トップニュース 【日本】金融庁、有価証券報告書の記載事項に関するルールを改正し即日施行。ガバナンスやリスク開示を強化 金融庁は1月31日、有価証券報告書等の記載事項について、「企業内容等の開示に関する内閣府令」を改正し、即日施行した。金融庁は11月2日に改正案を公表し、12月3日までパブリックコメントを募集。今回、集まった意見を踏まえ、改正...
トップニュース 【オランダ】中銀、金融機関に環境・社会リスク考慮を要請。気候変動以外にもリスク要因ある オランダ中央銀行(DNB)は1月21日、オランダの金融機関は、気候変動リスクだけでなく、他の幅広い環境及び社会リスクにさらされているとするレポートを発表した。水ストレス、原材料不足、生物多様性喪失、人権等のリスクが高まっ...
トップニュース 【国際】RepRisk「世界で最も物議を醸したプロジェクト2018」発表。インフラ事故や食品汚染等 ESGリスク情報提供世界大手スイスRepRiskは1月16日、2018年の「世界で最も物議を醸したプロジェクト(Most Controversial Projects)報告書」を発行した。RepRiskは、同様の報告書として「世界で最も物議を醸した企業(Most Controv...
トップニュース 【国際】HSBCとスタンダードチャータード、ファーウェイ向け新規融資禁止。シティも制限。WSJ報道 国家サイバーセキュリティリスクで渦中にある中国IT大手ファーウェイ(華為技術)に対し、金融世界大手英HSBCと英スタンダードチャータードは、同社の事業リスクが極めて高いと判断し、同社向けの融資含む新たな金融サービス提供を...
トップニュース 【国際】FSB、2018年G-SIB発表。メガバンク3行は引き続き指定 金融安定理事会(FSB)は11月16日、「グローバルなシステム上重要な銀行(G-SIB)の2018年リスト」を公表した。日本企業では、引き続きメガバンク3行が「G-SIB」に指定された。 資本保全バッファー3.5% 該当なし 資本保全バッファー...
トップニュース 【国際】Chartis Research、リスク分析技術企業ランキング「RiskTech100 2019」発表 英リスクテクノロジー調査Chartis Researchは11月9日、リスク分析サービス分野の2018年企業ランキング「RiskTech100 2019」を発表した。同ランキングは今年で13年目。対象とするリスク分野は幅広く、信用リスク、ガバナンス・リスク...
トップニュース 【国際】RepRisk、移民労働に関するリスクレポート発表。食品、建設、運輸業界で問題多発 ESGリスク情報提供世界大手スイスRepRiskは8月30日、移民労働者に関する特別リスクレポートを発表した。特に、食品、建設、運輸業界で発生した過去2年間のできごとに焦点を当てた。RepRiskは欧米の機関投資家にクライアントが多い。...
トップニュース 【国際】RepRisk、石炭火力発電に関するリスクレポート発表。バングラ、インド、米国を分析 ESGリスク情報提供世界大手スイスRepRiskは6月19日、石炭火力発電に関する特別リスクレポートを発表した。バングラデシュ、インド、米国の3カ国が過去2年間最も石炭火力発電に関するESGリスクが高かったとし状況を分析した。 バン...
トップニュース 【国際】独保険大手アリアンツ、12業種の自然資本リスクを評価。4業種が「危険」 世界保険大手独アリアンツは6月12日、各業種が抱える自然資本リスクをまとめたレポートを発表した。原材料の減少・枯渇による価格高騰、事業の休止に加え、規制強化や地域社会からの圧力等に起因するビジネスリスクが、かつてない程...
トップニュース 【国際】Trucost、企業のSDGsに伴う事業機会・リスク分析ツール「SDG Evaluation Tool」リリース 環境評価機関世界大手英Trucostは5月9日、企業が国連持続可能な開発目標(SDGs)に関連する事業機会とリスクを分析するためのツール「SDG Evaluation Tool」をリリースした。Trucostは、自然資本という概念から環境評価を行っており...
