トップニュース 【ベトナム】世界経済フォーラム、ベトナムをプラスチック廃棄物ゼロ都市するための方向性提起 世界経済フォーラム(WEF)は1月15日、海洋プラスチックごみ排出源ワースト5位内に入るベトナムの現状を課題視し、同国がプラスチック廃棄ゼロの都市を構築するための方向性を示した。 同国におけるプラスチックリサイクル産業は...
トップニュース 【ベトナム】飲料大手Winking Seal Beer、アルミ缶水ブランド発表。ペットボトル削減 ベトナムの飲料大手Winking Seal Beerは1月14日、飲料向けアルミ缶製造TBC-Ball Beverage Can Vietnam及び飲料ペットボトル製造Ball Asia Pacificと協働で、アルミ缶水製品ブランド「beWater」を発足した。国際的なホテルグループや...
トップニュース 【ベトナム】FIT導入で太陽光が2年間で4.46GW伸長。風力も2030年までに6.2GWに。IEEFA調査 米エネルギー経済・財務分析研究所(IEEFA)は9月17日、ベトナムでの電力固定価格買取制度(FIT)導入後の再生可能エネルギー発電状況をまとめたレポート「Vietnam’s Solar FiT Program Delivers: Watch for Progress on the Grid a...
トップニュース 【ベトナム】サントリー、コカ・コーラやネスレとリサイクル制度確立でアライアンス。政府に働きかけ サントリーホールディングスは6月下旬、コカ・コーラやネスレとともに、ベトナム政府に対し大規模なリサイクルを導入するよう促す企業アライアンスに参加すると発表した。サントリーホールディングスは2012年、シンガポール子会社の...
トップニュース 【ベトナム】デンマークとベトナム両政府、発電方向性で共通レポート。再エネは石炭・ガス火力よりコスト安い ベトナムの電力・再生可能エネルギー庁(EREA)とデンマーク・エネルギー庁(DEA)は5月16日、ベトナムの今後の発電の方向性を示す初のレポートを共同で発表した。作成は、再生可能エネルギーの普及・推進を狙うデンマーク・エネル...
トップニュース 【ベトナム】JBICと邦銀大手4行、住商出資「バンフォン1石炭火力発電」事業へ協調融資決定 国際協力銀行(JBIC)は4月19日、住友商事も出資するベトナムバンフォン・パワー・カンパニーとの間で、「バンフォン1石炭火力発電」事業に融資金額約11億9,900万米ドル(JBIC分)を限度とするプロジェクトファイナンスによる貸付契...
トップニュース 【ベトナム】サイゴンコープ、5月からプラスチック製ストローの販売禁止。同国小売大手で初 ベトナム小売大手サイゴンコープ(Saigon co.op)は4月10日、プラスチック製使い捨てストローの販売を5月から全店舗で中止すると発表した。飲料にくっついているストローも除去する。ベトナム大手小売でプラスチックストロー販売を...
トップニュース 【日本】東北電力、ベトナム・ギソン2石炭火力発電事業に出資。NGOからの批判の強い案件 東北電力は3月22日、ベトナムの「ギソン2石炭火力発電事業」を保有する事業会社ギソン2パワーの株式10%を丸紅から取得すると発表した。これによりギソン2パワーの出資比率は、韓国電力公社50%、丸紅40%、東北電力10%となる。同発電...
トップニュース 【ベトナム】WRI、ベトナムの修正第7次電源開発計画を分析。石炭依存減を評価しつつも送電網に課題 国際環境NGOの世界資源研究所(WRI)は3月21日、ベトナムでの長期電源開発計画をケーススタディとしたレポートを発表した。ベトナムは2011年、2030年を見据えた発電所建設計画を策定したが、2016年3月に計画を修正。石炭火力発電の...
トップニュース 【東南アジア】Verisk Maplecroft、製造自動化により今後ものづくり労働者56%が失業 英リスク分析大手Verisk Maplecroftは7月12日、人権リスクの年次白書「Human Rights Outlook 2018」を発表。今後東南アジアで製造のロボット化が進むことで大量の失業が生じ、その結果現代奴隷や労働虐待が多発すると分析した。政府...
