSBC GAM、グリーンボンド投資ファンドで510億円募集に成功。まず新興国狙う 世界銀行グループの国際金融公社(IFC)と英HSBCグローバル・アセット・マネジメントは5月20日、非金融機関発行のグリーンボンド及びサステナビリティボンド社債のみを投資対象とするファンド「Real Economy Green Investment Oppor...
トップニュース 【国際】世界銀行、サステナビリティボンドのインパクト報告書を初発表。SDGs毎にインパクト算出 世界銀行グループの国際復興開発銀行(IBRD)は5月14日、サステナビリティボンドのインパクト・レポートを発表した。IBRDは、2015年からグリーンボンドのインパクト・レポートを発行していたが、サステナビリティボンドの・インパク...