トップニュース 【ドイツ】アリアンツ、石炭ダイベストメントと石炭関連への保険引受停止を発表 保険世界大手独アリアンツ・グループは5月4日、投資及び損害保険業務に関するポリシーを改訂。2040年までに石炭関連事業への自己勘定投資引揚げ(ダイベストメント)と損害保険引受の停止を段階的に実施すると発表した。パリ協定に...
トップニュース 【国際】RepRisk「世界で最も物議を醸したプロジェクト2017」発表。労災や環境破壊等上位 ESGリスク情報提供世界大手スイスRepRiskは3月22日、2017年の「世界で最も物議を醸したプロジェクト(Most Controversial Projects)報告書」を発行した。RepRiskは、同様の報告書として「世界で最も物議を醸した企業(Most Controv...
トップニュース 【国際】RepRisk「世界で最も物議を醸した企業2017年」発表。神戸製鋼が2位 ESGリスクに関する情報提供大手のRepRiskは2月13日、2017年版「世界で最も物議を醸した企業(Most Controversial Companies)報告書」を発表した。同報告書は2008年から毎年発表されており、今年が10回目。同報告書は、上場・非上場...
トップニュース 【国際】Sustainalytics、2018年の重大ESGリスク10項目をまとめたレポート発表 ESG評価機関世界大手蘭Sustainalytics(サステイナリティクス)は2月15日、投資家に向け、2018年の重大ESGリスクとして4分野10項目をとりあげたレポートをまとめた。4分野は「水マネジメント」「気候変動」「ステークホルダー・ガバ...
トップニュース 【国際】ISO、リスクマネジメント規格31000を改定。不確実な状況下でのリスクマネジメントに焦点 国際標準化機構(ISO)は2月15日、リスクマネジメント規格を改定し、「ISO31000:2018」を発表した。主な変更点は「リスク」の定義を改め、「目的に対する不確実性の影響」とし、不確実な状況下での意思決定のあり方や経営陣の責務に...
体系的に学ぶ 【戦略】コーポレートガバナンス・コードへの対応〜社外取締役の役割とその重要性とは?〜 中長期の企業価値向上を目指し、株主を含むステークホルダーとの対話や取締役会の責務を規定した「日本版コーポレートガバナンス・コード」が6月1日に施行されました。コーポレートガバナンス・コードは5つの基本原則、その詳細を...
体系的に学ぶ 【食品・消費財】コカ・コーラ社に学ぶ経営戦略とサステナビリティの統合 1886年5月アメリカ・ジョージア州アトランタの薬剤師ジョン・S・ペンバートン博士の薬品や飲みものを研究に端を発し、現在ではソフトドリンクメーカーとして世界的に圧倒的な知名度を誇るコカ・コーラ社。2014年末には世界での売上...
トップニュース 【アメリカ】エネルギー・資源リスクは未来ではなく、今そこにある危機いまだに多くの企業経営者がエネルギー・資源に関する問題は緊急性の高い課題ではないという誤った認識を持っているという現状に警鐘を鳴らすべく、エネルギー・資源に関する調査・分析を手がけるEnergy Pointsは11月19日、グローバル...
トップニュース 【アメリカ】Source Intelligence社、腐敗防止のためのSaaSソリューションを提供2014年のFCPA(Foreign Corrupt Practices Act:海外腐敗行為防止法)中間報告によれば、FCPAの執行機関であるDOJ(U.S. Department of Justice:米国司法省)およびSEC(U.S. Securities and Exchange Commission:米国証券取引委員...
最新ニュース 【カナダ】NPOレポート「資源開発企業は先住民の権利にリスク公開を」米NPOのFirst Peoples Worldwideは、資源開発における先住民の権利とそれに関わる企業のリスクレポートを発表した。 First Peoples Worldwideは、米バージニア州に拠点を置き世界中の先住民を支援する活動を展開。今回発表されたレポ...