トップニュース 【イギリス】スタンダードチャータード、ベトナムのギソン2石炭火力発電所建設への融資を撤回 金融世界大手英スタンダードチャータードは4月13日、ベトナム北部タインホア省での大規模石炭火力発電所建設計画「ギソン2(Nghi Son 2)石炭火力発電所」への融資を撤回したことが判明した。同社の気候変動ポリシーに反すると判断...
トップニュース 【アジア】GRIスタンダード、台湾・インドネシア・ベトナムで翻訳版発表。アジアで飛躍 サステナビリティ報告国際ガイドライン世界大手GRIは7月5日、昨年発行したGRIスタンダードが、繁体中国語、インドネシア語、ベトナム語の公式翻訳版が発行されたことを発表した。GRIスタンダードはオリジナルは英語だが、順次各国語...
トップニュース 【ベトナム】ハノイ市政府、2030年までに自動二輪車走行を全面禁止。渋滞・大気汚染対策 ベトナム首都ハノイ市政府は7月4日、2030年までに自動二輪車の走行を全面的に禁止することを決めた。自動二輪車走行が、大気汚染や渋滞の大きな原因になっているとして、ハノイ市議会の役割を果たす人民評議会議員96人のうち、95人...
トップニュース 【オーストラリア】外務貿易省とGRI、アジア新興5か国でサステナビリティ報告の普及に向け連携 サステナビリティ報告国際ガイドライン世界大手GRIとオーストラリア外務貿易省(DFAT)は6月7日、インド太平洋地域で「レポーティングを通じた持続可能な貿易と投資」プログラム(STIR Indo-Pacific)を開始すると発表した。プログ...
トップニュース 【ベトナム】国会、同国初の原子力発電所4基の建設計画を白紙撤回 ベトナム国会は11月22日、建設計画中の原子力発電所4基の計画を撤回することを決定した。ベトナムでは、2009年に当時のグエン・タン・ズン首相が原子力発電所建設計画を打ち出し、同年国会も承認していた。しかし、ベトナム経済の成...
トップニュース 【国際】Body Shop、森林と生物多様性保護プログラムを開始。まずはベトナム、インド 化粧品世界大手の英Body Shopは5月24日、熱帯雨林を保護するための取り組みである「バイオブリッジ」を新たにベトナムとインドで創設する計画を発表した。バイオブリッジとは、森林破壊により離散してしまった熱帯雨林を自然の通路...
トップニュース 【ベトナム】ベトナム政府、COP21にて緑の気候基金に100万米ドル拠出を表明 開発途上国の中にも、気候変動に対して自ら積極的に投資しようという動きが出てきている。ベトナムのグエン・タン・ズン首相は12月4日、パリで開催中の国連気候変動会議(COP21)の中で、緑の気候基金(Green Climate Fund、以下GCF...
トップニュース 【ベトナム】世界銀行、ベトナムで43,000世帯以上の持続可能な植林を支援 世界銀行は3月27日、同行の展開するForest Sector Development Project(森林セクター開発事業)により2005年から2015年までの10年間でベトナムに住む43,000世帯以上がマイクロファイナンスによる金銭的支援を受け、76,500ヘクター...
トップニュース 【香港】アジアのサステナビリティ投資市場は449億USドル。年間22%成長。アジアのサステナビリティ投資市場が順調に成長している。The Association for Sustainable & Responsible Investment in Asia(以下、ASrIA)が先月公表した報告書”the 2014 Asia Sustainable Investment Review”によれば、2013...
トップニュース 【アジア】東南アジア諸国、今後10年でスマートグリッド・インフラに136億ドルを投資米国の市場調査会社、Northeast Group社が10月に公表したレポート” Southeast Asia Smart Grid: Market Forecast”によると、東南アジア諸国における2014年から2024年にかけてのスマートグリッド・インフラ構築に向けた投資は136億ドル...